ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

正月6日。最後のお正月気分かな~

2013年01月06日 20時51分39秒 | ウクレレ関連


これ普通の沢庵ではなく、秋田名物「いぶりたくあん」という奴ですが、これが
めっぽう旨い。なんというか、沢庵の燻製とでもいいましょうか、絶品です。

そして今日は、教会で8時のミサに出たあと、家人が江ノ島まで車で送ってくれた。
神様ありがとう!あ、もちろん、家人もありがとう!

江ノ島では、ノビタくん、マッチ、MT氏と合流。お向かいのK山くんにも会った。
葉山マリーナYCのクラブレースを観戦して、船内で小規模な新年会。





家に帰るころには、すっかり陽も落ちていました。ハワイのハンバーガー屋が由比ヶ浜
の雰囲気をハワイっぽくしてますが、寒いことには変わりません。

家では、アマゾンに注文していた、ウクレレのストラップエンドピンが届いて、早速
14号機に取りつけです。
エンドには補強の木が仕込んであるハズなので、ここにキリで深く穴を開けても大丈夫。
昔はこんなこと、壊れてしまいそうで、恐ろしくて出来なかったですが、今は平気。

このエンドピンはギブソンタイプ、とかってなってましたが、小型でウクレレには
丁度良さそうだと、昨夜注文して今日届いたもの。
これで、このKALAのトラベルテナーもストラップで弾けるぞ。

実は、これ二個セットなので、もう一個残っているのだが、何につけようか。
カマカの6弦テナーか、ケリイのコンサートか。
この辺のウクレレは、まだピックアップマイク内蔵じゃないので、外付けのPUも
付けたくなるよなあ。


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“さくら貝の詩”について

2013年01月06日 00時04分14秒 | 音楽関係
鎌倉の由比ヶ浜、滑川の河口へ降りる階段のそばに、さくら貝の詩の碑が建ったと
このブログでも紹介した。
そのとき、私はこの唄は、逗子の海岸での話と思っていた、と書いたが、その話の続き。

作詞の土屋花情は、やはり逗子役場の職員で、この詩の元となった短歌を作ったのが
のちの作曲家、八洲秀章(やしま・ひであき)で、土屋に依頼して出来た詩に、
八洲自身が曲をつけたものとのこと。
このあたりの事は、二木紘三氏のブログ「二木紘三のうた物語」に詳しい。

二木氏のブログを読んで、この詩の背景がはっきりしてきた。作曲の八洲の恋人の
八重子が18歳で病で亡くなり、それを嘆いた悲しい曲だということ。
この詩の元となった、八洲の短歌は…

わが恋のごとく悲しやさくら貝
  片ひらのみのさみしくありて

確かに、海辺で拾う桜貝は、二枚貝なのに一枚だけで拾う事が多い。
この詩もかつて、逗子に住んでいたころ、このブログで紹介したことがあったが
単に、片思い、失恋の短歌と思っていたが、こんなに悲しい話があったとは。
昭和14年ころは、まだ結核で亡くなる人も多かったのか…。

そんな二人を思い、一緒に悲しんだ親友と、八重子の詩を作ったのだろう。
作家であったなら、愛と死を見つめて、のような悲恋物語にもなったかもしれないが
かえって、音楽になって詩になって、今に語り継がれるというのも、色あせない青春
だと言えるかもしれない。

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