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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Nikon Freak407. 水中の植生!?、動物!?

2019年08月24日 | diving

 

 海底の植物をまとめてみた・・・と書いて、実は珊瑚は刺胞動物だった。じゃあ草のように赤い枝を広げているイソバナをWEBで調べると、刺胞動物門花虫綱八放サンゴ亜綱ヤギ目イソバナ科とあってれっきとした動物の種類だった。

 では水中の植物は何かといえば、海草や藻だった。種ではなく胞子で増えるというのが植物というわけだ。そんなことは後から調べてわかることだが、ダイビング中は珍しいからとか、綺麗だからといった理由で、先ずは撮影しておこうというわけだ。そこから後々の調べが始まる。だから撮影は、知識を得るための最初の第一歩だ。つまり「あれっ!、何!?」、そうした疑問の発生が大切だとするのが研究者のスタンス。科学は、疑問から始まる。

 水中では、わからないものだらけだから疑問符の連発になる。そのうち疑問も忘れてしまうが、画像にとっておけば、また疑問の続きができる。

 iPadを持って喫茶店にしけ込み、日がな一日名前を探すというのは、幸せな時間と教わった記憶がある。いまだにそんな優雅なことはしておらず、パソコンの前で執拗に探している。


追伸

 昨日の京都の気温は28°〜23°で雨、という山小屋にいるかのような一ヶ月ぶりの涼しい1日だった。低気圧が前線を引き連れて日本列島を縦断したからだ。明日からまた最高気温予報が31°の日が続くが、朝晩の気温が低くなってきたのがこれまでと違うようだ。ようやく38°の酷暑も終わったのかもしれない。やはり暑いと仕事にならない日々だったし、ようやく色々と前向きに何事かを始めようとする意欲がわく。やはり気温は、人間の意欲と大いに関係している。

 

沖縄県

ニコンcoolpixW300

1)渡名喜島:ISO125,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/40

2)真栄田岬:ISO280,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/30

3)真栄田岬:ISO125,焦点距離16.6mm,露出補正0,f/4.7,1/100

4)真栄田岬:ISO125,焦点距離11mm,露出補正0,f/4.4,1/125

5)久米島:ISO125,焦点距離15.3mm,露出補正0,f/4.7,1/160

6)水納島・瀬底島:ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/50

7)渡名喜島:ISO125,焦点距離5.6mm,露出補正0,f/4.2,1/100

コメント (2)
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