Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

赤城徳彦 その後

2007-07-11 05:25:45 | 未分類
赤城徳彦農水相の事務所経費問題で、安倍晋三首相は7月8日午前の、テレビ各局の報道番組に生出演し、「月800円の光熱水費で辞任させるのか」と開き直おりました。

赤城徳彦の実家のある筑西市の水道基本料金は1,700円、下水道基本料金は1,360円です。この他に電話、電気の基本料金が必要です。
「頭の空っぽの総理」は、私達市民は光熱水費月800円で生活していると考えているようです。

赤城徳彦農水相の事務所経費問題の意味が理解できていない家族や後援会関係者は、後援会の活動の実態が皆無であることをぺらぺら喋っていました。

ところがどっこい、直ぐに露骨な口裏合わせを見せてくれました。

<赤城農相経費問題>父親が発言撤回 「今も活動拠点」(毎日7月9日)
「事務所の実体ある」=実家の母、前言を撤回-農水相問題( 時事7月9日)
赤城農相の事務所費問題、後援会代表者が発言修正( 読売7月9日)

このような光熱水費月800円の説明、後援会の活動の実態の説明で市民が納得すると考えていること(考えたい?)自体が、異常です。
さらに、身内同士で問題の有無を判断したところで、どんな意味があるのでしょう。
判断するのは私達市民です。

そしてまたもや敵前逃亡です。
赤城農相は10日午後、世界貿易機関(WTO)交渉のため、成田空港からジュネーブに向かう。(毎日7月10日)

赤城徳彦HPに座右の銘が書かれています。
「政治家は一本のろうそくたれ」

なんと空々しい座右の銘でしょうか。
「政治家は光熱水費月800円たれ」、「政治家は敵前逃亡たれ」と修正すべきです。



久々に愛犬との夜の散歩です、「魔女の一撃」以来の散歩です。
愛犬も腰痛を分かっている(?)ためか、ゆっくりと散歩をしてくれました。


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1 コメント

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Unknown (晴走雨読)
2007-07-12 20:12:18
政治家の志が、天下国家から私利私欲に変わったのと同じく、政治家のスキャンダルも構造疑獄から、秘書給与だとか、家賃、光熱水費などにスケールダウンしてしまった。

 政治家の価値は、清廉潔白さなどでは無く、どれだけ世のため人のためを考えているかでしょう。

 マスコミも卑小なことに目くじらを立て過ぎる。有能な政治的能力がつまらないことで世の中から消えてしまっている。
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