Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

検察自爆

2010-01-22 18:15:59 | 未分類
検察の情報漏洩を批判する論調が、マスコミに出始めました。
自殺の恐れがあったため身柄を拘束したと一斉に垂れ流されましたが、弁護士の後日の話では、すこぶる元気であることが報道されています。

今朝の朝日朝刊(01/22)では、「多角的に取材し吟味」(梅田正行)と居直っています。

このマスゴミの体質は何なんでしょう。
裏を取らず、検察の思惑通りのリークを、我先にと映像、紙面に。
明らかに誤報の典型ではないのか。

その良い例が、郵便不正事件です。

厚生労働省から偽の証明書が自称障害者団体に発行され、郵便割引制度が悪用された郵便不正事件です。
この事件で、虚偽有印公文書作成・同行使の罪で担当係長と同罪の共犯で元雇用均等・児童家庭局長の村木厚子が起訴されました。

郵便不正事件で標的にされた民主党石井一議員は、国会でのカルト学会とイケダモノ名誉会長を否定する「政教分離」、「P献金」などの質問やカルト党を「ばい菌」と発言していました。

検察の民主党潰しと検察内部のカルト学会員の思惑が一致した捜査と見ていました。
石井一議員はもともと自民党議員ですし、あまり気にも留めず、さもありなんと思っていました。

ところが、公判前整理手続きで元係長は「偽の証明書は独断で作った」と主張していると報道されました。(敦労省元局長の指示を否定 郵便不正事件で元係長側10.01.06朝日 記事略)

検察がマスゴミに情報漏えいした「石井一議員の証明書発行への「口添え」」と、元雇用均等・児童家庭局長村木厚子の罪状は、検察のでっち上げの可能性が大きく、マスゴミは裏を取らず検察の市井人の情報操作に加担していたことになります。

東京地検の情報漏洩について国家公務員法違反(守秘義務違反)の告訴の動きがあります。

国家権力に対峙するジャーナリズムとして、捜査情報に肉薄する取材はすべきです。
世論操作の検察リークを恥ずかしげもなく伝えるマスゴミへの情報源は、国家公務員法違反(守秘義務違反)を問うべきです。



明日、小沢一郎は任意の事情聴取に応じるようです。
正義が勝のではなく、勝った者が正義となるのでしょう。

きっと小沢一郎と検察との間に落とし所が定まったのでは ・ ・ ・ (検察の穏健派が盛り返した? 単なる邪推です。)


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