Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

エッセイ628. ハンドサイン

2023年08月29日 | エッセイ

 ダイビングで水中で会話をするときは、準備よし、ゆこう!、安全停止しろ!!、エアがない!!、気分が悪い!!!、などすべてハンドサインでコミュニケーションをする。他方で日常生活の中でもハンドサインは多用されているし、大阪府警のサイトではハンドサインで歩行者の意思を運転者に伝えろ、とハンドサインを推奨している。Facebookのロゴマークも親指を立てる(サムズアップ)ハンドサインだ。
 そのハンドサインの意味が国によって異なり、むしろ逆の意味を持つ場合があり、ときに使ってはならないサインもある。サイトから引用(注)しよう。
 日本のOKサインは、フランスなどでは無価値、とか女性器を意味する国もあるし、日本で恋人達の間で小指を立てる約束という意味のサインは、中国では最低と反対の意味をあらわし、ガッツポーズに至ってはギリシャ、アメリカでは決闘を意味するサインだ。因みにFacebook(FB)のロゴマークは、ギリシャ、イタリアでは、くそくらえ!だ。
 というのも先日YouTubeでアップさせていた画像を、FBにリンクさせようとしたとき、FBユーザーから指摘があったのでリンク中止の憂き目に遭った。手元の制作映像をみるとトップのこれですか・・・。それはアメリカでは禁止サインの中指をつき立てたギャルの画像か・・・。
 厳格な奴もいるもんだ。ならばトップ画像を差し替えて再度YouTubeに映像アップさせてからFBとリンクした。
 そんな機会に世界のハンドサインのサイトを見ていたら、意味が真逆のハンドサインが結構あるではないか。面白かったので、一寸引用してみた。まあ当事国に出かけたら禁止サインは使わないことだね。
FBで指摘されたYouTube映像のトップ画面
多分私が望遠レンズで撮影していると気づいたのだろう。こうすりゃお前の画像は使えないだろうという意思表示だ。画像としてみれば背景の五重塔が綺麗に納まり、記念になりそうなナイスショットですけどね。もちろん中指を立てる前から映像は撮影していたので、私は画像を差し替えたけど・・・。このあたりが映像の便利なところだ。

注)LIVE JAPAN、https://livejapan.com/ja/article-a0002154/
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« エッセイ627. ツァイス・プ... | トップ | エッセイ629. 海外の庶民に... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エッセイ」カテゴリの最新記事