Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

荒川洋治

2007-01-05 08:41:18 | 未分類
当ブログと唯一リンクしています知人のブログ(晴走雨読 )で、『荒川洋治』について書かれていました。
現代の「短詩」は、異様に難しくなっています。
荒川洋治の作品群も同様です。

性急な書き方をしますが、
情景に思いを馳せ、韻の美しさを楽しみ、語彙の新鮮さに興奮する要素が極限まで殺ぎ落とされています。

「考える」ことを強制しています。
これはこれで良いのですが、なおざりな1行に始まる詩篇は読むに耐えません。

天からの1行に始まる「言霊」を読みたいものです。


左の冊子が卒論の「娼婦論」(私家版)、右がH氏賞受賞の「水駅」(書紀書林)です。


「娼婦論」(私家版)の表紙拡大。


休業日の記録 その3 (2007.1.1)


中央アカイ新聞と初売りチラシ熟読。
いつもの朝の散歩、彼女が「初日の出」を期待して同行。
愛犬は雪原を疾走、私と彼女は「初日の出」を堪能。
帰り道で、柴の女の子と遭遇、愛犬の大きさに柴の飼い主ちょっと怯える。


浦和レッヅ辛勝。
遅い昼食に「モスバーガー」を食しに、帰りに小さな本屋に寄り1冊購入し、DVD何枚か借りる。


前夜食しなかった「年越し蕎麦」がメイン。
何もする気が無く(満腹?)『相棒』を見出したが、つい引き込まれて最後まで視聴。
愛犬と子猫とのゆったりした時間とともに『元旦』が過ぎていきました。
『元旦』を祝う風習は、道教に発しています。
この国は、多神教がしっかりと根付いた風土だと考えています。