銀三に感謝

今週も「銀三」にはお世話になりました。
もうすっかり、顔も覚えられて、常連の仲間入り。
週に２～３回はコンスタントに通っております。
残業当番の日だって、見回りの後のインターバルに一杯、なんてのも当然。

なにしろ、会社を出てすぐのところにあるものだから、先に行ってる仲間が
黙って通してくれる訳もなく、ネズミ捕り状態です。
しかも、こっちも自ら飛び込む気、満々ですから。



　　　　　　

悲しい知らせ

今日は一日家の仕事で、朝から夕方まで、家人と車であちこち移動していた。
当然ですが、会社は休みました。

　　　　　




品川の小学校の時の同級生の訃報はがきを受け取りました。
葬儀はすでに終わっていました。

絵の上手いやつで、クラスでお互い、絵の腕を張り合ったものです。
２０代のころ、子供の時以来で、原宿の駅で待ち合わせ、約束の時間を過ぎても
なかなか現れない相手を、じりじり待っていたが、実は目の前で顔を合わせて居ながら、
お互いに気づかないでいた、という思い出がなつかしい。
案の定、彼はデザインの学校へ進み、志を貫いている姿に眩しさを感じたものだ。

あんなに絵が上手かったけど、デザインの学校を卒業した後、どういう訳か彼は
コックになった。
料理もクリエイティブな仕事だと私も思いますので、それもありかなと思いましたが。
１０年前に、品川の同窓会で会ったのが、彼と顔を合わせた最後になった。

年賀状では、毎年今年は呑もうと書きあっていたが。
いつしか、彼の年賀状から、いつもさらさらと描いてあった絵と「今年こそ呑もう」の
文字が消え、空々しい印刷の文字だけになっていた。

数年前、偶然にも、家人の教会での知り合いが、彼の奥さんのお母さんだと分かり、
彼のことが話題になった時、年賀状の謎が解けた。
彼は数年前から、原因不明の病で、意識もなく寝たきりの状態だったのだ。

明るくて、いい加減で、楽しくて、そして優しい男だった。

人生わずか５０年、昔のうたのように君は逝ってしまった、沢山の才能とともに。
とうとう君の料理を食べる、という約束は果たせなかった。

ご家族は、大変な思いをこの数年ずっとしてきたことでしょう。
花を送りました。君はどこかで見ているのだろうか。

　　　　　

ハモニカおじさんの手術決まる

　　　　　
　　　　　GINZA SEAMAN'S CLUB

ある日突然、身体が動かなくなって、救急車で病院に運ばれたハモニカおじさん。
リハビリの結果、だいぶ良くなっていたのだけれど…
快気祝いをやった頃から、調子を崩して、とうとう来月手術をすることになった。

鹿教湯温泉の車いすのトランペッター、方南町のニニロッソ、ポルコロッソの
名演奏はしばらくお預け。治療に専念です。親父バンド「Ｏ3」もしばし休止です。

どうかみなさん、ハモニカおじさんの手術がうまく行くように祈ってください。

26日（日）江ノ島

逗子海岸から江ノ島まで、１０ｋｍである。
自転車で小一時間ということは、時速１０ｋｍで走るということ。小学校の算数。
ママチャリの設計スピードは１０～１５ｋｍというのだから、丁度設計思想に合う走り。

途中、七里ガ浜で足がつって、鎌倉高校前のビーチへ降りる階段の上で休憩。

いい天気です。サーファーが気持ち良さそうです、



足のつりが収まってから、ちょっと走って、漁港祭りで賑わう腰越漁港で水購入。
足がつるのは、体内のイオンバランスが崩れたり、水分不足、マグネシウム不足など
と言われているので、私はすぐに水を飲むことにしている。

江ノ島に入って、船の準備、整理、掃除などなど。
昼をだいぶ過ぎても、誰も来ない。今日はＭＴ氏も来ないようだ。

8月の納涼祭のライブ録音を流して、ウクレレを弾く。
一人でも、みんなでやっているような練習になる。

　　　　　

