Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Fieldwork826. 青時雨の京都 4K

2023年08月19日 | field work
 
 青時雨とは、梅雨時の頃の青々と茂った木々の葉に降りたまった雨がひたたりおちる様をいう。この日梅雨には一ヶ月以上早いのだが、まとまった雨はさながら梅雨のごとし。だが夕方から薄日が射してきた。
  雨の日の古都も美しいが、如何せん映像機材は水濡れ要注意だ。とくにモフモフのついたマイクは、見るからに水に弱い。といって引きこもっていたのでは雨の撮影が出来ない。チャンスをうかがっていたら夕方には雨もやむようだ。ならば出かけるか。
 清水さんまで上がってきたら雨がやみかけていた。このまま天気は回復傾向だ。ならば山の端にたなびく雲あたりが今日の映像のテーマになるだろうか。陽が沈む頃薄日が射してきた。明日は晴天だろう。
 こうした風景を撮るときに、超広域ズームレンズが役立つ。山の端はデジタルズームを併用して200〜250mm位の焦点距離。そして人物も撮りたいから広角側も欲しい。これらを1本で済まそうとするなら、このレンズしかないのか・・・。この私のレンズには、フルサイズ換算で135mmの位置に修正液で小さくマーキングしてある。意外に135mmという焦点距離は、使う場面が多い。

Fieldwork826.青時雨の京都 4K
SONYα6600、E18-135mm/F3.5-5.6 OSS
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