野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2018 ナス

2018-10-27 | ナス
2018年10月25日「2018年の茄子栽培のまとめ」


茄子がだんだん小さく、変形したものが増えてきた、もうそろそろ収穫も終わりそうだ。

今年の茄子、今までより苗の数を2本増やした(例年は5本)のだけれど、収穫量はほぼ平年並み。
原因は、育ててすぐ1本が枯れ、他2本もなぜかほぼ実をつけない苗だった。
結果4本でまわしてたから、そう考えると収穫できたほうかな。
その3本はすべて同じ畝の苗だったから、
たぶん畝自体の問題(日当たり、土の栄養、病害虫など)だったのでしょう。
茄子の下に植えている落花生はすごく調子いいんだけどね。

2年連続で植えた愛知大長茄子、今年も調子悪し。
なんやかんやで自然農法センターの紫御前(交配種)より、熊本中長茄子のほうが収穫量がよかった。
同じ九州だから相性がいいのかな。
長ナスも秋口から元気を取り戻して木が二回りぐらい大きくなったのだけれど、
目に見えて収穫量が増えるわけでもなく。

来年は長ナスと熊本ナスをメインに栽培するかな・・・・。




2018年9月20日「枯れた」


なぜだか、愛知本長茄子が突然枯れた。
去年も同じ時期に一本枯れたような覚えがある、調べると当たりだった。
気候が合わないのか、土地が合わないのか。
いや、単純に育てかたが悪いのか、虫や病気にやられたのか、やられやすいのか。

このところ全体的な茄子の元気も落ちてきているなかで、なんとかがんばってほしい。



2018年8月7日「紫御前かと思っていたら」


定植時は、紫御前だと思っていたのだけれど、
大きくなった茄子に鼻がでてきたところで、???

疑いもなく熊本中長茄子でしょう。
熊本ナスの特徴を忘れたころに天狗になった茄子が収穫できそうです。




2018年7月29日「茄子にテントウムシダマシ出現」


いままで目立った被害がなかったけど、
先週あたりからどうもナス1本の葉がやられているなあとおもって葉を裏返したら、
テントウムシダマシの幼虫がいた。

とりあえず、唐辛子入りストチュウ水を振りかける。
目についた幼虫は排除する。

これで激減した。
他のなすも3本ぐらい兆候がでてきているのもあった(幼虫が2,30匹あり)。
どのくらい唐辛子入りストチュウ水と幼虫除去作戦で敵を撃沈させられるかわからないけれど、
卵の孵化を早期に発見できれば、うまくいきそうな。




2018年7月6日「病気か、それとも茎のオレ起因か」


どうやら一本が枯れてきた。
病気の疑いとしては半身萎凋病か青枯病かな。

タキイのHPによると青枯病は
「・・・・(省略)、夜間や曇雨天には回復する状態が、2、3日続いた後、萎凋が全身に及んで回復しなくなり、枯死に至る。」
まさにそれ、夜間や雨天時にはよくなったかと思うぐらい復活する。
ただし
「・・・・(省略)、被害株の基部を切断して水中に挿すと、細菌泥の噴出が見られる。」
とあるが、これは見られない。
うーん、じゃあ半身萎凋病なのか。
ニラと一緒にうえてあったのだけれどなあ・・・・。

実はこの株、2週間前の突風で茎がおれてしまったので、あわてて紐でくっつけたらなんとかいけた(?)株。
でもそれがもとで、徐々に枯れてきたのかな・・・・。
隣に植えてあった株も同じような症状が若干あったんだけど、どうやらこちらは回復。

原因が分からぬまま、とりあえず引き抜きました。
一つ元気のいい頂芽を挿し芽できるよう、水にさしているんだけど、
これ、もしかして悪い菌をもった株を培養しているだけかもしれん。
まあ、勉強の一環として、様子見。



2018年6月15日「今年のナス・・・・今のところは」


6月にはいって支柱の周りに植えていた予備苗を思い切って抜いた。
大きくなってから間引くのは、とても心が痛むのだけれど。

紫御前熊本中長茄子はすでに第一果を取ったけど、
愛知本長茄子久留米長茄子はまだで、苗も一回り小さい。
去年は後者しか植えなかったから、初期の生育が遅く感じられたのもうなずける、いまさらだけど。

苗に少しずつナスができはじめた
今週末あたりからぼちぼち収穫できるんじゃないかな。



2018年5月28日「つぼみや花がついた」


今年はナスの開花日が早い。
去年を除いて、通常ナスの開花は6月初旬で、中旬ごろには第一果をとっていた。
それが今年は5月26日に開花した。

ただ苗はかなり小さい。
しかもつぼみや花がさいているのは、熊本中長茄子と紫御前のみ。
去年育てた愛知本長茄子や久留米長ナスはまだまだ小さい。
やはり晩生の苗は開花が遅いということだろうか。

今年は収穫量をあげるぞ!



2018年5月14日「茄子の苗定植」


5月の初旬にナスを定植した。
第一候補を第二候補が追い越して成長したりするので、
同じ種類のナスを支柱のまわりに3,4苗取り囲んで定植した。
あとで2,3週間して成長のいいのを残す予定。

毎年だが、ナスの苗にはアブラムシがつく。
アブラムシがつくから蟻がたかる。
毎年育苗時期だけだったのに、ふと葉っぱをみたらまだたくさん葉にへばりついている。

とりあえず毎朝じょろで洗い流してみようか。




2018年4月25日「まだまだ苗は小さい」


トマトの移植時期が近づいてきたのに、
茄子は2まわりぐらい小さい。
さらに1まわりぐらい小さい苗もある。

去年もナスとピーマンは定植に遅れがでたけど、今年もそんな感じ。


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