数か月前に『短歌ください』という本を2冊 プレゼントされました。
短歌もさることながら講評を絶賛していましたので なるほどと思いながら読みすすめる。
小説などとは違って 行きつ戻りつ 思いついたらもう一度。
そんな感じだから 読み終わるということはなく いつも傍らにある本です。
見栄をはっていうならば、短歌を作らなくなって50年(これは、ほとんど知らないだろうって言ってもいいのだが・・)
実は、5・7・5・7・7ぐらいしか知らない。
そんな私が ふと作ってみた。
友へという題で・・
自転車の前と後ろと背に我が子 尻に帆をかけママがかっとぶ
新鮮なカタカナ文字友が言う 「エアロビクス」まぶしかったわ
隣家からちょっときて見せたいの 長い長い一本〇〇
若き母 ゆらゆら揺れて夏祭り 見知らぬ町でするりと輪の中
「私たちも40年前 若い母だったよね」
「あっというまね」
どうしてそんな会話をしたものか・・
木製パレット屋のつぶやき