PEN LIFE114. 一人芝居

　はて、ネットが回復したのか、そうでないのか、わからないままのブログである。いまだにアクセスカウンターがはいらないから、ブログが復帰したかどうかもわからず、まさに独り言、あるいは一人芝居なわけだが。それも一週間もたてばわかるだろうという気楽な気分で書いている。
　さて何を書こうかと思うのだが、夕べはいささか大学のの研究員との酒宴の後で意欲がない。京都の自宅に戻ったらもう顔を洗って寝るだけである。
　昨日は仕事の合間に、ペンEPL1に、ライツ・ズミクロンをつけてモノクロームで遊んでいた。このレンズは1950年代の製造と記憶しているから、色はあてにならないが、モノクロームのトーンは、階調があり、黒がしまってよさそうだ。このモノクロームモードで少し京都の街を撮影してみるかという企画で、一人盛り上がっていた。
　なんとも一人芝居の出来事ばかりだ。

南禅寺何有荘, 2010年11月24日
OLYMPUS PEN E-P2,14-150mm/f4.0-5.6
ISO400,150mm,f5.6,1/200,露出補正-1/3. iFinish