婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

心も風邪をひく!

2007-11-13 15:45:30 | Weblog
めづらしく一晩 胃の痛みで苦しみました。
たぶん 12月からトレーラーに30リューベしか積めなくなる(いままで40リューベもヒミツでのせていた)実質上の値上げなので どうしたものかと考えていたからでしょう。後は 個人的なこと・・たぶん。
 さてどうしたものかなって考えた末に 胃をあたためて ダンス(社交ダンス)にいきました。(しかも しばらく遠ざかっていたので一時間)汗をかいたら 翌日には だいぶなおりました。音楽と体を動かすことって 縮んだ心身にはよく効きます。ただ ラテンのステップはかなり忘れていました。

 本をとじて ダンスをしよう。そんな時は心の風邪でしょうね!
 

千客万来

2007-11-12 16:08:41 | Weblog
前々から楽しみにしていた『酉の市』に行ってきました。
これ東京だけのようですね。ずいぶん若い時は、なんか縁日がたっているなって思ったぐらいで 関心はありませんでした。
 子供ができて 新井薬師でたまたま通りかかってよったのが『酉の市』でした。なんかきらびやかなものが(竹でできた熊手)売っているけれど なんだろう?で終わってしまいました。
 やっと興味がわいたので のこのこ出かけてみる気になりました。
縁起ものの熊手が売っている店は 飾りの赤、緑、金色が輝きその通りだけまぶしいほどでした。めでたく売れると「シャンシャンシャン」と手を叩いてにぎやかです。熊手は小さいものから 毎年大きくしていくのだそうです。
 境内では太鼓が鳴り響き 協賛者の名入りちょうちんが神社を飾り お賽銭は大きく広げた白布に投げ込まれて 私も住所と名前を神様に申しあげ 会社の売上倍増を 真剣にお祈りしました。うぅ~ん!?『酉の市』の見学のつもりが どうやらお参りに重点がおかれてしまいました。
 神社で販売していた 小さな竹の熊手にモミがついたものを買いまして(これは大きくする必要がないようなので)もしや 来年の豊作を祈ったのが原形かなって考えてしまいました。

照り葉

2007-11-09 16:46:46 | Weblog
仕事の合間 きれいな照り葉をながめて しばし幸せな気持ちにひたっていました。それと同時に どこかで飢餓と暑さ寒さに震える人々がいることを・・ もしかしたら 私だったかもしれないとぼんやり考えていました。
 昨晩『貧困の光景』という本を読んでいたのですが、経験をしたことのないことは想像がむずかしいのです。何度も寝返りをうちながら

 ~雨にうたれながら寝る 衣服は洗濯をしない垢だらけを身にまとい 食べ物は泥水が飲めればまだいいほうで食べられない日が続く・・。そんな中(
貧困)、人間が 仮定でものを考えられるうちは まだまだしあわせで 本当に逼迫してくると 今しか 思えないという~

 また 寝返りをする。
せめて今日 こうして 風景をみて「きれい!」と思えることを感謝しようと思います。
  

孫の手

2007-11-08 15:51:09 | Weblog
「京助ちゃん」
「としちゃん」
20代の時からのおつきあいの社長さんがいます。
バッグを必ずもって歩いているのですが その中から お箸、ナイフ、フォーク、スプーン 出てくる出てくるいろんなモノが入っています。携帯用の孫の手まで出てきたのには驚きました。これひっぱるとするすると伸びるのです。ちょうど私は50肩の真っ最中 かゆい背中はどこかにおしつけるか 何かを入れないとかけない有様でした。
「これちょうだい」
「いいよ」
いただきました。
とても快適です。どこへ行くのも私のお供です。
50肩はどうやら安定期にはいったようで じっとしていると痛くはありません。
腕をあげると肩が不自然にもりあがるため 肩の骨を抜いて入れなおしたらなおるのではないかしら?と観察しています。それにしてもホントにある日突然なおるのかしら?こうなったら 『ある日突然』まで見届けたい気持ちです。
肩をまわしたり(まわらないんですけれどね!)ダンベルで動かしたりと少しづつ
「よし!」っていいながらはじめているこの頃です。

クリーニング

2007-11-07 17:08:46 | Weblog
年に数回 クリーニングにだしたものが 無残な姿で帰ってきます。

特に ワイシャツはひどい有様です。身ごろ袖などぐしゃぐしゃに破れてしまっていて 唖然とします。どうやら ワイシャツなどは 大きい工場に外注にだすそうです。そこでは 3枚以上を束ねて結び ガラガラ洗うのですが 乾燥の段階で破れが生じるのだそうです。
 「何度か着たワイシャツのようですので まぁ じゃっかんの割引でお願いします」と悪びれた様子もなく あっさり言われてしまいました。この頃 クリーニングには疑問を抱いています。機械化されて 洗うのもアイロンがけも楽になったらしいのですが 
 「あんな洗い方できれいになるんですかね!?」
 「あんまりアイロンがけがひどいので 戻ってきてから手直しするんですよ!」
 「高温でボタンは溶ける 欠ける スーツの裏地は破けてしまう 」
どうやら あまり気づかれずにすんでいるようです。
ワイシャツのエリ カフス みな劣化ということにして 闇にほうむられます。
これ 消費者がわにも 責任があると思うんですよ!
安さばかり追求するための結果のような気もします。
モノには この価格でなければできないということがわからないからでしょう!?
なにもかも質が落ちていくこの頃です。
最近、大事なモノはクリーニングにはださないように心がけています。