
ブログ画像がないときは映像から書き出す。至極簡単というのもあるが、映像でなければベストショットが拾えない事もある。つまり映像ならば、このあたりでよさげなカットが拾えそうだとする概略的な判断で機材を回しておけば撮れる。他方で静止画はベストな一瞬をとらえるためには、構えに構えて一瞬を待ち連写。そんなの映像と変わりはない。
だが静止画は画面全体に高い解像度が必要なのでイメージセンサーの能力を一瞬の画像ためにフルに使われ、レンズも画面全体の描写力が問われる。そんな面倒な機材なら映像の切り出しに走る。
映像は、設定によってクロップ(カット)されるので、イメージセンサーの全部使うわけではないし、4K画像なら820万画素/clipで十分だ。これを1秒間に30枚作成するからデータ量は飛躍的に増える。だから解像度は低くというのが映像撮影側の基本だ。
ましてgooブログでは横方向1024dpiだからさらに画質を落とす。そんな制約もあり最近では静止画撮影には全く関心がない。
そしてフィリピン人は概して写される事が大好きである。だから最高のスマイルを返してくれる。日本人だったら盗撮目線をなげかけられ疑われるだけだ。だから日本人のオヘチャなんか私は無視しますね。
フィリピンでは、そんな撮影しやすさがあるのでつい機材を向けてしまう。
画像:フィリピン・ブラカン
機材::FX30、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
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