婆さんが行く

婆さんの食卓とワンコ

あきらめ

2007-06-12 16:11:40 | Weblog
年金のずさんさには 開いた口がふさがらないというのが 皆の本音でしょう。
賃金のなかから せっせと何十年も納めてきて これが結果だなんて・・。そして、今度は、残業代や修復の経費を莫大にかけて 訂正せざるをえないでしょうからやりきれない話です。ずいぶん前からこのときを予想 あるいはわかっていた人がいらっしゃったのではないでしょうか?その人達は、贅沢な保養施設の温泉につかりながら汗水流して働いた我々のお金をまるで 自分のお金のように思いながら さぞかし感情が鈍磨していったことでしょう。


 社会保険事務所の窓口は、相談に訪れた人々で混雑をきわめ 何時間もまたされるそうです。

 力のない個人は また ひとつ あきらめることを 知りました。
 


6/11

2007-06-12 11:17:49 | Weblog
墨汁に一滴の水をたらしながら いつも なんだか涙みたいと思ってしまいます。
不祝儀は 薄墨で書きます。昔、もしかしたら 別れを惜しんで 人知れず硯に涙をおとしたのが はじまりかもしれませんね。

このごろ通夜の席などで つい 手をあわせながら「おつかれさまでした」とつぶやいてしまう