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毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

エッセイ853.機材の更新

2025年04月26日 | field work

 トップ画像はFX30の映像からの書き出し画像。元画像は3,800万画素ありgooブログの1024万画素にダウンサイジングした。静止画でも抜けがよく綺麗じゃん。
 そうなると手元のα6600ボディを、暗所撮影に強いフルサイズFX3に更新するとジンバルに載せられるメインシステムがつくれそうだ。
 真っ先にFX3用に:FE 20-70mm F4 G(超解像ズームなら105mm、デジタルズームで280mmまで届く)を調達するとこれ1本で間に合う。だが手元にあるFX30:E PZ 18-105mm F4 G OSSとかぶる。
 するとFE 14mm F1.8 GM(460g)か、或いはユーチューバーの人気が高いFE20mmF1.8G、さらにはE 24mm F1.4 GM(445g)と候補は多い。24mmはSONYのGMレンズとしては軽く高画質、明るくボケを活用した撮影ができそうだ。するとシステムの更新は・・・

●FX30:E PZ 18-105mm F4 G OSS(デジタルズーム使用で最長630mm)
●FX3:Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA、E 24mm F1.4 GM

 フルサイズFX3は2本の単焦点レンズ使用で暗所性能も高い。そしてホディをチェンジしても同様の機能が使える。APSホディだとSonnar T* FE 55mm F1.8 ZAは82mmのボートレイト最適レンズとなり、E 24mm F1.4 GMは35mmの準広角の使いやすい画角になる。
 そんなふうに情報を集めると、まだ検討の余地はあるが手持ちのシステムを活かしながら汎用性が高いシステムが考えられそうだ。

 そうなると次は資金調達か・・・
 アッ・・・キャノンEOS1Dsmark3の静止画システムがあった。Lレンズが3本もある。もう使うことはない。これもトランク毎処分すれば調達レンズ価格ぐらいにはなりそうだ。古い機材は大きく邪魔だしね。
 こうすると今のシステムの強化になりそうだ。必要最小限度のシステムとし、重量はMac bookと合わせて7kg以下になる事が目標だ。
  いまだにフィルム機材ニコンFを所持する人間であっても、技術開発の日進月歩があるから、やはり映像のプロダクトは新しい方が優れていると言わざるを得ない。
(2025年2月22日)

画像:フィリピン、ブラカン
機器:FX30、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
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