書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

世の中不況って‥‥本当と思わせる東京

2009-02-12 22:56:45 | 世の中妙な??事ばかり
この休みに、上京したついでに例のピックカメラやヨドバシカメラに寄ってみた。
平日となる10日昼間のヨドバシカメラ上野店は、何時も通りという感じだが、夕刻の新宿ヨドバンカメラでは、人が一杯だった。



かといって、商品を買っているかと思えば‥‥それは不明。
一転して、11日の有楽町ビックカメラは、入り口は芋洗い状態。
只、液晶テレビやデジカメの定点観測をしてみると、どうも購入している人を見かけなかった。
中には、パナソニックのカタログ片手に機種の横に値段を聞いて書き込むアランウンド40位の女性がいたりする。
うちあたりだと、部屋が狭いので液晶テレビでは32インチ程度がと思うのだが、32インチというのは今や「低レベル品」。
高性能のものだと最低37インチから。
今、32インチだと最新型でも通販で8万円台前半。
ヨドバシでも小規模店舗には、32インチは置いていない。
ビックカメラでもなぜか最新の高性能32インチはなかった。
いずれにせよ、常に販売店からのメールマガジンで通販価格をチェックしている今日、実店舗の家電製品、デジカメの高いことと言ったら「目が点になる」というものである。
デジカメは、カメラ専門店でも結構安いところはあるが、家電製品となるとそうもゆかない。
今日もパソコンソフトのアップグレードの通知でバージョンアップを申し込んだが、定価12,000円弱のものが4,000円を切る価格。
電気屋でパソコンソフトを買う事も少なくなったと言うものである。
その昔、秋葉原に家電製品やパソコン部品を買いに行く、ついでに寄って行くと言うこともあった。
しかし、最近は地方の店の方が安かったり、ネットで買った方が安かったりして「家電」の秋葉原もどうかと思う。
実際物が売れているのかと思うと、結構商品を買った箱をぶら下げていたりする。
小生も当然ビニールのヨトバシの袋を下げていた。
中身は、写真を配る100枚入り、250円はがきサイズの袋とカタログだけ。
ショボイものだな‥‥

米国の深謀遠慮・2010年度農林中金破綻の筋道

2009-02-09 17:32:21 | 日本の経済議論


米国の深謀遠慮2010年度農林中金破綻の筋道

米国がオバマ政権になって以降も米国経済において、抜本的な回復策というものは聞こえてこない。
この件に関して、以前のエントリー「強いアメリカ、強いドルを標榜するオバマ政権」その他で、いずれ「ゼロ金利政策」に見切りをつけ高金利へ移行すると述べた。
高金利へ移行すると言っても精々FF金利は4%以上にはならないと思う。
ところが、4%と言う数字が高金利に見えてしまうから今まで如何に低金利であったかと言うことがよく分かる。日本のバブル経済以前では、郵便貯金では複利で10%で運用できる本当の高金利時代があったことから見れば驚くに値しない。
そのブログエントリーに中で、米国政権が高金利政策に転換して、米国債を日本、中国などに買わせて経済を立ち直らせると言うシナリオの前提に
「米連邦住宅抵当公社(ファニーメイFNMA(Federal National Mortgage Association))と米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマックFHLMC(Federal Home Loan Mortgage Corporation))など民間会社の政府保証を破棄する。」
要するに、この債権処理をしない限り立ち上がれないと述べた。
ついでに言えば、産経新聞編集委員 田村秀男氏が「推測するとおり」米国はドル安維持が望ましい。
なぜなら、ドル安ならばより多くの米国国債を買ってくれるからである。どうせ償還しない紙切れであるから多く買ってくれればそれだけ米国経済が助かるというものである。
しかし、債権を償却してしまうというのは中々難しい。
ところが、債権を限りなくゼロに近くする方法が別にあった事に気が付いた。


