Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

fieldwork884.Kyoto, bitter cold, from Miyagawachou to Gion HD 720p

2024年03月13日 | field work

 昨年大晦日の撮影中に機材をジンバルから2度も石塀小路の石畳に落とした。夜だったからロックが固定されたのがわからなかった。モニターとホディの傷が痛々しい。液晶モニターはAFとリンクされているので、ここが壊れるとピントは合わない。大阪のSONYストアへ修理、遠い!。
 調度SONYFX30がお正月バーゲン価格だったので調達の潮時・・・。FX30は、SONYではハイディカム同様ビデオカメラのカテゴリーだが、レンズは一眼レフシステムが流用できる。
 そして1月16日の京都の夕方の気温は零度。仕事の3DCGも、1枚のレンダリングに1時間はかかる。ならば撮影に出かけつつ映像編集しながらレンダリングを進めようち考えた。
 最初に機材の設定もしないで撮影に出かけたら、さっさとバッテリー切れを起こし肝心のえびす神社の正月行事は放棄せざるを得なかった。
 そこで機材設定を勉強し、17箇所のボタン類の設定をおこない、映像出来る最初のステップにたどりついた。そうしてこの機材の特徴や癖を把握中。前の機種程度には撮影したいが、ジンバル無しが難問。ここをクリアーすればジンバル不用になるが、そうはゆかないだろう。
 機材にマイクハンドルをつけたのは正解であり、今後バッテリーや大きなモニターなどが必要となる場合があるかもしれないから拡張性はキープしておきたい。
 さすがに映像専用機材だけあって必要な機能が充実している。そしてバッテリーの消耗が早いから稼働時間を2分に設定した。もちろん予備バッテリーがα6600と同じというのがありがたい。
 違うのはSONY特製CFカード。それもすこぶる高く2月に値上げ情報もある。オオッ、暴利だけど160GBを調達しておいた。
 画像は、裏面照射型イメージセンサーだから撮影素子が大きく色は綺麗。adobe Premiere Proをインストール済みだから、今後logの編集方法を勉強せねば。
 そんな風に勉強することが多いが、せめて前の機種なみに自由に振り回せたらと思う。時間がかかる3DCGレンダリングの最中に、映像の勉強をするのが調度よい。

fieldwork884.Kyoto, bitter cold, from Miyagawachou to Gion HD 720p
SONY FX30,EPZ18-105mm/F4.0G OSS

左のα6600は液晶モニター破損。レンズマウント部が外れかけている。撮影出来るがやはり修理だろう。メイン機材が壊れると心は悲しいモノがある。
コメント
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