14時、お昼を文佐食堂に行くか、このままビールを飲んでしまうかと悩み、
ビールにすることにした。



dreamX氏が来たり、のびたクンが来たり、お向かいのＫ山君が来たりと、
午後も遅くなってから、いろんな人が顔を出して行った。おかげで飽きなかった。

　　　　

気がつけば、なんか急に雲が広がっていた。雨の気配がぷんぷん。

　　　　　

また、逗子まで１０ｋｍを小一時間でゆっくりと帰る。
今日は風がなくて、絶好の自転車日和だった。

25日②

休みだというのに、３度も会社から携帯電話に連絡が入った。ユーザーの工事トラブル。
たまたま会社にでていた、バックヤードのＭ課長からだった。
担当者が捕まらず、フロントのマネージャーの指示をということで、私にかけてきた。
答えは、３回とも同じ。「ユーザーの希望どおりに」

さて、３回も定期的にそんな電話がかかってきては、ウクレレどころではありません。

気がつけば、夕方になってしまった。
１６時過ぎに江ノ島を望むと、まだ防波堤の灯台を越す様な大波が押し寄せている。
その手前、大崎沖には、まだ大勢のサーファーが、大波を待ち受けている。



逗子海岸では、昼間はあんなに大勢いたウインドやサーファーも、すっかり減って
いました。
　　　　　

傾いた日差しが海面に反射して、キラキラと踊っています。


夕方、チャリで家人と葉山の「ユニオン」へ買い物に。並びの「旭屋牛肉店」で
有名な葉山コロッケ、メンチカツ、ひれカツとこれらを挟む「皮パン」を買う。
今晩はこれで決まり。ユニオンでベーコンのブロックの切り落としを買って、
ＭＴ氏に教わった手抜き料理「ポトフ」を作ったら、ごちそうです。

葉山からの帰り、家人が海をみて「天使のハシゴだ！」と声をあげた。

天使のハシゴとは、この美しい光のことを言うのだそうです。
家につくまでは、この梯子は見えていましたが、家について写真を撮り出したら
あっという間に、消えてしまいました。

　　　　　


　　　　　

スライスしてＯＢの台風一過

朝はまだ曇り空が広がっていた。
しかし、だんだんと青空の勢力圏が広がって…


ウインドサーファーが北風をうまく捉えて、飽きもせず沖と海岸を何回も往復している。
あとから、あとから、どんどん増える。

　　　　　

　　　　　

ウインドって、乗ったことはないけど、かなり面白そうなものですね。
体力、特に上腕の力は相当要りそうですけど。
スクールも近所にあるようで、波打ち際で、大勢の初心者が、小さなセイルの
練習用のボードで講習を受けています。時々大きな波が来て、練習しにくそうです。

沖の方では上手な人が、ぐんぐんスピードに乗っています。


　　　　　

台風のせいで、逗子でも波がたっているので、珍しくサーファーも出ている。
それでも、逗子海岸は殆ど波がたちません。
たまに、波がきても砂浜のすぐそばで立ち上がるので、一瞬の波乗りです。


　　　　　


一方、大崎・小坪沖の浅瀬に大きな波が立っていて、ちょっと見た目には稲村ケ崎状態。
ここには沢山のサーファーが、とりついて波乗りジョニー。
　　　　　

風は北なので、夏場とは違うけれど、日差しはまるで夏が戻って来たかのようです。
さて、今日はこのままウクレレでも弾こうか。
家人のいれた珈琲をすすりながら、日がな一日海を眺めているか。

24日 台風接近中

急に肌寒くなった２３日の翌日。肌寒さは続いています。
ときどき雨もぱらついて、なんだか随分と秋も深まった感がある。

今日はＯくんとＡさんと３人で、帰りに軽く「銀三」、という趣向。
仕事の話で始まって、包丁の話し、その包丁の砥ぎの話しなど話は多岐に渡り
いつしか杯も重なって…

トイレ３回。

金曜日だし、自分にご褒美でグリーン車で帰る。逗子で降りたら雨だったので
タクシーで家まで。ご褒美あげすぎかな。

　　

