ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

9/26ウクレレ教室・お誕生日会 at Rydeen

2015年09月26日 23時23分23秒 | ウクレレ関連
江ノ島のRydeenを会場に、9月最終土曜日の26日にウクレレ教室のお誕生会
でした。お誕生日の人はアンチちゃんと私の二人。
開始は17時集合と遅いのですが、私はスープを作っておくために14時に
船に着いておりました。文佐食堂で腹ごしらえをして、支度を始めたのが
15時くらいかな。

一人でスープを仕込んでいると、16時くらいからアンチちゃんやナディア
さん、ピクルスさん、と三々五々集まりだしました。

この日のウクレレ教室は、デイドリームビリーバーの仕上げ。お誕生会なの
で、私が昔から愛用してる厚い歌本を1冊持ってきておりました。
この歌本の出番があるかしらと思いながらも、重い思いをして持参。

メンバーが集まりだして乗船直後から、主役の私とアンチちゃんの二人は
デッキからキャビンに降りることを止められ、クォーターデッキに足止め状
態となりました。なにやら、食事や飲み物ばかりではなく、飾り付けまで
やっている様子。しかもハロウィンのような仮装の小道具まであって、付け
るようにと言われておかしな格好で待っておりました。

陽がすっかり落ちて、夜の帳がおり始めたころ、ようやくキャビンに降りて
いいとの許可が出て、入ってみれば、おお、こりゃあ凄い!と驚くような
食卓が出来ておりました。みんな仮装してますから、なんというか非日常の
空間となっております。

こんな状態でウクレレ教室なんて出来るわけはありませんから、その瞬間に
教室は諦めてパーティモードに私も突入しました。

とはいえ、あまり酔ってしまったらまた大失敗をしかねないので、ほどほど
に呑んでおいて、みんなで掃除、片付けをするときもちゃんと意識はしっか
りで、最後のチェック、戸締り・コック・バッテリ・ゴミ捨てもナディアさん
が付き合ってくれて無事完了。

あんなに騒いだパーティも、つわものどもが夢の跡でございます。
この誕生パーティを企画、実行して頂いた、ウクレレ教室の生徒の皆さん
本当にありがとうございました。
アンチちゃんはまだまだこれから一杯あるでしょうが、この歳になってこんな
ことをしてもらえた私は本当に幸せだと思います。




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誕生日ウィークの鎌倉ハイキング3

2015年09月24日 21時20分47秒 | 鎌倉・逗子・藤沢・湘南
頼朝の墓~北条義時の墓~法華堂跡~荏柄天神~鎌倉宮~昼食タイめし
の写真を下に並べました。このあと、八幡宮に戻って、そこから家まで歩き
この日のウォーキングは終了。






                    
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誕生日ウィークの鎌倉ハイキング2

2015年09月22日 23時12分15秒 | 鎌倉・逗子・藤沢・湘南


大町交差点の先、滑川に架かる夷堂橋のたもとにある、昔はお米屋さん
だったと家人が言う「谷口屋」は甘味処ながら、“おにぎり”も各種扱う
ところをみると、まだお米屋さんは廃業して居ないようだ。
案の定、ネットで調べると谷口屋さんは大正時代からのお米屋さんだった。

娘は朝を食べていないので握り飯1個、家人はクズキリ、私はアイスクリーム
をそれぞれ注文。沢山席はないが、なんか落ち着く空間でホッと一息。





甘味処の先を北上し、私の歯医者さん原歯科を過ぎて右折、再び滑川を渡る。
この橋「東勝寺橋」(大正13年)というが鎌倉では珍しいアーチ構造の橋。
道路を歩いていたら絶対に気付かないが、橋の袂から急な坂を注意しながら
降りて行くと、アーチ構造が確認出来る。対岸から見ればもっと安全に確認
できたのはあとで知ったが。