「ムーディーズ、米ローン証券格下げへ…金融機関にも打撃(読売新聞2009年2月8日02)」「【ニューヨーク=山本正実】米格付け会社のムーディーズ・インベスターズは6日、計3026億ドル(約28兆円)分の米国の商業用不動産ローン担保証券(CMBS)の格付けを下げる方向で見直すと発表した。
 金融危機の影響で金融機関などが都心部のオフィスビルから撤退、ビルの持ち主がローンを払いきれなくなり、CMBSが債務不履行に陥る可能性が高まっているためだ。格下げでCMBSの価値が一段と下落すれば、CMBSを多く保有する金融機関の経営にも打撃となりそうだ。
 格下げ検討の対象は、2006~08年に発行されたCMBSが中心とみられる。」

この記事にあるように、証券の格付を合法的に下げてしまうと言う手法がある。
確かに、債務不履行が多くなって価値が無くなれば格付は下げなければならない。
最終的には、ジャンク証券、債権と言うことになるかもしれない。
そして、その時前出の田村秀男氏が言うようにドル安が進めば、持っている債権者の外国金融機関の債権は限りなくゼロに近くなる。
そうなった時、時価会計を行っている金融機関はその資産を償却しなければならない事になるかもしれない。その時、米国は「金融危機の元凶になった証券化商品の償却が出来る。」ことになる。
さて、日本ではどうなのであろうかというとこんな記事がある。

「農林中金3月期増資、1.6兆円に 国内最大級(朝日新聞)」「‥‥‥に有価証券で運用しているため、金融危機が直撃。09年3月期は、大幅赤字に陥るのは必至とみられる。赤字になれば『住専』の処理に追われた96年3月期以来13年ぶりだ。元農林水産事務次官の上野博史理事長が3月末に引責辞任し、後任には河野良雄副理事長を軸に初めて生え抜きをあてる方向で調整している。
 すでに08年9月中間決算の時点で、証券化商品や投資信託などの含み損が1兆5737億円(単体)に膨らみ、自己資本が目減り。『09年3月期に含み損が倍増しても財務の健全性を示す自己資本比率10%を維持できる想定』(役員)で自己資本を厚くする。‥‥‥‥」(産経新聞では、「上野博史理事長が退任する方向」であって「引責辞任ではない。」「上野理事長は、JAグループからの1兆数千億円規模の資本増強が3月末には完了、財務の健全性を高めるめどが付いたため、体制を一新する方針。」)

要するに、政府からの資本注入を避けて、今の天下り理事長は満額の退職金を貰って勇退し(?)、責任を取らされそうな天下りは来ずに、「後任には生え抜きの河野良雄副理事長」が就任するというわけだ。
予てから言われていたように、「政府からの資本注入」されると「退職金」の辞退というのは当然らしいから、早々と逃げたと言うところだ。
天下り官僚が逃げる、そして続いて天下り官僚がこないというのは、その組織が天下り官僚にとってもう甘い汁の組織ではないということ。

農林中金は、今年は何とか増資で乗り切ったが、「時価が簿価を下回る『含み損』は1兆5737億円(日経新聞)」とあるように、来期以降益々「含み損」が増える傾向にある。
その上、債権の格付が下がれば急速に進むはずだ。
間違いなく、平成21年度には同額以上の「含み損」が目に見えている。
その時は、政府による「資本注入」しかあり得ない。
要するに破綻と言うことになる。
その時、日本はどうするのか、今からでも考えておく必要がある。


改正薬事法 「資格」商法、特殊法人の金儲けだった??

2009-02-07 09:50:10 | ちまたの噂・雑記事
改正薬事法 「資格」商法、特殊法人の金儲けだった??

