浅草食堂ハワイアンナイト

昨日は浅草食堂でハワイアンナイトということで、我がDreampic Bandがライブを
行いました。それと連動して、あさくさ食堂でも、ＰＯＫＩ（マグロ）サラダと
ガーリックシュリンプを特別メニューで提供。台風前日のやや慌ただしい気持ちを
抱えながらも、まったりと過ごしました。

雨降る中、自宅での最終音合わせを済まして、タクシーであさくさ食堂に入ったのが
１７時ころ。まだ通常営業中ですが、一組しかお客さんがいないので、ステージの
セッティング開始。珍しく時間前にセッティングが完了した。

とは言え、大型で強い台風２４号が沖縄に近づいているニュースが入る中、鎌倉でも
しとしと雨が降りしきる天候で、客足が伸びず、１８時半近くなっても、チラホラ。

そんな中でも、ＭＷＧの橋ちゃん夫妻とＩ瀬さん、ヨット仲間のＫ山くんとＪＳＡＦ
のＷ辺審判、長谷のイドバタさんご夫妻、みっかあちゃんのご主人、仕事が終わって
駆けつけてくれたウーノ君、という身内と一般のお客さんが二組。ほぼ８割かた客席が
埋まって、ホッとしました。

そとは台風前の不穏な空気の雨が降る中、あくまで明るくハワイアンナイトで演出。
フラガールたちも、衣装換えを途中で挟んで、ココナッツブラも披露して盛り上げて
くれました。

バンドは私がウクレレと歌、ナディアさんがベースとウクレレ、以上。という最小の
編成でやらせてもらいましたが、録音聞いたら何か所かはミスってますが、まずまず
の出来だったのではないでしょうか。ほんとのベースのウーノ君、パーカッションの
アッキーナが居れば、もっとにぎやかに出来たのは間違いないのですが…

そして、ライブ終了後の打ち上げで私の誕生祝のケーキにろうそく、などという演出も
していただき、この歳としては幸せなひと時を過ごさせて貰えたと感謝しています。
幸せな老年期だなあ。ありがとう。

誕生日前後のこと

9/15～9/22は、毎年、我が家の誕生日ウィークである。
今年は9/16に家人と藤沢の湘南モールに出かけて、トレッキング用のシューズを
誕生日のお祝いということで、お互いに贈り合った。というか、二人で同じ靴を
買っただけなんですけどね。

トレッキング初心者向けのメーカーとして、コロンビアという、なんかレコード
会社のような名前の靴を、しかもお揃いで買った。歩きやすいかというと、微妙。
それから、外食の予定だったんだけど、疲れちゃって…家に帰って、お寿司とる
ことにしました。

そして２２日はウクレレの練習日。長谷から学習センタに歩いて、途中の
由比ガ浜通の「あおぞら亭」さんを覗いたら満席で、じゃあまっすく練習会場へ
行こうとしたら、マスターが出てきて、フラガール、タヒチアンガールもいるので
一杯だけ飲んでいって、と言われて入った。

女性ばかり２０人くらいのグループで、打ち上げだとかで大盛り上がり。私も
ハッピーバースデーを歌ってもらったり、お返しに何曲か弾いたりしました。
フェイスブック見れる方はそっちに動画でアップしてます。

そして翌日は、長谷のイドバタコーヒーさんで、いつものケニアを呑もうとしたら
イドバタさんが、これは誕生祝です、とサービスしてもらっちゃった。
さらに今日は、奈良からのお客様がフェイマスの赤いソプラノを買ってくれて、これで
この誕生日ウィークで３本目かな。いい誕生日ウィークになりました。

写真の外人夫婦は、ワシントン在住で、奈良の方がウクレレ買って、私に何か弾いてと
言われたので、３曲ほど弾いたときに、動画に撮らせてと言って来たお二人です。

最近は経音でウクレレも良く出ます。日本の伝統工芸品を中心に売る店の中で異彩を
放っているウクレレですが、実態として日本と中国のメーカーの工芸品であることも
事実。更に、湘南ですからウクレレが似合う街です。私が初心者向けから、ベテラン
まで使って安心、満足なもの、と胸を張って勧められるものを置いてます。

そういう品揃えを、いいねと言ってくれるお客さんもいらっしゃるようです。
とにかく、ここのところの出来事に、感謝いたします。色々ありがとうございます。

材木座朝散歩

久々に材木座海岸の朝の散歩。

いつもの場所に、貸ボートの看板。
その後ろの小屋の前に椅子とテーブルを出して見覚えのある人が。
元専修大学ヨット部監督で材木座の漁師のＭ木さんだ。
手を振ると向こうも手を振り返す。
近づいて、少し話をする。胃ガンで手術をしたという。

