出張で福岡市の九州産業大学まで出かけていた。翌日帰りに少し時間があったので、太宰府まで出かけた。太宰府天満宮は、学問の神様である菅原道真公を祭ってあるので、まあ仕事柄日々の学術研鑽に感謝するとかの理由もあるのでお参りした。実は目的は九州国立博物館である。
九州国立博物館は、菊竹清訓と久米事務所の設計になる建築である。菊竹清訓晩年の作品である。太宰府境内の小高い山の中にあるので、なんとも外観が見えず、写真に撮りにくい建築だ。多分この建築は断面図でみると格好がよいのかもしれない。でもそれは見えませんなぁー。
九州国立博物館は、国宝級の展示物もあり見られる展示になっている。iPadによる展示説明を試験的に行っていた。それ自体は面白い試みなので早速借りたのだが、デモ版というだけあって、画面の表示名称が展示スペースになかったりと、iPad解説と展示とを一致させるのに苦労する。その展示場所にゆくと、自動的に画面が切り替わるなどというのは、システムを開発したメーカーの詭弁に近い。優れたapple機材をベースにしているのだから、もう少しシステムコンテンツを向上させてほしいですね。それに画面表示と説明が幼稚でマックのテイストに合わないよ。
最後にエレベータを下りてきたら、博多の置き山笠が展示してあった。博物館には場違いだか、まあ面白いではないかというので、本日の画像になってしまった。
九州国立博物館, 2010年12月18日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO1000,45mm,f5.4,1/100,露出補正-1/7. iFinish
九州国立博物館は、菊竹清訓と久米事務所の設計になる建築である。菊竹清訓晩年の作品である。太宰府境内の小高い山の中にあるので、なんとも外観が見えず、写真に撮りにくい建築だ。多分この建築は断面図でみると格好がよいのかもしれない。でもそれは見えませんなぁー。
九州国立博物館は、国宝級の展示物もあり見られる展示になっている。iPadによる展示説明を試験的に行っていた。それ自体は面白い試みなので早速借りたのだが、デモ版というだけあって、画面の表示名称が展示スペースになかったりと、iPad解説と展示とを一致させるのに苦労する。その展示場所にゆくと、自動的に画面が切り替わるなどというのは、システムを開発したメーカーの詭弁に近い。優れたapple機材をベースにしているのだから、もう少しシステムコンテンツを向上させてほしいですね。それに画面表示と説明が幼稚でマックのテイストに合わないよ。
最後にエレベータを下りてきたら、博多の置き山笠が展示してあった。博物館には場違いだか、まあ面白いではないかというので、本日の画像になってしまった。
九州国立博物館, 2010年12月18日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO1000,45mm,f5.4,1/100,露出補正-1/7. iFinish