2013年 明けましておめでとうございます！

今年も、ブログを出来る限り、更新して行きますので、よろしくお願いします。

さて、
元旦の昨日は、市川の私の両親のところへ、恒例の新年挨拶で兄弟集合。
娘が受検で、妻と受験勉強で家に残ったので、私と息子の二人で参加した。
去年と今年は私の体調もあり、料理を披露出来ない状態なので、カニと刺身を
買って行く。それから、日本酒も。駅前のダイエーで買ったので、すぐにタクシー
に乗ったけど、大荷物でヒーヒーだった。

明けて今日は、風が強くて一日中ビュービュー、窓がガタガタとうるさかった。
気温は高いらしいが、外に出る気も起きないし、出たらこの風速だから体感温度は
かなり下がるでしょう。こんな日は家にいるに限る。

と言う訳で、京都のウクレレ名工、占部さんの手になる8号機のコンテナーの弦を
フロロカーボンから、アクィラのナイルガットに交換する。
暫く張りたては弦が伸びるので、半日くらいは時々チューニングをし続ける。

フロロカーボンはどうしても使ってみたかったので、8号機に張ったけど、あまりに
固いので、硬質な感じの音が気に入らなかった。
やはり、ウクレレ弦はアクィラに限る。柔らかなウクレレらしい響き、それでいて
音程にブレがなくて、へたる感じもしない。

　　　　　　　　
張りかえの時、一旦全ての弦を外すと、フィンガーボードの手入れがしやすい。固く
絞った濡れタオルで汚れを落とし、乾燥してから、今度はレモンオイルを全体に塗り
指板と馴染ませます。
そこから、やっと新しい弦を張って行きます。ある程度チューニングしてもこの段階
では、すぐに伸びて低い音になってしまいます。何度も何度も巻いていくと徐々に
落ち着いて来ますが、今日一日は時々チューニングをし続けです。

夕方、夕陽が見れそうなので、海岸へ行きましたが、凄い風はますます猛威を振い
立ってるのがやっと、というありさま。砂が横殴りに舞っているので、口の中が
じゃりじゃりします。こんなコンディションでオリンパスペンには過酷ですが
夕陽といえば、やはりオリンパスがいいので、目的を達したら、すたこらと踵を
返して帰ります。
家でカメラの手入れと、お風呂に入って身体中の砂を落とさなくては。