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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

エッセイ891.ディープステート

2025年06月20日 | field work

 ここからは、日本に帰国してブログを書いている。といって日本での画像がないからまだフィリピンの映像が続くだろう。
 フィリピンで退屈なのでウクライナ紛争の情報を集めながら勉強をしていた。少しわかり得た情報をまとめてみよう。
 ウクライナ紛争はどうして始まったか?。
 その理由は、EU諸国が当時ヨーロッパ化しつつあったウクライナに対して、先ずEUに加盟すれば経済で連携できる。次にNATOに加盟すれば安全保障も受けられると勧誘したと考えられる。そうした勧誘を密かに進めてきたのがディープステート(闇の政府)の存在だ。
 当時ロシアのプーチン大統領はEUはよいが、NATOはダメだと警告した。にも関わらずゼレンスキーはNATO入りを進めようとした。そこでロシアの軍事介入を招いた。EU諸国はウクライナ支援のため武器供与をしてロシアに対抗しはじめた。対抗しなければEU諸国にまでロシアが侵攻するといった欧州委員会委員長ウルズラ・フォン・デア・ライエンの妄想まで登場した。
 そしてウクライナとロシアの紛争が拡大した。劣勢とわかればさらなる軍備増強の応酬。そうやってウクライナとロシアの紛争は拡大の方向へ進んできた。最大の支援国アメリカ・バイデン政権もウクライナを支援し続けた。もしハリスが大統領になっていたら、この構造はさらに拡大され、核兵器の使用にまで発展しただろう。だれにも停められない第三次世界大戦への道筋である。
 そこへトランプ大統領が復活した。彼はディープステートという存在をあきらかにし、今それと戦っている。
 ディープステートの人物をあげれば、ローマ法王死去とともに辞任した世界経済フォーラム・クラウス・シュワブ元会長があげられる。いずれ世界経済フォーラムの資金を私的に使ったとする腐敗疑惑が報道されるだろう。
 トランプ大統領が登場しなければ、ウクライナ紛争終結に向けた動きも開始されなかったし、ディープステートという存在に私達が眼を向けることもなかった。つまりこれまでのトランプ以前の世界は大変危なかったといえそうた。

画像依拠:著作権フリー
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