平成21年6月1日施行される改正薬事法。
この法律で特徴的なのは、「大半の大衆薬のインターネット販売を禁止する一方、新たに設けた資格を持つ人材を配置すれば、薬剤師がいないコンビニなどでも販売が可能となる。」と言う事。
そして、その新たな試験というのが「登録販売者」資格というもの。
(医薬品の店舗販売業者等において、第二類および第三類一般用医薬品を販売する際に、2009年6月1日より必要(有効)となる都道府県実施試験資格。)
従来の「薬種商販売業認定試験」とは「開業の計画がある者だけに制限されており、個人に与えられる資格というよりも、店舗に与えられる許可という性質が強かった。(ウィキペディア(Wikipedia))」
今回の「登録販売者」は、「高等学校卒業かつ、1年間の実務経験のある者」で個人資格であるために、今まで事実上薬剤師常駐を余儀なくされたドラッグストアなどでは、第一類の調剤などを置かなければ必要なくなったという事だ。
これで、一時期の「薬剤師」資格ブームというのは過ぎ去ると言う事だろう。
そして、薬剤師資格ブームによって今後大量に生み出される薬剤師はどうするのかなどとゲスの勘ぐりを思ったりもする。

さて、「登録販売者」資格試験というものは、都道府県で行われるのであるが、「厚生労働省の検討会のとりまとめや薬事法施行規則改正案では、国の作成する「試験問題作成の手引き」等に準拠し、都道府県が問題を作成し試験を実施することとなっている。(ウィキペディア(Wikipedia))」
一応、「都道府県が問題を作成し試験を実施する」と言う事なのだか、現在では実施する都道府県によって合格率が84.5%から36.9%と難易度に差がありすぎる。(平均68%)
試験は住所に関係なくどの県でも受験可能だから、このままだと合格率の高い場所に集中する可能性がある。
これでは「登録販売者」資格試験と言うものの統一性が失われるというものだろう。
いずれ、この試験を行う特殊法人が設立されて統一問題又は、都道府県によって選べるサンプル試験問題というものが出来るはずだ。
場合によっては、その機関に一任すると言う事もあり得る。
今までの「薬種商販売業認定試験」とは違って、個人資格となる以上避けられないことだ。
こう考えてみると、規制の法律が一つ出来ると必ずその規制を満たす特殊法人が出来そうな事だ。しかも誰が見ても正当にだ。
「厚労省が、強硬な反対意見の中、当初方針通り、ネット販売を含む大衆薬の通信販売規制に踏み切ったのは、過去の薬害への反省から、利便性より安全性が重視されるべきだとの意識が働いたためです。(サンケイエクスプレス)」
という役人の一見まっとうそうな責任逃れは、実はあの「改正建築基準法」の考え方と全く同じなのである。
そして、「改正建築基準法」によって、建物構造が変わったのかと言えば全く建築に関して関係がなかった。原因となったのは、単なる悪質な手抜き工事会社だったにすぎない。そして、「改正建築基準法」、改正建築士法によって膨大で高額な更新講習収入、認定講習を生み出し、特殊法人の仕事を増やすのは、改正薬事法も基本的には同じ。

近年の規制強化という官僚の流れは、「一見反対出来ないような正当論」を振りかざして、知らず新たな利権を生み出す、規制緩和の流れに逆行するものである事を明記すべきだろう。

