Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

暗黒司法

2010-01-29 06:38:27 | 未分類
読売新聞が、渡辺恒雄の日本での役回りを思わせるデッチ上げ報道をしました。

読売1月25日夕刊の見出しで「石川議員、手帳にホテル名 水谷建設側供述『5000万授受』の日付 面会裏付けか」と、大見出しで報道をしました。

読売1月26日朝刊の片隅に『訂正』として「25日夕刊の「石川議員、手帳にホテル名」の記事で、「東京地検特捜部が押収した石川知裕衆院議員の手帳には、中堅ゼネコン『水谷建設』の元幹部らが同議員に5000万円を渡したとする2004年10月15日の欄に、授受の場所とされるホテル名が記されていた」とありますが、手帳は、04年ではなく、05年のものでした。ホテル名が記載されていた時期も同年4月でした。石川議員側関係者の取材に基づくものでした。記事と見出しの当該部分を取り消します。」

この記事はデッチ上げの典型で悪質です。

手帳は検察がすべて押収したと考えるのが自然ですが、検察にある手帳を、塀の外の石川議員側関係者は確認できるのでしょうか。
読売の言い訳として、石川議員側関係者が手帳のコピーを持っていると、想像できます。
万が一そうだとして、なぜ、石川議員側関係者が05年の手帳を再確認する必要があったのでしょう。
この記事の致命的なミスは、手帳で年月日の確認を誤ることを当然としていることです。
両手帳の10月15日に「ホテル名」がないのに、堂々と10月15日と書いています。
検察の市井人への情報操作に加担しただけの記事で、検察が描く賄賂疑惑を市井人に刷り込む役割を恥しげもなく担っています。

更に悪質なのは、デッチ上げの情報源を「石川議員側関係者」とし、読売の責任を回避していることです。
これからは、読売新聞を改めゴミ売新聞と表記することとします。

水谷建設からの「5000万授受」が事実としても、政治献金として収支報告書の記載漏れの話でしかありません。



小沢の豪腕独善政治も困りものですが、検察の特高警察意識の暗黒司法は市井人にとって非常に怖く危険です。


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