私のウクレレに興味を示したので、弾こうかと聞くとそれは遮り、とにかく見せろという。
見せると、いいね、と言う。なんというメーカーか聞くので、Gストリングスだと教えたが
知っているわけではないようだ。弾けるわけでもないようだ。

ぽろぽろと４弦を弾いて、こういうのはいいと何度もいう。

鎌倉市役所が移転するって知ってるかと聞いてみた。知っているという。
勝手なことをしやがって、いったい幾ら金を使うんだ、と文句をいう。

実は、私は移転について賛成か反対かの住民投票をして欲しいという活動をしているんだ
と話すと、そういう署名は俺はいい、と言われてしまった。

すっと引き下がる。

「勝手なことしやがって、いくら金使うんだ」という言葉はしっかり受け止めた。
サイレントマジョリティーにしないためにも、次の機会があればもう一度お願いしてみよう。

江の島 セイリングワールドカップ 文佐食堂 ボランティア

江の島では昨日から、ワールドカップが開催されており、もの凄い活気です。
その活気を横目に、ＭＴ氏とマッチ副会長と私でＲｙｄｅｅｎの整備の相談です。
そして、マッチと別れて文佐食堂でまったりとビール、わかめ、シラス。仕上げに冷やし中華。

ハーバーに戻って、ワールドの様子を覗きます。選手や報道陣が休めるテントも覗いて
もしやビールはないものかとＭＴ氏が物色しましたが、ありませんでした。
自分のレースの時は、アルコールは絶対口にしないＭＴ氏も、他人のレースは違うようです。

岡本のコーゴさんに、もろもろ指示やお願いやら購入をした。
１．エンジンの冷却水もれ？点検
２．プロペラシャフトのパッキン交換
３．デッキのハッチ（３か所）のロックストッパー
４．スターボード側スターンのもやいロープ

帰り際に昔ヨット部にいた、Ｋ田女史とばったり。ワールドのボランティアで来ているという。
Rydeenを見たけど、誰もいないのでと言っていた。岡本行ったり文佐食堂いったり、テントを
覗いたりでいないときも多かったからねえ。

また来週もくるので、会いましょうと言って別れました。

父手術、退院等々

＜北海道の被災地のみなさん、関西の大雨土砂災害被災地のみなさん、その他の地域でも
今なお避難生活や入院生活を送っていらっしゃる方々に、心からお見舞い申し上げます＞


市川の父が入院して、手術をした。その前に糖尿の治療のために教育入院をしていたのだが
その教育はそこそこで手術という事になった。そして、先日退院となったのだった。
入院はひと月にも及び、結果５キロほど体重が減り、もともと痩せていた父は見る影もなく
痩せたという印象で、９１歳という高齢もあって骨と皮ばかりの老人になっていた。
しかしながら、まだ眼光は鋭く、耳が遠くなっていることを除けば、医師や看護婦とのやり
取りもキビキビとしているのはさすがだ。

お腹から管を出しその先に尿の溜まる袋をぶら下げるように手術をしたので、排尿は
ある意味楽でもあり、手数でもある。本人はそれが気に入らないが、仕方ない。
それらの装置を全てズボンの下に隠せるので、散歩をしていても気づかれることは
少ないだろう。

病院では一日中ベッドで寝ていた生活がひと月も続いたので、足の筋肉はすっかり衰えて
家に帰って来た時に、数段ある玄関までの階段を、手摺を頼りに一歩一歩辛そうに登った。
それでも、自分の足で登れたのだから、今後散歩にも出かける意欲も出していたし、そういう
意味ではまだまだ元気である。

ただ、自分の身の回りのことは自分で出来ない昔の男であるから、同じく高齢の母の負担は
大きくなっている。介護度が上がって訪問介護のヘルパーが来てくれるようになっているので
しかも退院から２週間は毎日看護師も来てくれるため、かなり負担は減ってはくるが、それでも
前より手間のかかる夫の世話をするのは大変だと容易に想像できる。

幸い、隣に私の妹夫婦がすんでおり、大学生の甥が甲斐甲斐しく面倒を見てくれるので
本当に助かる。これからは私も折に触れ、手伝いに行こうと思う。
私も昨年に還暦を過ぎ、ＮＴＴの次の会社も退職し、今は契約社員で週に三日の勤務を
させて貰っている身分なので、段々と身体は動かしにくくなるが、時間はあるのだから。

それに私もそう長くは生きられないだろうから、今のウクレレとヨットの楽しみも続けないと
とは思う。