経済に無知な指導者が牛耳る日本経済の不幸

2009-02-07 07:57:27 | 日本の経済議論
経済に無知な指導者が牛耳る日本経済不幸

報道によると、麻生総理は「郵政民営化見直し発言」などを言いだしている。
実際のところ麻生総理は、その場その場限りの思いつきで発言している様にも思える。
要するに、「明確な意図」をもって何をするというビジョンが見えない。
そして、今の不況をどう切り抜いて行くのかということも曖昧だ。都合が悪くなれば、官房長官に聞いてくれだとか、防衛相に聞いてくれでは総理の意味がない。
だからリーダーシップが足りないというのだろう。
ドラエモンの物語で言えば、前福田首相が「のび太」だとすれば、麻生総理は「スネ夫」という感じだ。
やはりどこかに「出来杉」くんか、「源静香・みなもとしずか」ちゃんがいないかと言うところだろう。
そして、小泉政権下での規制緩和から今は、一転して「規制強化」に動いている。
たとえば、「医薬品のネット販売規制、厚労省が薬事法施行規則改正の省令公布(2009/02/06)」。
以前から、規制強化のよる官製不況の助長として挙げられたもので、大した議論もなくこんな政令を公布した。
規制されるものにはこんなものがあるという。
「具体的には、『ガスター10』などのH2ブロッカー含有薬や、『リアップ』などの発毛薬、『ウィンダム』などの水虫薬、『ルル』などの風邪薬、『コーラック』などの便秘薬、『ボラギノールA』などの痔薬はじめ、多数の一般医薬品が該当。」
建築基準法の無意味な厳格化による官製不況は、未だに解決していないのに、今度は本来自己責任の内に入るこんな医薬品の通信販売も規制するという。
実際、ロードサイドの薬局やスーパーへ行けば別に処方箋を持たなくても楽々買えるものだ。はっきり言って、こう言うのが官僚のお節介というものだ。
そしてなぜお節介な事をするかというと、「規制」には必ず特殊法人が絡む。そしてどこかに天下りが関係するというのか官庁の習わしだからだ。
そして、それが今までの日本をダメにしてきたのではないだろうか。
まあ、舛添要一大臣も随分とコケにされたものよな。

2009年2月5日朝の報道番組では、「政府紙幣の発行」「相続税免除条件付無利子国債の発行」という様な事の説明をしていた。
この二つは、「産経新聞」(2009/1/13)に田村秀男編集委員が言い出したことらしいが、雑誌「諸君3月号」でも、同氏が「中国経済『二月危機』は不可避である」の中で、同様な事を再掲している。
それを反映してか、政府は「政府紙幣の発行」に関しては、一笑に付したきらいがある。
称して、「政府紙幣は円天、マリファナのようなもの」としている。
田村秀男氏も「打ち出の小槌」を振るようなものと言っているのだが、何の裏付けのない紙幣が増えればインフレになる。
今デフレだからインフレをおこせと言う事らしいのだが、「政府紙幣の発行」すれば円ドル相場も円安になる。
しかし、インフレになって一番困るのはお年寄り、年金生活者、生活保護家庭だ。
しかも預金金利は、ほぼゼロ金利の上に目減りすると来ているから、生活破綻と言う事になる。
これでは、どう考えてもやれないというものだろう。
一方、「相続税免除条件付無利子国債の発行」
「与謝野馨経済財政担当相は6日の閣議後会見で、利子がつかないかわりに無税で相続できる『相続税免除条件付き無利子国債』の発行案について『金融・財政に詳しい方もそういうことを言っているので、勉強しようと思っている』と検討する考えを示した(産経新聞)」
相続税は、世界の趨勢は廃止する傾向にあるのに、日本だけが増税しようという妙な国だ。
日本が目指す増税国家がスウェーデンだとすると、その増税には政府への信頼が必要だという。そのためにかスウェーデンには相続税がない。
相続税が重税だとしたら、誰も国家など信頼しないものだというのは「共産主義」を見れば良く分かる事だ。
そして、相続税云々を言っている経済通と言われている人達というのは、どう考えても日本の「相続税」について分かっているとは思えない。
なぜなら、無利子国債を買うと言ってもこれは現金でしか買えないからだ。
要するに、相続税というものは金融資産を持っている人にしか懸からないと思っている様に思える。
しかし、相続税を払う人達というのは昔の「三反百姓」とか、零細中小企業という人達だからだ。
昔の大地主、お大尽など戦後の農地解放、財産税(税率90%)でほとんど破産して残っていない。残っているのは農地解放されなかった山持ち位だ。
そして、生み出されたのが小作人が農地解放によってタダ同然で手に入れた農地。
これが市街化地域に入って、今ではアパート経営、マンション経営というものだ。
相続となれば、この土地を売って‥‥ということなど今のような資産デフレでは不可能に近い。
要するに、今は不動産持ちは物納。
一方、零細中小企業経営者は、持っている株に税金がかかる。景気の良いところは銀行から借金でかもしれないが、場合によっいは会社整理して物納だ。
特に、土地を被相続人が会社に貸していればそれを物納しなければならない。
それでも『相続税免除条件付き無利子国債』があるのなら、銀行から借金して買う。
利子は、短期で3%内外。担保は当然「無利子国債」。
銀行は良い儲けになるが、払う方も結構大変だ。
そして、実際はかなりの課題がある。

