Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

検察完敗?

2010-01-14 19:16:09 | 未分類
昨年春の、西松建設からの政治献金の虚偽記載容疑で民主党の小沢一郎代表(当時)の秘書が逮捕された事件において、マスゴミは検察庁が捜査情報を漏洩したものを一方的に垂れ流しました。、今回の「4億円」についても同様です。
これはこれで、別の問題(公務員の守秘義務)があります。

単純に考えたことをメモします。
検察の自家中毒捜査を批判するものであって、小沢を擁護するものではありません

*検察
検察は、小沢の民間登用を念頭に『検事総長を国会同意人事にする』ことにカチンときただけの恣意的な捜査をし、マスゴミに捜査情報を漏洩し市井人に「小沢は悪人」を誘導しています。

なぜカチンなのかは、樋渡利秋検事総長は今年の5月で退任しますが、その後釜は検察主導の人事権行使、それと散見される検察の裏金疑惑を封じ込めたいだけと思います。

そのために、小沢失脚、参院選における民主党惨敗を目論んだ恣意的な捜査に走っていると考えます。

*小沢
小沢は、政治の師匠(田中、金丸)の顛末を直視していることから、同じ轍を踏まないと思います。

マスゴミが取り上げています「4億円」については、40年の議員生活で蓄えた個人資産であるタンス預金を一時用いた。
または、鳩山家に対する石橋家と同じように、小沢家に対する福田家の役割を考えると、妻のタンス預金(福田組会長・福田正の長女 福田組の20.12決算 総資産144,599百万円連結)を一時借り入れた。

このように言われると、検察はお手上げと考えます。


NHKスペシャル「証言ドキュメント永田町・権力の興亡 第3回」より

師匠と同じ顛末となったら、小沢はその程度の政治家だったに過ぎません。