Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング834. 小説:小樽の翠742.幕間

2024年01月11日 | field work

 このブログは、月の上旬は官能小説、中旬は映像、下旬はエッセイと3部構成。官能小説は、論文原稿などを書いているときの格好の気分転換である。
 だからたまにはカットを以前のように水彩画のイラストでと考えた。しかし面倒なので絵具に手がでない。Macのイラストレーターで描きはじめると手抜きそのものの便利さにはまる。何を描いても情報は消耗品なので、手をかける必要がないというのが手抜きの原因。どうせブロガー達は1回見れば、そうなんだと感慨もなく見過ごして通り過ぎるさ。だがイラストが描けて、映像を撮影編集して、エッセイを書くなどという構成のブログは少ないと思うけどな・・・。
 その官能小説のカットである水彩画の風景は、ほとんどが想像デッサンだから、最近描き尽くし飽きてきた感もある。もちろん小樽に出かけ街のなかを歩けば新たなモチーフの発見があると思われるが、出かける用事がない。世界各地に住んだ気分になれる便利な小説の世界も、そこがつらいところだ。
 マンネリ化したときの回避策は、新しいキャラクターの登場人物を加えること。つまりこれまでに存在しなかったキャラクターをクリエイションして登場させるわけだ。これがなければ小説は退屈!。手間のかかることばかりである。そんな面倒はやめてどうせ大方のブロガー達は読まないだろうし・・・、と思うことにした。
 もう一つ、Facebookを使い出し始めたときから、このブログとリンクしている。いつも「ブログ更新」とだけ書いて。というのも巷のどうでもよい話題提供に、お義理で「いいね」される構造は馬鹿馬鹿しい。といって情報発信しないのもなあ。というわけでリンクさせ、毎日オリジナル情報を発信している。

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2 コメント

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納得・・・ (キャスパー)
2024-01-11 10:38:18
山の上ホテルなど古の作家などが締め切り前に缶詰にされたホテルのバーで飲むのが好きですが、逃げたい、逃げられないという心の中での戦い、その情景を彷彿した本日の内容には同感しました。
山の上ホテルは休館ですね (doctormic)
2024-01-20 02:06:00
学生時代に明治大学裏の山の上ホテル界隈の環境が面白かった記憶があります。今ホテルは休館しています。再会するのはどうだろうか?。多分廃業かなあと思っています。このホテルの坂をくだり「いもや」
という天麩羅定食の店が安くて美味しいです。いまも東京に行くときは愛用しています。

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