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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Nikon Freak401. 水納島、瀬底島

2019年08月18日 | diving

 

 本部の美ら海水族館の少し手前にローカルな景観を呈した漁港、渡久地港がある。ダイビング初日は、ここから水納島、瀬底島へでかけた。

 トップ画像は、ダイビング前のブリーフィング。私達のマレア沖縄が相乗りするリベルテ号の船長さんからダイビングポイントの地形や魚の生態について説明がある。

 7月!、最要注意の魚がいる。フグ目モンガラカワハギ科ゴマモンガラ(本ブログ2017年12月26日)が産卵の時期であり、産卵場所から概ね30m位の範囲に魚やダイバーが入り込むと突然襲ってくる。しかも、その産卵場所がどこかということがわからないのだ。だから知らないうちに彼らのテリトリーに入り込むと、突然出現しどう猛な歯で噛みついてくる。噛みつかれて額を5針縫ったというインストラクターがいたという話を聞かされる。バディ達の先頭をゆくインストラクターにとって怖い魚の部類だろう。

 そういえば、前回のダイビングの時に、ゴマモンガラが魚を追い回している光景をみた。魚の空中戦ならぬ水中戦、人間よりも早いスピードで逃げ回る魚を追い回していた。

 だから他のダイバー達の様子を観察しながら警戒しつつ泳いでゆく。彼らの動きが変わったら、こちらも進路を変えようという魂胆だ。幸いにして私達は遭遇することはなかった。

 そしてここの珊瑚の群生地にたどりついた。種類が多く、実に綺麗な珊瑚だ。だがこれを撮影できる手持ち機材ではないところが悲しい。それにこの光の状態だと目で見た色は表現しきれない。やはり私の嫌いな大型ストロボ2灯が必要かと痛感させられた。それはニコノスでも登場したら装備しようと思う。

 潜ってゆくと岩の穴の中に紐でくくりつけた泡盛の瓶が置かれている。はい!、ダイバーの皆さん!!。一杯やって元気をつけてってください。おおっ!、沖縄やのう!!、というわけではなく、誰かが水中では、よく熟成されるとか、いろんな憶測を産む意図不明の瓶だ。こんな画像は綺麗に撮れるのだが、こんなの綺麗に撮れてもねぇー、だよ。

 次の画像は、上からの光の光芒が撮れなかったですね。機材によっては綺麗に撮れるのだが、まあニコンW300の小さなイメージセンサーでは、どんなに後処理をしても無理でした。こういうとき大きなイメージセンサーだと加工次第で綺麗に反映されるのです。イメージセンサーの大きさは結構重要な要素なんだ。

 最後の画像は、リベルテ号でのブリーフィングだ。みんなが熱心に見入っているペーパーは、渡久地港唯一の食堂のメニューだ。どうりで・・・。

 今回私達を連れて行ってくれたダイビングショップ・リベルテは、gooのブログにほぼ毎日画像をアップさせていて、実は私もフォロワーの1人なんだ。沖縄ダイビングの参考にしている。

リベルテ・ブログ

https://blog.goo.ne.jp/liberte_blog


ちなみに、私が利用しているマレア沖縄HPは以下

https://marea-oki.jp/?gclid=CjwKCAjw7anqBRALEiwAgvGgm-XRCKQC7hMGOi1MwpAKBpVXpgmVP60r2cIUDj_uVosVFKKmqszzORoCMw8QAvD_BwE

 

沖縄県国頭郡本部町谷茶

ニコンcoolpixW300

1)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/1250

2)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/500

3)ISO125,焦点距離6.1mm,露出補正0,f/4.2,1/320

4)ISO125,焦点距離9.2mm,露出補正0,f/4.3,1/200

5)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/160

6)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/640

7)ISO125,焦点距離4.3mm,露出補正0,f/2.8,1/1250

 

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