そんな事をするよりは、本当は相続税を廃止してその分小金持ちには消費し貰う。
零細中小企業には、後の心配なく継承して貰うというのが国が一番安定すると言うものではないか。
富の再分配として、国が召し上げて今までどんな事に使ったのか。
国が行った「かんぽの宿」、「グリーピア」「私の仕事館」見て見てれば、とても国に金を預けられないという事が良く分かるものだ。

誤った スパムコメント掲示による 関係者へのお詫び

2009-02-06 23:59:12 | ちまたの噂・雑記事
2009/02/03付プログエントリー
「子供の進学と昔の勉強法との違いに戸惑う」の中で、コメントを紹介しました。
内容は、群馬県立中央中等教育学校に関するもので、内容が現状の合わないと思って調査しましたところ‥‥
「東京都品川区の中高一貫校、KR女学校の中学1年生」のものとほぼ判明しました。
従い、内容は事実無根で全く出鱈目です。

中央中等教育学校関係者の方々にはご迷惑をおかけしました。

近年、「【ブログ炎上】匿名でも本人特定 接続履歴から立件」(産経新聞)とあるように、「匿名性が高いネット社会」と言いながら、本人を特定出来てしまう事があります。
今回の場合、それこそ本人の背中まで迫る事が出来ましたが、相手が未成年と言うことだからでしょう。

それにしても、「囮」ブログに引っかかったのが、特定出来た結果でした。
但し、囮でも正規のプログで引っかけはありません。
事実、最初は小生も騙されました。

FinePix F200EXR の驚愕の作例

2009-02-05 19:07:45 | デジカメ関係
FinePix F200EXR の驚異の作例

今月、2月21日富士フイルムからFinePix F200EXRというFinePix F100fdの後継機が発売される。
富士フイルムのFinePix F200EXRのHPによれば、新開発「スーパーCCDハニカムEXR」搭載‥‥独自に新開発したカラーフィルター配列を採用。1つのCCDセンサーだけで、「高解像度」「ワイドダイナミックレンジ」「高感度・低ノイズ」の3つの撮像技術を実現しました。とあって、高解像度優先、ダイナミックレンジ優先、高感度・低ノイズ優先という機能を持つ。
メーカーでは、色々な機能というものを宣伝するのだが、実際のところ自分の環境で使ってみないと「あれ~~~れ」と言う事もある。
事実、FinePix F100fdでは、小生の環境ではアンダーに印刷されてしまう。
但し、最新のプリンターだとそうでないから環境によるというのは重要だ。
それでも、今回は「サンプル画像」をダウンロードして、印刷してみた。
プリンターは、数年前のCanonハイエンド機 ip8600。8色独立インクという今では存在しないもの。
用紙は、Canon純正、Professional Photo paper


(写真はFinePix F100fdを使っている。)

この様に印刷してみると、まるで一眼レフで撮影したような素晴らしいものになった。
特に、L版、2L番では肌の色合いの表現は素晴らしく、このPrinterでもこんな色が出るのかと驚くものだ。
大きいのは、A4でこれでもデジ一眼と思えるような画像なのだが、色が大分黄色みを帯びている。
デジ一眼では、L版ではくすんだ色で、A4程度だと明るい澄んだ色になる傾向がある。
これが逆なのは、コンパクトカメラの特徴なのか未だ検証はしていない。
但し、お店プリントなら2L版と同等な色合いになるのは間違いない。
次に、各社のハイエンド機のサンプル画像を印刷してみた。(L版)



