Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE386. ズミクロン

2012年06月23日 | Kyoto city

 ズミクロン35mmの試写です。室内の光のコントラストが低いところだと、このレンズでもいい線いけます。 画像は、どこかマイルドな味の残る昔のレンズですね。それでいて 窓下部のスクリーンになっている部分の大変小さな網半も描写されていますから光の条件さえ、レンズの特性と合えば良い描写をする。言い換えれば気むずかしいレンズですね。
 今日土曜日から二泊三日でデザイン学会大会のため札幌出張です。MacBookAirを持参すれば毎日ブログは更新できますが、多分そんな時間はないので、 事前にまとめ書きをしています。
 さて札幌の天候はどうだろうか。あいにくズミクロンに似合いそうな雨予報かな!?。学会の発表の方は準備万端なので、私は撮影機材のチョイスでもしよう。
 123軒ある歴史建造物の撮影を小樽で行おうと目論んでいるから、 先ずはOM-D EM-5、 それに最軽量のE-PM1のボディかな。レンズは、9-18mm、45mm、それに17mmを予備に持参。もし霧に霞む風景に出会えれば、エルマリート28mmも持参してみようかな。それでも学会の資料などの隙間に詰め込めるというのがペンの良いところ。旅のグッズも入れて毎日使用しているリュック1つですみそうだ。
 ペンは大きさや重さの制約がないから、そのために鞄を新たに用意する必要もないところがとてもよい。これがニコンシステムですとカートになるでしょうね。だがカート引きずって撮影はできないよね。機材は立派、屋外の撮影不向きでは、ニコンってなんのための機材だろうか。ニコンF800は、せめてF3位の大きさのフルサイズ機にして欲しいですね。

京都駅地下街、2012年6月17日
OLYMPUS OM-D EM-5E,
Leitz Wetzlar Summicron35mm/F2.0
ISO500,露出補正±0,f8.1/500,iFinish

コメント
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