Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング949. 小説:小樽の翠758. チャージ中

2024年03月05日 | field work

 美希姉ちゃん達の札幌のアパートの朝。
美希「直人---、雪だよ!!」
直人「そらあ、北海道だもん。雪はあるじゃん。」
美希「そうじゃないの、大雪警報が出ているよん。」
昨日の情事の熱も冷めやらぬまま直人君がベッドから手を伸ばしてテレビをつけた。
直人「なんだ警報がでているから大学も休校だってさ。地下鉄は動いているが・・・、あら途中までだよ。」
大学のサイトをつついたら「本日大雪警報のため休校!」 だってさ。
美希「今日は一日お家に籠もるしかないよ。」
直人「籠もりか・・、じゃ美希!、上においでよ!!。」
そういって美希姉ちゃんが布団に潜り込んできた。
美希「立つかなあーー」
そういって美希姉ちゃんが直人君のスウットの下に手を滑らせた。
美希「あら、グニャグニャだよ。立たせちゃおう。」
直人「ウグッ、そんなに急には立たないよ。」
そういって美希姉ちゃんがペニスを抱え込み、親指で亀頭を撫でている。
直人「美希ももみ方が旨くなったなあー」
美希「次第に男の人の押さえどころがわかってきたかな。男の人って大きいからわかりやすいじゃん。」
直人「美希のおさねよりは大きいからなぁー。」
次第に直人君のペニスが起立してくる。
撫でるだけじゃダメなんだよ。もっと美希のボディの色気を見せて刺激してくれないと精子はチャージしないよ。今は立っているだけ。」
美希姉ちゃん「だって、寒いもん。」
そういってデロンギの目盛りを上げた。
美希姉ちゃんが胯間をペニスにこすりつけている。
次第に硬かった胯間が潤って柔らかく熱くなってくる。
直人「よしよし、もっと刺激して・・・・。」
美希姉ちゃんの膣がペニスを加えた。
直人「ウグッ、まだチャージ中だよ。」
美希姉ちゃん「急速チャージしろよ。」
直人「いま精子増産中だよ。」
増産中の男と、ゆっくり燃え上がると女で丁度よいタイミングなのだろう。
美希「まだ、ゆかないかな。」
そういって美希姉ちゃんが腰をゆさゆさと緩く揺すり続けている。
乳首が小刻みに動く様なんか古典的な風景だな。
そう直人君が考えていると切っ先がかたくなってきた。
直人君の手が美希姉ちゃんのお尻をつかんで前に押し込んでくる。
美希「おっ、やっとフル充電かなぁー。」
直人「まだチャージ途中。ぴったりとくっついている感触が気持ちいい。ぴったりくつついている心地よさってあるよな。今日は美希の鼓動を感じながらずっとこうしていたい気分。」
美希「私寒いよ。」
そういって美希姉ちゃんは布団をひっかけて直人君の胸に覆い被さった。
美希「今日はずーーっとこうしていようよ。」
直人「飽きてもつながっているーーー。」
・・・
アパートの二重窓の外は大粒の雪がドサドサと降り続く音がする。
きっと夕方には窓も埋まるかなー・・・。
コメント
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