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短歌ください/本

2018-05-15 16:02:05 | Weblog


数か月前に『短歌ください』という本を2冊 プレゼントされました。

短歌もさることながら講評を絶賛していましたので なるほどと思いながら読みすすめる。
小説などとは違って 行きつ戻りつ 思いついたらもう一度。
そんな感じだから 読み終わるということはなく いつも傍らにある本です。

見栄をはっていうならば、短歌を作らなくなって50年(これは、ほとんど知らないだろうって言ってもいいのだが・・)
実は、5・7・5・7・7ぐらいしか知らない。
そんな私が ふと作ってみた。

友へという題で・・

自転車の前と後ろと背に我が子 尻に帆をかけママがかっとぶ

新鮮なカタカナ文字友が言う 「エアロビクス」まぶしかったわ

隣家からちょっときて見せたいの 長い長い一本〇〇

若き母 ゆらゆら揺れて夏祭り 見知らぬ町でするりと輪の中

「私たちも40年前 若い母だったよね」
「あっというまね」
どうしてそんな会話をしたものか・・

 

   木製パレット屋のつぶやき