今日は、撮影機材のシステムフェチの話をしよう。
オリンパスシステムの広角ズームレンズを9-18mmから7-14mmに置き換えた。もともとの広角ズームは、私の所蔵物ではないし使い飽きたので律儀なことに、くすねることなく大学へお返ししたといってよい。
結局今は以下のシステムになった。
OLYMPUS E-M1&PEN E-P5の2台のボディに、3本のレンズ、つまり広角ズームレンズのM.ZUIKO DG 9-14mm/F2.8、標準レンズはLEICA25mm/F1.4、準望遠レンズはLEICA45mm/F2.8これが今の私のメインシステムである。
これで、大概のフィールド調査に使用できる。なんといってもF1.4の明るいレンズがあるのは心強いし、45mmはデジタルテレコンで90mm(180mm)になるので、フィルム時代とくらべれば、はるかに小さく軽いシステムだ。
若い頃なら憧れのシステムであり、今のニコンのシステムよりは随分と安価だ。レンズはパナソニック国産品とはいえ一応LEICAブランドですよ。このあたりの考え方が、先のブログ (2016年1月16日) で紹介した日沖宗弘さん流知見なのである。しかもE-M1のボディは、魚眼レンズM.ZUIkO DG8mm/F1.8を付けて水中でも使うので、結構多用しているといってよい。
もっと言うならば、LEIZE・オリンパスE-M5システムというのもすでにブログ (2014年7月21日) で紹介した。再掲するとE-M5のボディに、LEITZ ELMARIT28mmを標準レンズとし、望遠レンズにELMARIT90mm/F2.8、マイクロフォーサーズシステムの広角レンズは14mm位になるが、それはライツには元々ないのでM.ZUIKO DG12mm/F2.0で補うというシステムだ。だからモノクロ撮影の場合は、実に大変おつなシステムである。なんといってもELMARIT28mmのモノクロ画像は今でも大変綺麗だ。本来広角レンズなので被写界深度が深くピントを合わせる必要のないことが便利である。でっ、もっというと今は使わないEOS1Dsのシステムとか、FUJIS5のシステムとかもあるのだけど、これは省略。
こうして今のオリンパス機材を用いて画質重視の二つのシステムが完成したわけだ。でっ、システムが揃うと安心しきって撮影する意欲が薄れるというのが困った問題だ。はて何を撮るんだろうかというあたりが機材フェチたる所以である。
まあ来週インドネシアのバウォマタル村へ調査に行こうと誘われても、迷うことなく撮影機材だけは、すぐに揃えられるという点だけがメリットなのですね。
NIKON Df,AF NIKKOR60mm/F2.8
ISO2200,露出補正+1,f8,1/60
オリンパスシステムの広角ズームレンズを9-18mmから7-14mmに置き換えた。もともとの広角ズームは、私の所蔵物ではないし使い飽きたので律儀なことに、くすねることなく大学へお返ししたといってよい。
結局今は以下のシステムになった。
OLYMPUS E-M1&PEN E-P5の2台のボディに、3本のレンズ、つまり広角ズームレンズのM.ZUIKO DG 9-14mm/F2.8、標準レンズはLEICA25mm/F1.4、準望遠レンズはLEICA45mm/F2.8これが今の私のメインシステムである。
これで、大概のフィールド調査に使用できる。なんといってもF1.4の明るいレンズがあるのは心強いし、45mmはデジタルテレコンで90mm(180mm)になるので、フィルム時代とくらべれば、はるかに小さく軽いシステムだ。
若い頃なら憧れのシステムであり、今のニコンのシステムよりは随分と安価だ。レンズはパナソニック国産品とはいえ一応LEICAブランドですよ。このあたりの考え方が、先のブログ (2016年1月16日) で紹介した日沖宗弘さん流知見なのである。しかもE-M1のボディは、魚眼レンズM.ZUIkO DG8mm/F1.8を付けて水中でも使うので、結構多用しているといってよい。
もっと言うならば、LEIZE・オリンパスE-M5システムというのもすでにブログ (2014年7月21日) で紹介した。再掲するとE-M5のボディに、LEITZ ELMARIT28mmを標準レンズとし、望遠レンズにELMARIT90mm/F2.8、マイクロフォーサーズシステムの広角レンズは14mm位になるが、それはライツには元々ないのでM.ZUIKO DG12mm/F2.0で補うというシステムだ。だからモノクロ撮影の場合は、実に大変おつなシステムである。なんといってもELMARIT28mmのモノクロ画像は今でも大変綺麗だ。本来広角レンズなので被写界深度が深くピントを合わせる必要のないことが便利である。でっ、もっというと今は使わないEOS1Dsのシステムとか、FUJIS5のシステムとかもあるのだけど、これは省略。
こうして今のオリンパス機材を用いて画質重視の二つのシステムが完成したわけだ。でっ、システムが揃うと安心しきって撮影する意欲が薄れるというのが困った問題だ。はて何を撮るんだろうかというあたりが機材フェチたる所以である。
まあ来週インドネシアのバウォマタル村へ調査に行こうと誘われても、迷うことなく撮影機材だけは、すぐに揃えられるという点だけがメリットなのですね。
NIKON Df,AF NIKKOR60mm/F2.8
ISO2200,露出補正+1,f8,1/60