Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LEFE1247. 読谷村やちむんの里

2016年01月05日 | Okinawa
 プリウスを借りられたので、読谷村やちむんの里、つまり工芸作家達のアトリエ村に出かけた。
 車があると読谷村は那覇市内から1時間でゆける。沖縄陶芸は地味だし、京都人としては食指がはたらかないのであるが、村の中にガラス工房があった。本来ならば、気泡の入ったガラス製品は不良品なのだが、ここでは気泡を大量に入れアートにしてしまった。ならば気泡の大量に入ったウィスキーグラスを調達してと・・・。
 読谷村から沖縄の縦貫道路国道58号線を北上し海岸沿いに走った。部瀬名の白い砂浜越しに万国津梁館が見えた。今では結婚式場だが、かってサミットを開いた会場であることは記憶に新しい。ダイビングでは砂浜からはあまりエントリーしないので、 海岸の白い砂浜とリーフの配色が南の島だということを感じさせてくれる。
 許田から沖縄県唯一の高速道路に入り、一路那覇空港のレンタカーショップを目指すという簡単な行程。沖縄は、愛知県と違ってスピードも制限速度内で大半の車が走っているし、みだらにクラクションを鳴らす輩もいないので、精神的に走りやすい。
 ただし雨が降り出したら、道路が沖縄産の石灰岩を使用しているので、車が滑りやすいという話は聞かされているが、幸い今回は僅かばかりの小雨ですんだ。
 さて今日の京都・名古屋は、予報には出ていないが雪が降りそうな曇り空だ。さむいのやら暖かいのやらわけわからなくなり、こちらは鼻風邪状態。今日の仕事は半日で全部片づいたので昼で退庁であった。早帰って医者へゆこ。

沖縄県読谷村
OLYMPUS EM-1,LEICA ELEMARIT DG45mm/F2.8
ISO200,露出補正+0.3,f4.1/200
コメント
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