小さく縮小してしまった写真なのでよく分からないかもしれない。
右端の上下二枚が、PowerShot G10
下段は、左からリコーGRDII、Panasonic LUMIX DMC-LX3、リコーR10
実際は、もっと多くの写真を印刷したが、人物作例がないものもあった。
例えば、リコーのGX200などは風景中心で人物作例はなしというものもあり、作例がないカメラは、そう言うものは苦手と考えて良いかもしれない。
さて、この中でダントツなのがFinePix F200EXR。次に安定して良い「絵」を生み出すのがPowerShot G10 。
リコーGRDIIでは、ノイズと色調がもう一つ。Panasonic LX3は、Panasonic色という何やらぬりえの様な雰囲気とノイズの消しすぎ。
リコーR10は、リコーGRDIIと良く似た傾向と言いながら、解像度でGRDIIと比較にならないというもの。
そして非常に不思議なのは、ここに出していないFinePix F100fdの作例。
車の暗部にプリンターの筋が出ている。
ほぼ真っ暗と思えるPowerShot G10 のサンプル写真の花では余程拡大しない限り気が付かないと言うのにである。
これは、Printerの性能限界かもしれないが。
いずれにせよ、現時点ではFinePix F200EXRというのは、是非とも購入したいカメラのような気がする。
但し、今の価格¥42,800(価格コム)では手が出ない。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
それと、本日FinePix F100fdを起動したら、TranscendのSD4Gbがカードエラーになった。
一端電源を切って入れ直したら正常に使えたが、FinePix F100fdとTranscend SDとは相性が悪いのが実証出来た感じがする。
何せ1ヶ月間で2回もあった。
即刻東芝製に入れ替えたが、本当に不能だったら青ざめるところだった。

西尾幹二先生に先を越された、保坂、北岡、半藤、五百旗氏批判

2009-02-04 23:59:04 | マスコミ照魔鏡

西尾幹二先生に先を越された、

保坂、北岡、半藤、五百旗氏  批判


保坂正康、北岡伸一、半藤一利、五百旗頭真、御厨真氏など堂々とした評論家、東大教授などの偏狭な歴史観に関して、
「時代に立ち止まる歴史・評論家の保身の真実」
と題して、一文を書こうと思って「案」を錬っているうちに年を越し、雑誌「諸君3月号」で
「米国覇権」と「東京裁判史観」が崩れ去るとき‥‥と題して西尾幹二先生が寄稿し、先を越されてしまった。
ここで、保坂正康、北岡伸一氏などついでに秦邦彦氏などを中心にしてそのメンタリティを暴いている。
以前から、保坂正康に関しては、同じ「諸君」に連載している「ナショナリズムの昭和」で違和感を持っていたものである。
酷いのは、あの元共産党員だったと暴露したナベツネか主導した読売新聞の「昭和戦後史」(保坂正康監修)だったような気がするが。
3月号で40回を数える長期連載なのだが、従来からの戦後の表面で捉える一般的な「欺瞞」に満ちた戦後史というのは腹立たしいというか、まだそんな事を言っているのかと思わせるものばかりである。
何故なら、占領下の吉田政権は、世界の常識で言えばGHQ(米国)の傀儡政権であったはずなのだが、これを民主主義政権の様に偽装している。
実際のところ、検閲があったから国民にはそのように思わせる言論統制であって、その言論統制下のことを真実の歴史と書くとおかしなものになる。
そして、社会党はソ連からの資金援助をされていたのが明らかであったし、自、社対立と言いながら事実上のデキレースであったことなど後年バラされている。
しかし、こういうことは一切書かない。
事実関係を朝日新聞の縮小版でも参考に書いているのだろうが、それだから今では常識である日本国憲法がGHQの翻訳であることなどはほとんど素通り。
日本国憲法に関しては、読売新聞が米国の公文書館で公開された文書によって米国製を暴露されるまで、自主憲法派とGHQ憲法派と産経新聞で論争があったくらいだ。
保坂正康歴史観では、日本国憲法に関してGHQ憲法とは決して書かない。
何故なら、検閲された新聞にはGHQ(MacArthur)憲法とは書かれていないからだ。
しかし、昔の学校の教科書には、GHQ(MacArthur)憲法と臭わせる記述が沢山あった。
それは、芦田修正という例の第9条の修正。
この部分のGHQから示された原文英文翻訳を芦田均憲法改正小委員会委員長がGHQと交渉して変更したという記述があった。

