Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング891. 小説:小樽の翠799.時間を忘れた夏の夜

2024年07月04日 | field work

私が欲する仕事:服を脱いでください。
彼女の愛の肌
私は指で彼女に触れたいです。
そんな詩をWEBサイトで見つけた。
看護師のコウさんも服部君との生活が1年続き、ペイビーもできて女盛りなのだろう。
だから夜子供を寝かしつけると駆け出しの医者の服部君との定番の情事だ。
コウさん「子供を産んでから悶えるんですけど・・」
服部君「子供を産んだら女の完成じゃないの?」
コウさん「それはノーよ。産んでから成熟するんだもん。毎晩欲しくなるよ。」
そういってコウさんは服部君のスウットの下に手を滑らせる。
コウさん「じゃあ、元気にしちゃおう。」
そういって服部君のペニスをしごきだした。
コウさん「一人でするより気持ちいいでしょ・・・」
服部君「うんまあ、細い指でなぞられるのが、いいかもね。」
コウさん「うん、かたくなってきた。もうすこし続けてみようかな。」
そういって服部君のペニスをしごいて、包皮をグッと押し下げた。
服部君「 ううっ、出る!!!」
コウさん「出るの!?、じゃあこうしようか。」
そういって服部君のペニスの根元を押さえつけた。
服部君「ウウッ、頭の血が逆流しそうだ・・・」
コウさん「まっててね。」
そういって身体を返して服部君の上にまたがり、股間にペニスをあてて腰を落とした。
服部君「ウウ、ッ・・・」
そういって服部君の身体がヒクヒクして・・・
コウさん「あらっ、早い。もういっちゃった。よし搾り取ろう」
コウさんの指が搾乳機のように服部君のペニスをなでて精子を搾りだす。
服部君が脱力して伸びている。
そしてコウさんは、さっきの詩を呟いた。
服部君「うん、まだゆきたい?」
そういって服部君は、元気を回復してコウさんの上に覆い被さった。
服部君「こうしていると、またたつかなぁー・・・。昼間はしらーーっとしながら、夜は日本中みんなこんなことをして過ごすんだろうな。」
コウさん「そうよ。男と女がいる限り。・・・大丈夫、時間はあるのだから、ゆっくりね。」
そんな時間を忘れた夏の夜が通り過ぎてゆく。
・・・
小樽の夜空には星が輝いている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする