Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング853. 小説:小樽の翠762. ヘイ!、ボーイ!!、しようぜ!!!

2024年03月09日 | field work

 両親が海外赴任中の彼氏の家で明菜姉ちゃんが眼が覚めた。
なんだ大雪警報が出ているよ。
家に帰るのも面倒だな。
「じゃ、ここにいればいいじゃん。暖房ガンガンつかおようよ!。」
明菜姉ちゃん「今日は寒いから特別だな。」
そういって朝ご飯の支度を始めた。
「なんかキッチンの後ろ姿が新鮮なんだけど・・・」
明奈姉ちゃん「キッチンセックスしたいですかぁー・・・。寒いですよ・・・。」
そういいながらピザトーストとオニオンのスープができた。
明菜姉ちゃん「先ず身体を温める方が先だよん。」
朝食を食べながら窓の外をみていると・・・。
大粒の雪が降り続けていて景色も隠れがちだ。
庭の小枝が雪の重みで折れる音がしている。
明奈姉ちゃん「なんか全てがストップしそうな大雪だねぇー」
「電車も動いていないよ。」
そういって食べ終えると明菜姉ちゃんは浴室へいった。
そしたら裸でやってきた。
明菜ねえちゃん「ヘイ!、ボーイ!!、しようぜ!!!」
そういってお尻をポリポリと・・・・。
「挑発されると男は弱い。ベッドへ行こうよ。そうだパパとママの寝室に行こうか?。」
明菜姉ちゃん「パパとママが愛し合って君をつくった部屋かい?。うーーん、暖房入れてないから寒いよ。君の松ヤニがする部屋がいいよ。松ヤニの部屋で私達のペイビーをつくるのもアーティスティックじゃん。」
そういって彼氏の部屋に飛び込んだ。
明菜姉ちゃん「寒いから早くお布団にくるまろうよ!。」
くるまると彼氏の指が明奈姉ちゃんの胯間を往復しながら・・・、
二人で抱き合って雪の音を聞いている。
「濡れてきたよ。入れてみるか・・・。」
そういって横になりながら後から彼氏のペニスが明奈姉ちゃんの身体の中にはいってゆく。
彼氏の温かい吐息が明奈姉ちゃんの首筋に吹きかかる。
後から抱きかかえた明菜姉ちゃんの乳房の感触を感じながら・・・。
明奈姉ちゃん「うっ、うっ、ハアッ、ハアッ・・・・・」
次第に明奈姉ちゃんのホディがドクドクと脈打ってくる。
骨盤がヒクヒクと前後する。
「この瞬間が好きだな。」
明菜ねえちゃん「好きな瞬間を探す旅だねぇー。だってこんな感覚ってお互いに抱き合わないとわからないもん。」
次第に明奈姉ちゃんの身体がそってくる。
明菜姉ちゃん「ハア、ハア、ハア・・・、うってぇーーー・・・・・。」
骨盤を強く抱えながら彼氏のペニスが子宮の奥まで突き刺さり、そして多分大量の精子を撃ちはなった。
明奈姉ちゃん「温かいものがズルッとはいってくる感じがいいよね。」
「くっついたまま寝ちゃおうよ・・・」
明菜姉ちゃん「ウン・・・・」
・・・
音のない街は静かだ。雪の降る音だけが微かに聞こえている。
二人は再び睡魔の中に入り込んだ。
きっと二人で手をつないで夢の楽園を遊び回っているのかもしれない。
コメント
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