ちょっと一服
書店に行ったときに、たまに写真集の書棚を漁ることがあります。
先日、「目撃者」(三留理男 毎日新聞社)の表紙の有名な写真が気になり購入し、読み(見る?)ました。
写真については、門外漢ですので「三留理男」の名は初見です。
で、読み(見る?)ました感想は、一葉一葉の写真は大変重いものがあり見入りますが、前段に置かれている短文(2Pから6Pくらい)がなんとも言えない質です。
「(ブンド系デモに)私は同世代の過激で面白そうな彼らについて歩いたのだ。」(68P)
「丸岡修と会ったこともある。彼はゲバラが好きだった。」(206P)
この本能的な無思考さは自分にもあり書こうとすることは分かりますが、もう少し踏み込んでいたらと思いますが、「写真を見れ!」と考えるべきなのでしょうか?
334Pに、ルーブル美術館向かいのカルチエ・ラタンと称されるパリ6区の、カフェ・ド・フロール(CAFE DE FLORE)と思われるカフェでのサルトルの写真が一葉あります。
以前、店の前を通り過ぎただけでしたので、今度は店内で珈琲をと考えています。
「目撃者」(三留理男 毎日新聞社)
書店に行ったときに、たまに写真集の書棚を漁ることがあります。
先日、「目撃者」(三留理男 毎日新聞社)の表紙の有名な写真が気になり購入し、読み(見る?)ました。
写真については、門外漢ですので「三留理男」の名は初見です。
で、読み(見る?)ました感想は、一葉一葉の写真は大変重いものがあり見入りますが、前段に置かれている短文(2Pから6Pくらい)がなんとも言えない質です。
「(ブンド系デモに)私は同世代の過激で面白そうな彼らについて歩いたのだ。」(68P)
「丸岡修と会ったこともある。彼はゲバラが好きだった。」(206P)
この本能的な無思考さは自分にもあり書こうとすることは分かりますが、もう少し踏み込んでいたらと思いますが、「写真を見れ!」と考えるべきなのでしょうか?
334Pに、ルーブル美術館向かいのカルチエ・ラタンと称されるパリ6区の、カフェ・ド・フロール(CAFE DE FLORE)と思われるカフェでのサルトルの写真が一葉あります。
以前、店の前を通り過ぎただけでしたので、今度は店内で珈琲をと考えています。
「目撃者」(三留理男 毎日新聞社)
何かと(情緒的に)不安定な人間がお伺いするのも失礼に当たるのではとつい訪問も憚られまして・・・
お返事差し上げない方が更に無礼になるのかもしれませんが。
貴重なお時間と手間隙を割いて頂いているのに申し訳のない限りです。
今回こちらは端的な記事に私の知らない、世の中の大きな功績を残された方々の存在と足跡を拝見させて頂きました。
48年に引き揚げられたと見たのですが・・・
この方が生きて感じて来られた世界を見る眼に触れる機会があれば一度拝見したいと思いました。
ヨーロッパもあちこち行かれているのでしょうか。私は冷戦終結進行過程?だった86年にモスクワ経由でハンガリーに一度行ったのが今のところ最初で最後です。
カルチェ・ラタンでサルトルを眺めながらカフェだなんて・・・ お洒落すぎます。