Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング889. 小説:小樽の翠797.続き

2024年07月02日 | field work

続き
翠「うん!、今日はこっちがいい!!」
そういって身体を返して四つん這いになった。
「後からですか・・・。」
女が自ら骨盤を突き上げてバックの姿勢をするというのは、甘えられる安心しきった相手だからだろう。
男にとっては女の胯間を観察するときでもあるし、女は恥ずかしいという気分が余計に燃えさかるのだろうか。
翠の濡れきった股間を指でなぞってみる。
崩れた肉体の一部のような不思議な世界だ。
翠「アキチー・・はやく突いてぇー・・・」
そういってせがまれちゃね。
翠の膣にグイっと射し込んでみる。
こんな簡単な仕草で喜ぶなんて、人間も不思議な生物だ。
翠の骨盤を抱えながら突いてゆくと、しだいに翠の腰の力が抜けるように崩れかかる。それを抱えながら、嗚咽をあげる翠の骨盤をひたすらついてゆく。
間近で見る女の大臀筋が可愛いなと思う。
どうしてこんな形を思いついたのだろう。
そう考えていると、悶えている翠の骨盤を支えている手の力が抜けてバックの姿勢が崩れてきそうだ。
続く
・・・
小樽の夜は、まだまだ続く。

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