一方、北岡伸一氏は、時の政府にすり寄る達人で、東大教授から国連大使までやった人物で、過去ブログでその偏向した意見を暴露している。
特に面白いのは、読売新聞のコラムを書くのに「朝日新聞」の記事を使うなど、「朝日新聞論調」信奉者であることが良く分かる。しかも、大した内容がない。
その他、半藤一利氏に関しては、雑誌「正論3月号」で潮氏が滅多切りにしている。
題して「軽薄な進歩主義を掲げた凡庸な歴史家」。半藤氏は、元々朝日新聞の記者になりたかった人だったそうだから、こういう似非保守派というのには、「朝日新聞」信奉者が多い。

この様な「東京裁判史観」を持った人達が、マスコミに登場して書くのは昭和史だけ。
それも、総力戦という戦時体制を批判するばかり、それは南北戦争でリンカーンが事実上の独裁で戦争を勝ち抜いた後、リンカーンは独裁したと批判したのに似ている。
今では、リンカーンを偉大な大統領と評価しているが、それは南北戦争で勝ったからに過ぎない。
こんな単純な原理を無視して、歴史を書く。
西尾先生は、
「世界を見ない自閉的自足的日本現代史を展開してきた‥‥それがほころびだした。‥‥中略‥‥『学問』とか『実証』とか『確かな史実』とかいって(従来からの歴史観という)信仰を押しつけてくるのは、枠組みが毀れだした不安の表現です。」
()内は、syuunの補足。
実際はもっと詳細に続くが、日本には国民の意識から遊離したマスコミ、学者、政治家などかなんと多い事かと今更に思う。
国民の意見が国政に反映されない。
それでは、民主主義国家ではない。
今の麻生政権を見ても分かるように、官僚統制国家であるというのが良く分かる。
福田政権も末期になって、民主主義の基本民意を感じたようである。最近、麻生政権も国民批判によって、民意を感じてきたのかも知れないが、それでは遅すぎると言うものだろう。

