Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

京都暮らし61. 閑話

2009年07月30日 | Kyoto city
天気図を見ると、梅雨前線が次第に東へ移動し、このま消えれば暑い夏になりそうだという気配。昨日ようやく前期の講義も終わったので、文字通りキャンパスも休暇モードだ。
 朝の京都は、涼しい風も入り夏の開放感を味わえるが、10時をすぎると俄然蒸し暑く、空調が必需品になる。だから、早く起きた方が良いのだが、昨日の夜中に、ビデオで「TWENTY FOUR-6」を4編見ていたので、朝寝坊・寝不足だ。隣の寺の境内からは、複数の蝉のコーラス状態、2匹のトンボが飛びながら交尾している、器用な奴らだ。
 さてたまった雑事でも片付けようか。先ず机の周りの書類の整理、それに最も難儀な暑中見舞いだ。ボヤボヤしていると残暑になってしまう。
 暦の上では、8月8日が立秋なのであるから、この日以降は、「残暑厳しい折に・・・」、「立秋とは名ばかりの暑い日が続きますが、・・・」と挨拶も変わってくるわけだ。そう考えると学生達の夏休みも、「秋休み」と呼ぶ方が、暦には適っている。夏まで頑張ったので秋はお休み!。という考えるべきだろう。他方教員は、あまり頑張らないので、お休みはない。まあ、はかどりそうもない雑用で何かと忙しいけどね。
 このように季節にまつわる話をブログで書いているというのは、あまり話題がないからだろう。だから今日のお題は、閑話と呼ぶべきか。あたりは、静かなでいいのだが、少し倦怠感を感じ、雑用を片づける意欲も希薄だ。

京都・八坂上町
Fuji FinepixS5pro,AF-SNikkor16-85mm/F3.5-5.6ED
コメント
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