逆切れ その２

この時季の日向ぼっこは、気持ちがいいです。
ウトウトしていると、ＨＡＬが僕の顔に猫パンチをしてきました。

でも、なかなかやめません。
そのうち僕の唇を噛もうとしました。

彼女が「ＨＡＬ止めなさい。」と言ってくれました。
ＨＡＬは、彼女の声に驚いて猫パンチは止めました。

と思ったのもつかの間、前より激しく僕の顔に猫パンチです。
僕はたまらず隣の部屋に逃げました。
ＨＡＬは、追っかけてきました。

再び、彼女が「ＨＡＬ止めなさい。」と言ってくれました。
ＨＡＬは、その声で一層激しく僕の顔に猫パンチ開始です。

とうとう、ＨＡＬは彼女に「鼻ピン」をされました。

ＨＡＬは、まだ子猫だから遊びたかったのかな～



　　「ＨＡＬ、何しているの？」
　　僕は、いつも心配しています。