Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE242. 身体を温める飲物

2012年01月08日 | Shinkansen commuting
 コートを着ないサラリーマンがいたり、それにサラリーマン自身が薄着だし、時には生足のお姉ちゃんがいたり、京都人はどうしてあんなに寒さに強いのだろう。
 その要因は、おそらく食にある。つまり米食なのではないか。朝は温かいご飯とみそ汁といった具合にトラッドだ。それに和食のお惣菜は、京都には実に山ほどある。もともと商人文化の街だから、作るのが面倒くさい、そこでお惣菜文化が発達してくる。
 それに京都発のお酒は、マイルドな月桂冠から、こってりとした日の出盛りまで各種ある。というか灘と並ぶ日本酒製造のメッカの一つだ。そう考えれば、京都は米文化の街である。その米が冬の寒さを乗り切っていると考える方が自然だろう。
 他方珈琲は本来熱帯など暑い地方の飲み物である。大体珈琲豆の産地が熱帯地方ばかりではないか。暑いから身体の温度を下げようと言う働きがある。それは熱帯地方の暮らしに合致しているが、冬の寒い京都で体温を下げられたら大変難儀な話である。
 これまで私自身そういうことに気がつかずに珈琲を飲んでいた。それじゃ身体が温まるわけがない。身体を温める飲み物を調べたら、しょうが湯、紅茶、赤ワイン、ウーロン茶、日本酒、紹興酒とあった。
 反対に身体を冷やすものに、珈琲、緑茶、牛乳、ジュース、清涼飲料水、白ワイン、ウィスキー、焼酎とあった。
 私が飲んでいたのは、珈琲を多飲し、清涼飲料水を常にリュックに積め、湯上がりにブログを書くときにはウィスキーなんか飲んでいるわけだから、夏ならばよいけど、これでは京都の冬の寒さには立ち向かえないぜ。
 さしあたり明日からは、先ず紅茶ですね。お酒は紹興酒ですかね。
 さて、MacOSを10.7にアップさせた。これに伴って今日からこのブログもmobilemeからiCloudに変わった。何が変わったかって、それは使っているうちにわかるだろう。
 さて次はiPhon4Sを調達して、それから周辺のMacもOSをバージョンアップさせて・・・、アップデートの作業はしばらく続きます。またこの忙しいときに何故?。何気なくappストアを探していたら、ついつい指が動いちゃったのだよ。だから一気に走ったわけさ。いつかは、やらなければならないし。昔のアップデートに比べれば、OSの価格も操作も至極簡単になった。

米原-岐阜羽島,2012年1月5日
OLYMPUS PEN E-P3,LEICA DG MACRO ELEMARIT45mm,f2.8.
ISO200,露出補正+1,f4.5,1/250,i-Finish
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