ここも滑川が何故“なめりかわ”というのかがはっきり分かる川底である。
実に澄んだ水の色で、なめるように流れる川である。見たとおり、鎌倉の
岩盤の上を流れているのが良く分かる。これで、雨が降っても水が濁らない
なめるように流れるから滑川とか、琴の音色のような川音だから琴弾橋と
呼ばれる橋があったりとかのいわれが良く分かる。



この橋を渡って暫く行くと、東勝寺跡の草むら。家人はここの発掘調査を
子供の頃に見たことがあると言っていた。義父は歴史学者だったからね。
東勝寺跡と看板が無ければ、只の草むした空き地である。発掘調査をした
ならその形跡とか何か残せないものかね。レプリカ展示でもいいのに。
これじゃ、世界遺産にアピールは難しいだろうと思うね。

この東勝寺で北条高時が一族とともに自害して鎌倉幕府は滅亡した。
この先に一族のやぐら(鎌倉特有の墓所)がある。
このところの長雨で地面はぬかるんでおり、しかも平たんではなく、ハイキ
ングコースの入り口に近い場所で、泥の道は踏み荒らされていて滑りやすい。
家人と娘は、近くまでは行けないというので、私一人でやぐらのそばまで
行ってみた。





北条一族のゆかりのものでない私が来てはいけない雰囲気の場所ではあった。
しかし、日光東照宮のように徳川家の人間でないとこの先は入れません、と
いうこともないため、ハイカーが何人も覗いていた。

やぐらの中には色々と置いてあったが、あまりじろじろ見るもんじゃないと
思い引き返した。
あとで写真を見ると、卒塔婆があり高倉健の名前があった。確かに彼は北条家
の縁者で、お墓参りは鎌倉に来るとテレビで見たことがあった。

このあと、寶戒寺へ行くのだがそれは次回に

つづく
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誕生日ウィークの鎌倉ハイキング1

2015年09月21日 23時23分23秒 | 鎌倉・逗子・藤沢・湘南


6月21日(月)連休中日。5:30 夜明け前 東の空に朝焼けが綺麗です。
本日は家人と娘と3人で、一日中、鎌倉散策ハイキングの予定。目指すは鎌倉宮
の先まで、歩きながら秋の花を写真に収める予定なので、久々にオリンパスペン
を前夜からデイパックに入れておいた。

出発はこんなに朝早い訳もなく、10時半前ころになった。
先ずは材木座を“元八幡”へ北上する。元八幡からさらに北上し線路を渡った。
そこに“辻薬師”とよんでいる薬師堂がある。小さいながら、日蓮上人ゆかりの
薬師堂である。辻説法をした場所ということらしい。




辻薬師の向かい側の、本興寺という寺の参道に、その名の通りにお彼岸に咲く
彼岸花がきれいに咲いていた。季節外れのアゲハ蝶が蜜を吸っていた。
境内に、もはや完全に季節は過ぎている“さるすべり”の赤い花が力なく
咲いていた。これも諸行無情。




本興寺から更に北上、一本東の路地に移って次に立ち寄ったのは「八雲神社」。
八雲神社ってあっちこちにあるよね。いわれはなんだろう、一度調べてみるか。
徳川家もしくは武家と関係があるのかも。



そして鎌倉時代にこの辺りに住んでいた尼が、竜ノ口刑場に護送されていく日蓮に
「胡麻入りのぼた餅」を捧げたという伝説から“ぼたもち寺”と呼ばれる「常栄寺」
で参道をパチリ。




ここから再び滑川を夷堂橋で渡って、谷口屋というおにぎりや甘味の店に
入って、一休みです。とりあえず、一部はここまで。
まだお昼ご飯には早い…
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ヨット後輩にウクレレ教示

