14日は9時から、モノレールの深沢駅にほど近い、きらら深沢に会場を確保し
本番直前練習となった。
バンドの看板女性ボーカルのミカさんが体調を壊して不参加となる中、残った
メンバーでなんとかやらねばなりません。
例によって、練習に夢中で本番会場へ移動するときになって写真に気がついて
撮るからこんな記念写真になってしまいます。
深沢の「天狗」でランチを食べて、江ノ島ビュータワーに向かいます。
「下手だったら石投げるから」と言っていた本番会場「虎丸座」のK原さんが
笑顔で迎えます。
I瀬さんはここで合流。
僕ら5人すべてウクレレ、3台はピックアップ付き、2台はマイクで拾ってもらう
そして5人ともヴォーカルマイクを用意してもらってある。
これで10CHを使用。さらにIPOD音源が1CH、司会用マイク1CH。
これでもまだCHに余裕があるという、非常に頼もしい“箱”です。
しかも、江ノ島を眼下に望むというこの眺望の素晴らしさ。
マイクの音量、モニターの音量、リバーブのかけ方、IPOD音源の出し方、照明など
調整しつつ、リハーサル。
なかなかい感じだ。湘南で一番音のいい箱というだけのことはあるかも。
なにしろ、あのジェイク・シマブクロもここで演奏したんだぜい!
リハも済んで、衣装に着替えです。I瀬さんはステージに立つ予定ではなかったので
衣装の用意がありません。そこで、私のを貸して、私は普段のアロハで。
このパーティの詳細は
「E.B.C航海日誌」を参照。
そして本番です。ステージ1、「湘南サウンドの系譜」。
1曲目は加山雄三「お嫁においで」。
I瀬さん指から目が離れません。
楽しそうなOさん。
わたし
ダイゴローさん
橋チャン
子供は素直でいいねえ
MT氏も一緒に椅子を並べて聴いています。
お嫁においでの次は、ワイルドワンズの「思い出の渚」、3曲目はサザンの
「真夏の果実」、そして1ステージ最後が「俺たちの旅」。
これは、トミーのリクエスト。70年代、発足したばかりのヨット部員たちが
大船の独身寮で楽しみにしていたドラマ。
このドラマのタイトルバックに、初代「雷電」となる「ハングオーバー」が
映っていたので、それを楽しみにしていたのだという。
これをそのままやると、ちょっと暗いので、ボサノバ風にアレンジしてやった。
これでステージ1が終了。
ステージ2は、ハワイアン。フラガール、ノホパイパイ、カイマナヒラ、締めくくりは
クレージーG。
そして、これも恒例のアンコールが「世界に一つだけの花」。
そして本当に本当の締めくくりがロッドスチュワートの“SAILING”
今は亡き渡邊卓さんが「告歌斉唱」として必ず歌っていた曲だ。
I am sailling. I am sailling. Home again, cross the sea.
誰ともなく、歌いだすのかと思ったら、チークタイムかよ!
まあ、僕らの演奏で踊ってくれるなんて、とても光栄ですけど。
この締めくくりで、今回のパーティは締めとなった。
さあ、今度は由比ヶ浜商店街の納涼祭だ。
今夜連絡があって、8月に決定したそうです。
昔ながらの海の家で、音響装置は期待できないらしいので、持ち込みとなります。
さあさあ、どうなることやら。まずは、メンバーが休みを取れるかです。