活眼明察日記

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民進原口元総務相らは自民石破元幹事長を招いての憲法勉強会を企画することで蓮舫体制を揺さぶりたいなら離党届を出せ!

2017-07-15 22:48:45 | Weblog
民進原口一博元総務相が中心になって、きのう14日、都内で自民石破茂元幹事長を招いて「憲法勉強会」を開く予定でいしたが、直前になって石破側からキャンセルの申し出でがあり流会になったといいます。

勉強会には前原誠司元外相や松野頼久元官房長官ほか民進保守系議員の多くが名前を連ねていたそうです。彼らは安倍晋三一派とも気脈が通じ、悪名高い「日本会議、に在籍していたり、「靖国参拝」してみたりと、およそ民進党議員としてふさわしくない連中なのです。そのうえなんといっても、蓮舫代表の足を引っ張ることに熱心で、先日も蓮舫の二重国籍問題を蒸し返していました。

彼らにはどうしたら国民が求める自民に代わる「受け皿」になれるのかなどは、これっぽちも考えない、いわば「ごろつき集団」といえます。この集団には先の都議選で民進が惨敗を喫したことを総括することもありませんでした。また、石破を招いての勉強会といっていますが、蓮舫への当て付けであることは誰の目にも明らかでしょう。

このように原口らは過去の名誉にしがみついて党内融和を投げ捨て、民進を衰退させた張本人ではないかと思っています。憲法勉強会よりやるべきことは山積している。それでも石破と組んで勉強会するなら「離党届を出してからにせよ!」と言いたいです。