5㎜くらいの小さな花を咲かせたハコベ(ナデシコ科)
今朝も氷点下に冷え込んだが、雲ひとつない好天気で気温は急速に上昇した。日中の最高気温は15℃を超すだろうと報じていた。春本番がやってきたかのような絶好の「散歩日和」のなか、「川岸コース」から田園地帯を経て我が家までのおよキロ余コースをひたすら歩いた。満開の梅や自生の水仙などを撮りつつ、散歩道の野草たちのチェツクも行った。田圃の畦などでナズナやタネツケバナ、オオイヌノフグリ、ホトケノソザ、そして早くもハコベが径5mmくらいの小さな小さな花を咲かせているのを見かけた。花弁は5枚だが「ウサギの耳」のように根元近くまで深く2裂しているため10枚に見える。「春の七草」のひとつでもあるハコベを今日の一枚とし、以下に満開の梅および道端の「自生の水仙」をUPする。
満開の梅
道端に自生した水仙