2015年09月21日 00時01分23秒 | ウクレレ関連
              
長谷の「経音」~江ノ電駅のラーメン「五鉄」でネギ味噌ラーメンをいただく。
そして、ヨット部後輩と待ち合わせ。

長谷のショップで2カ月前にウクレレを買ってくれた、ヨット部後輩に“変な癖”が
ついてないか見て欲しいと言われ、昨日長谷のショップで待ち合わせ、坂の下の
海岸でちょっとレッスン。
2カ月前に手ほどきしただけながら、自分で2冊も教則本を買い自習している模様
で、その中から「世界に一つだけの花」「乾杯」「なごり雪」の3曲はある程度は
練習して来ていたようで、弾いて見せてくれた。それと、ソロの楽譜で「真夏の果
実」。2カ月とは思えないその貪欲さに、こっちも引き込まれてストロークの回数
は倍にするように教えたり、アップダウンの記号の見方、スリーフィンガーの弾き
方など次々に進めてしまった。

レッスンが終わって、イドバタコーヒーでアイスコーヒーを飲んで、足つぼを
覗くとお客様。じゃあ帰ろうとすると目が合って、ウクレレを弾いてと言うの
でお客様にウクレレを弾いて差し上げる。3曲ぐらい弾いて失礼しました。

それから一旦家に帰り、小坪の魚市場に向かう。こんな夕方には何も残っていない
だろうと思っていたとおり、たらこと赤尾鯛の粕漬くらいしか残ってない。
まあ、仕方ないよね。でも久しぶりに小坪の市場の魚で夕飯を食べたかったので
赤尾鯛粕漬を買った。

実は、私の処から駅前のスーパーと小坪の市場は到着時間があまり変わらないのだ。
帰りに逗子マリーナのトンネルを抜けると、すぐ材木座海岸なのだ。
“鎌倉のモンサンミッシェル”とコタトマが歌う和賀江島のあたりにウインドが
何艘も出て夏の終わりを名残惜しんでいるようだ。



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長谷のショップ再開、『経音(つねなり)』プレオープン

2015年09月20日 10時08分35秒 | ウクレレ関連


長谷でウクレレ販売の棚をお借りしているお店がリニューアルしてプレオープン
しました。お店の名前は【経音(つねなり)】といいます。
正式オープンは9月24日(木)です。ウクレレも置いてますが、他にも私以外の人が
いろいろ棚を借りて様々なハンドメイドの商品を販売しています。

是非一度足をお運びくださいませ。
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鎌倉のロールケーキ アトリエ・バニラ ほか

2015年09月13日 15時20分59秒 | 飲食店紹介
若宮大路、カトリック雪ノ下教会より八幡宮方向へ行くと教会と八幡宮の中間
あたりにある“アトリエ バニラ”。応援団出身のご主人の作るロールケーキは
実に優しい味。下の写真は実は4種類購入し2個食べてしまったあとの写真なの
だが、こういう風にカットしても売っているが、勿論1本丸々も売っている。

ここのは生クリームではなくバタークリームなのだが、所謂昔ながらのポッテリ
としたものではなく、実にあっさりとした食感で「これがバタークリーム?!」
と新鮮な驚きを与えてくれた。
知人からの紹介で行ってみたが、これはいい。実にいい。お薦めです。



横浜にもちょっと探すとナカナカ面白い店があるものです。
中華街の外れとか、石川町の元町口側の商店街とか…。
ビールが置いてなさそうな店でも、聞くとコロナビールがあったり。スペインの
居酒屋風バルでタパスを選んだり。なんだかんだと飽きませんねえ。

             
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集団的自衛権を容認すべきではない

2015年09月07日 00時03分35秒 | 独り言
私の集団的自衛権に対する立場は、安倍内閣もしくは安倍総理そのものが提唱する
考えを疑問視する立場であると明言しておく。
安倍自民党が目指している集団的自衛権の行使が憲法上認められるように改憲する
という考え方そのものについて、反対の立場をとるものである。

個別的自衛権という言い方があり、だからこそ集団的自衛権という言葉も生まれた
と考えるが、そもそも自衛とは個別的なものである。そこに国家あるいは集団同士
の同盟・契約関係があるから“集団的な”という概念が生じるのだ。

