ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

プラスチックの微細な粒が海を殺している

2018年10月20日 08時08分08秒 | 鎌倉・逗子・藤沢・湘南
マイクロプラスティックという問題。海洋に廃棄されたペットボトルやプラスチック製品が
波間、砂浜、岩場で波に砕かれて、5ミリ以下になったものをいう。
そのほか、海に漂うビニール袋をクラゲと間違えて、海ガメやクジラなど海洋生物が食べて
しまう。

“海洋に廃棄された”だの“海に漂う”だのという言葉は、まるで自分とは関係のないかの
ように聞こえるけど、実は普通にビニールやプラスチックを街中にポイっと捨てる行為が
巡り巡って海に到着する。

劣化しない腐らない、水に溶けないというプラスチック類の特性が半永久的に地球環境に
作用している。私が死んでこの世に居なくなっても、私が使ったプラスチック類はこの世に
残り続ける。そして、海洋生物を殺し続ける。

その連鎖をすこしでも断ち切るために、今日から家人と海岸を散歩するときは、ゴミ袋を
持って行き、プラゴミを集めてくることにした。実に些細な行為であるが、少しでも綺麗な
海を取り戻したいし、海洋生物を救えるかもしれない。

マイクロプラスチックとネットで検索してみれば、分かる。目に見えないほど小さく砕かれた
プラスチックがどれほどの海洋生物、魚貝類、イルカ、鯨などの体内に蓄積されているのか。
そしてそれらを食べる私たち人類も、自分たちが流したゴミの因果から逃れられない。

今日、海岸をプラごみを拾って歩いてみて、同じくゴミを拾って歩く人が何人かいることに
気が付いた。まだまだ少ない人数だけれど、とても心強く感じた。

間に合って欲しい。





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東陽町の田んぼと長谷の“経音”

2018年10月08日 22時10分56秒 | 独り言
5月中旬に田植えをして、以来ずっと写真に収めてきた、江東区民の田んぼ。
今、仕事で通っている江東区東陽町の職場のすぐそばで、毎朝駅から歩くルートにあるので
写真を撮ってきた。

稲は5月中旬の田植えから、9月末の稲刈りまで4か月半程度で成長してお米になる
という事が実感できた。面白いもんだ。これが毎年繰り返される。毎年この田んぼから
お米がとれる。なんとも不思議な気がする。




          

長谷の“経音”は、日本の伝統工芸品などを鎌倉に来た人に買ってもらおうと集めた店。
看板に伝統工芸品、作家作品、雑貨、とあり最近その下に「ウクレレ」と書いて貰って
ようやく市民権を得た気分である。

ここは鎌倉という観光地ではあるけれど、経音は決して観光客に安物を売りつける店ではない。
きちんと素性の知れた、品質のしっかりとしたものを置いている店だ。
一緒にバンド活動をして気ごころの知れた、ウーノ君の作った革製品、macotoさんの染めた
草木染のスカーフなど、私の知り合いも出品している。
もちろん、私の仕入れた国産・中国産のウクレレも全て私が調整して店頭に並べております。

鎌倉・長谷にお越しになった折は、是非一度ご覧いただきたいものです。

   
   
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