9/23

　　　　　
十五夜の名月、本日未明、トイレに起きた時撮影。まだ西の空に輝いていた。

今日は昨日までの「残暑で真夏日」とはうって変って急に寒さを感じる陽気になった。
午前中家人を金沢八景まで送ったときは、特段そんなに寒いなどとは思わなかったが
北風が強く、昼近くなって、ぐんぐん気温が下がったようだ。

午後２時に家人を迎えに行ったときは、相当に寒くなり、ハワイのTシャツと短パン
という私の姿を見て、家人はユニクロでパーカーを買ってくれた。
たしかにそれを着ないと、車から降りたくないという気温だ。
雨も時々強く降っているし。



台風１２号が南鳥島の南を北上中とのことで、それに刺激された前線の影響。
明後日か、明々後日、関東にも接近しそうである。

　　　　　

今朝から沖に本船がアンカリングしているのは、どうしてだろう？座礁したのか？
台風を避けるためなら、とっとと港へ入ったらいいのに。



北風が結構強いが、北風なので海面は波が立っていない。ウインドサーファーが
かっ飛んでいく。

　　　　　

　　　　　

9/22 誕生日

22日は私の誕生日、家人はプレゼントくれたし、義母のところでお祝いしちゃったので
特に会社から早く家に帰る必要はない日である。

しかし、元部下たちが手ぐすね引いて待っていた。育児短縮勤務の女性も二人とも
出てくれて、男性陣もびっくりです。

しかし、嬉しいですね。53歳なんて別にお祝いって歳じゃないけど、みんなの
気持ちが嬉しいです。場所はいつもの「銀三」です。
　　　　　



御勘定は２０時すぎだったかな。なんともいいほろ酔い加減で、横須賀線へ。
逗子駅から家までの道、見上げれば十五夜の満月です。

　　　　　　　　　

中秋の名月かな。

携帯で撮るんじゃ申し訳ないけど…

転勤した部下からもメールで「誕生日おめでとう」のデコメールが入っていた。
これまた、嬉しいなあ。

ラ・ヌイユ再訪

先日あまりにも、世の中のラーメン屋とのギャップを感じて、再訪を誓った
東京ラーメン　ラ・ヌイユ。本日再訪。やっぱり、ラーメン屋に見えないって。



今日もサディスティックミカバンド一色だ。
本日はネットで評判の「ナッピーラーメン」を注文。「辛いの大丈夫ですか？」と
即聞かれた。「はい」と答えてから、少しだけ心配になる。

キャベツの葉を何枚かちぎって包丁で４センチ角くらいの大きさに切って
麺を茹でる装置で麺の隣のざるに入れて茹でている。スープは、たれ、塩、豆板醤か
なんかゴマとかラー油とか、いろいろ混ぜている。

二人先のおじさんは、冷し麺みたいな皿をつつきながら、グラスワインを飲んでいる。
あ、俺も欲しい！

やっぱり変だぜーこの店。グラスワインかよ～。

　　　　　

これが、「ナッピーラーメン」。ナッピーって何か今度聞いておきます。
非常にバランスよく収まったトッピングたちが、どんぶりを一枚の絵にしています。

トッピングは麺と同時に茹でたキャベツ、白髪ネギ、チャーシュー、肉みそ、ワカメ
メンマ、ナルト、鶉（うずら）の卵、のり。
スープは醤油ベースですが、赤いものが浮いてます。辛いです、焦げた赤唐辛子
（黒唐辛子）とラー油と、肉みそのトリプルパンチ。

だけど、旨さが口に広がり、非常に美味。パンチも効いてるし、やはりお勧めかも。
どんどん食べないと減らないのではないかと思うくらい、ボリュームもある。
下のほうから、ワンタンの皮も出てきた。これ好きです、実は私。

★★★★☆

品川のコショーそばほどの中毒性はないと思われるが、再訪あり！