先週、半年振りの術後検査に行き異常なしでした。
次回は1年後、忘れてしまいそうです。
裏口入学
憲法第9条改憲論者の小林節(憲法学 慶大)の談話が朝日朝刊(5/4)に掲載されていました。
改憲を党是としている自民党が説得ある改憲案を提示できず、解釈で改憲をごまかしてきた責任は自民党にある。
権力者の側が「不自由だから」と憲法を変えようという発想自体が間違いであり、「立憲主義」、「法の支配」を知らなすぎる。
96条から改正というのは、改憲への「裏口入学」で邪道だ。
至極当然のことであり、3割あまりの得票率で議会の過半数を得る状況で、それも一票の格差を放置したまま(限りなく一対一へ)憲法改正が発議できる様は国民の総意を問うこととは無縁のものです。
また改憲論者の多くは、日本国憲法は占領軍の押し付け憲法ゆえに国民自ら制定すべきと語りますが、日本国憲法の上論は「朕は、日本国民の総意に基づいて ―略― 帝国憲法73条による ―略― 帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。」であり、御名御璽につづいて大臣の副署となっており(このあと「前文」となります。)、主権者である天皇(大日本帝国憲法第1条)そのものを否定する発言となっています。
その反面改憲論者は、自衛隊(警察予備隊、海上警備隊)はGHQに押し付けられたことに言及しませんが、自衛隊こそ占領軍に押し付けられたもので「自衛隊は解体」と主張すべきです。
改憲論者の多くは、頓珍漢な戦前回帰の思考を露呈しています。
公衆便所とハシシタ
公衆便所政調会長は相変わらず流れを読めない発言をし、副総裁、官房長官を煩わせていますが、素養と教養とが欠落しているだけと思います。
一方、ハシシタ市長は、口先でのし上がった者は口先で転落することを見事に演じてくれました。自身の賞味期限が長くないことは認識していたでしょうから自作自演とも言えます。
次回は1年後、忘れてしまいそうです。
裏口入学
憲法第9条改憲論者の小林節(憲法学 慶大)の談話が朝日朝刊(5/4)に掲載されていました。
改憲を党是としている自民党が説得ある改憲案を提示できず、解釈で改憲をごまかしてきた責任は自民党にある。
権力者の側が「不自由だから」と憲法を変えようという発想自体が間違いであり、「立憲主義」、「法の支配」を知らなすぎる。
96条から改正というのは、改憲への「裏口入学」で邪道だ。
至極当然のことであり、3割あまりの得票率で議会の過半数を得る状況で、それも一票の格差を放置したまま(限りなく一対一へ)憲法改正が発議できる様は国民の総意を問うこととは無縁のものです。
また改憲論者の多くは、日本国憲法は占領軍の押し付け憲法ゆえに国民自ら制定すべきと語りますが、日本国憲法の上論は「朕は、日本国民の総意に基づいて ―略― 帝国憲法73条による ―略― 帝国憲法の改正を裁可し、ここにこれを公布せしめる。」であり、御名御璽につづいて大臣の副署となっており(このあと「前文」となります。)、主権者である天皇(大日本帝国憲法第1条)そのものを否定する発言となっています。
その反面改憲論者は、自衛隊(警察予備隊、海上警備隊)はGHQに押し付けられたことに言及しませんが、自衛隊こそ占領軍に押し付けられたもので「自衛隊は解体」と主張すべきです。
改憲論者の多くは、頓珍漢な戦前回帰の思考を露呈しています。
公衆便所とハシシタ
公衆便所政調会長は相変わらず流れを読めない発言をし、副総裁、官房長官を煩わせていますが、素養と教養とが欠落しているだけと思います。
一方、ハシシタ市長は、口先でのし上がった者は口先で転落することを見事に演じてくれました。自身の賞味期限が長くないことは認識していたでしょうから自作自演とも言えます。
ご無沙汰しております。
学ぶ、考える、読む、一見に如かずの毎日です。
スケジュール管理はしているのですが、時間の使い方がいまいちで、すべき事柄が繰り延べの有様です。
ブログの下書きは、専ら電子ノートにメモをしており、書き終わると気が済みアップにいたっておりません。
アヘ首相の登場以来、政界、経済界、マスコミが「右」にぶれ、以前の「保守」はリベラルに、「リベラル」は左に、自分のような者は極左に立ち位置がズレた気分になってしまいます。
以前の「極左」は、『気分はテロ』になっているのでは?
貴兄のブログを読まさせて頂いています。書くべきコメントはあるのですが書き込むまでに至っておりません。
時間に余裕が出来ましたら書き込みたいと思っています。