わが身を守るという行為自体は、生物として至極当然に備わった行為であり、それ
は誰に教わるでもなく身に着いている事だと思う。転んだ時に、顔で着地せずに手
をついたり、いきなり殴られそうになったら避けたりするのは当然だ。これ自体は
自衛であるが、個別的とかいちいちいわなくとも自然に行っている行動だ。
このいちいち言わなくても自然と行っていることが自衛権というものだと思う。

これに対し“親友の●君が同級生にやられているから助けよう”というのが集団的
自衛権というものだろう。一見心情的には当然のようだが、良く考えてみると、
●君が親友ではなかったら、どうなんだろうか。また、相手が同級生でなく上級生
だったらどうだろう。つまり、自分の個別的な自衛権なら誰が相手であろうとも
わが身を守る行為に出ると思うが、自分以外を集団的に守ると言う行為は実は大き
く利害関係が影響するものだと考えられる。

利害関係とは常に一定の関係ではない。転んだ時に思わす手をつくようなことでは
なく、その時の利害を考慮して手をつくかどうかを考えるということだ。その時の
利害関係がどういうものかによっては、手をつかないかもしれないし、手じゃ済ま
ないかもしれない、ということだ。

そんな不安定な基準に、国家の行動をゆだねる訳にはいかないのだ。

                    
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秋…

2015年09月06日 22時08分28秒 | 日記
土曜日の夕飯は七輪でBBQ。この七輪というのが、娘と家人と私の3人分には
丁度いいサイズです。しかも、この炭えらく長持ちします。消し炭用の壺に入れ
ておいたのを再利用したりすると、本当に長く使えます。

          

日曜は色々用事で出歩きましたので、夕飯は外食。逗子のハイランドの先の
創作和食の店“叶夢かむ(かむかむ)”に初めて入ってみました。
私はサーモンとイクラ丼、娘と家人は小鉢定食。意外に美味しかったです。
意外と言ったら失礼でしょうけど、あの場所は観光客向けのお店だと思ってます
ので、お味は期待しておりませんでした。

                      
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横浜山下町のラーメン店“かめせん”閉店まであとわずか…

2015年09月04日 23時37分31秒 | ラーメン
今週水曜日に、このところ足が遠のいていた“かめせん”に行って大変に衝撃的な
話をされたのだ。というのも、かめせんはこの週末で店をたたむと言うのだ。
ショックである。横浜に職場が変わってから、よく頭を冷やすために通ったラーメ
ン屋だし、職場で嫌な事が多いので一息つくのに丁度いい店だった。

水曜日の昼休みの食事の帰り際に、「Nさん、実はこの週末で店を閉めることに…」
と実にショッキングな告白をされた。わずかな常連に支えられて来たが、もう限界
借金を返すために働きに出るのだという。

このオヤジとはいつもは、二言三言言葉を交わす程度で、特に親しく話をしてい
た訳ではないが、こちらが思って居るように向こうでも思って居てくれたらしく、
聞きもしないのに借金の金額まで教えてくれたし、相変わらず名前で呼んでくれる
数少ない客の一人なのはありがたい。

そんな“かめせん”も今週で終わりだというのが、実に信じられない想いだ。

その水曜日の夜に親しい友人と再び訪れたが、店が閉まっていたし、その翌日も
昼間に行ってみたが、閉まっていた。金曜日の今日も閉まっていたら最後の挨拶も
できないと暗澹たる思いでいたが、今日はやっていた。「どうしたの」と聞くと
「心が折れました」とポツリとオヤジが。

いままで、休みという日に出会った事が無かっただけに、心がおれたというこの
オヤジの言葉には込み上げるものを感じた。
ラーメン屋なのにガリガリに痩せたその姿を見ていたら、胸に熱いものが。

オヤジ、今度いつどこで会えるのか分からないけれど、元気でいろよ!
旨いラーメンを、タンメンをありがとう!俺はあの味を一生忘れないよ。
俺はこころの中で、かめせんのタンメンが、ナンバーワン・タンメンだから、と
何度も何度も繰り返しオヤジに語りかけた。

コメント (4)
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