ネコヤナギ(ヤナギ科/落葉低木)の花芽
ここのところ雨模様の不安定な天候が続いていたが、今日は雲が多めながらも時折お日様が顔を出す。そんななか久々山地の集落・岩杖地区へ向かい周辺を歩いた。まず見かけたのは、小川の縁て銀白色に輝く花芽をつけていた猫柳である。絹毛に覆われた花芽を猫の尾に見立てこの名があるとのこと。すぐその近くではヤブツバキが紅色の花をいっぱい咲かせているのを見かけたほか、林の縁ではヤブコウジやアオキの赤い実、白い壺形の小さな花をいっぱいぶら下げたアセビなどを見かけた。今日はこれら、および帰り道で見かけた菜の花畑などをUPする。
アセビ(ツツジ科/常緑小低木)
ヤブコウジ(常緑小低木)の実
アオキ(ミズキ科/常緑低木)の実
ヤブツバキ(常緑高木)
菜の花畑