子供の進学と昔の勉強法との違いに戸惑う  スパムコメント訂正

2009-02-03 23:59:58 | syuun の不思議な少年時代
子供の進学と昔の勉強法との違いに戸惑う

2月になって動き出した事の一つに子供の進学がある。
中学生となるとすると、もう学校訪問という案内が出回って、授業から部活までを見て中学校生活の予定を立てる。
こんなことは、自分の頃などにはなかった。
何故なら中学校へ行けば「進学、受験」ということばかりだったからだ。
戦後のベビーブーマー直下の世代としては、部活などやっていると「進学出来ないぞ」と脅されたものだった。
実際は、バレーボールの選手をやっていて学年(約540人中)で時として、成績一桁の人物(その後、工学博士)もいたから実際はどうなのか分からない。
今は、「部活」は必修での様で、それも目立った成績を残せないと良い内申書にならない‥‥高校に受からないと言うのだから困ったものだ。
しかし、それで矛盾するのは、そんな程度の部活では大学へ行くのには全く関係ないという事だ。
小生の兄の時代では、時代をもっと遡るからTV以前、ラジオの時代だ。
それで当時「電気部」というクラブがあって、十数人の弱小クラブは、兄(部長)が受験で退部する頃には50人超の大組織(最終的には掌握不可)になったという。
こんなものは、受験には関係無い時代だった。
昔を見れば、高校受験は内申書などあって無きがごとしの試験一本勝負だった。
それで、大方の受験合格範囲というものを決められて、最終的には滑り止めを受験合格して上で、本人の希望でトップ校を受けた生徒がいた。
だから純粋にトップ校不合格というのは、極めてまれだった。
それで、当時の我がクラスでは前高には5人受験で全員合格。前女は6人受けて4人合格。絶対受かると思われた1人が落ちて、落ちると思われた1人が合格。
その後は、トップの女子学生2人は医者と教師になったし、落ちて滑り止めで止まった1人は、当時の前女でも学年50番以内でないと入れないと言われた大学に入り今は教師をしている。要するに中学時代の成績そのままになった。
今ならはあり得ないだろう。
そんな部活の苦労をしなくても良いと言うのなら、中高一貫の公立校がある。
いわゆる実験校という部類で、来期で創立6年目‥要するに試験で受かった全生徒が揃う。
元になった高校というのは、今は廃校の憂き目だが理系進学が叫ばれていた頃に全国に理数科という特別進学クラス(昭和43年群馬県で初めての理数科を設置)が作られた県立高校(平成21年3月閉校)だった。
その第一期生は、前高、高高よりも偏差値(当時はなし)が高かったが、前橋から進学した話は聞かなかった。それが、石油ショックと共に理数系ブームが去ると閑古鳥が鳴き始め、普通科と変わらなくなって、実は前高、高高よりも完全にランク落ちの高校であるが故に事実上消滅した。
HPを見たら、18年度まで生徒を募集して、21年3月に卒業して廃校だった。
何やら英語教育を重視していた高校のようだが、歴史が浅くて(昭和38年創立)知名度が無い高校というのはあまり行きたくないものだ。
今年の四月から中央中等教育学校という実験校へ完全に生まれ変わるが、何やら難しい問題もあるのかなと思うものだ。
それは私立の中高一貫校とは全く違う成り立ちと組織構成というもの。
私立中高一貫校は、中学1年から高校の授業のようなカリキュラムを組んで、高校1年か2年で全授業終わらせるのがお決まりになっている。
ラサールみたいに成績順に席が決まるというえげつないところもあるからかなり厳しい。ところが、公立校はそうはいかない。
但し、受験がない分妙な勉強に強いられないが、結局予備校に通ってダブルスクールを強いられることになる。それでも普通の公立中学よりまだマシというものかも知れない。
一番の問題というのは、進学率というもの。
ここ3年の大学進学率の推移で、希望者が激減する可能性がある。
初期の適正試験は、小論文重視であったために、数学が特に弱いという噂がある。
そんな試験が3年続き、近年は突如一般の中高一貫校並程度の試験になった。
そして、小論文は今やオマケの順番づけというものだ。
多分採点は、適正試験I全問正解+αを予備合格ラインとして、それ以下は適正試験IIを採点しない可能性がある。要するに、適正試験I重視。
書道の審査でも、国家試験の審査でも数値という客観的なものが出ないものは、早めに合格と不合格を選別するというのは常識だ。
入試試験だから最終的には全部採点するとしても、適正試験I重視なら適正試験IIを採点してそちらが満点でも関係ないと言うものだろう。
それが試験の現実というものだ。

さて、その昔小生の頃は、群馬大学の附属中学が中学校から50人程度募集していたから、ここが「お受験」だった。
実際、東大合格者、有名大学医学部進学者の何人かは間違いなく附属中学出身者だった
しかし、ベビーブーマー世代が卒業していった後、優秀な子供ばかり集まり教育実習校として相応しくないという理由だか、小学校からのみの募集になった。
それで、現在前橋、高崎からの「お受験」は群馬県立中央中等教育学校と言う事になる。
今のところ、前橋、高崎の小学校から1人程度しか受からない高難度の学校(受験倍率約5倍‥開校時約10倍)なのだが、小学校の成績優秀者が全て受験しないところがミソ。

要するに、卒業すれば新設校であるし、母体となった群馬県立中央高校も2番手の高校であるからだ。
廃校‥‥又は発展的廃校もあり得るし、群馬県立中央中等教育学校のステータスは「元の中央高校ね」と言うものだからだ。
それで、高校は伝統高へと言う話しも聞く。

それにしても、「東大合格生のノートはかならず美しい」という本の話を聞いて、「なぜ」と思ったのは、大分古い人間だと言う事を思い知らされるものだった。
何故なら、昔は再び開いてみるノートなどあまりなかった。
高校時代、英語で100点しか取らなかった秀才のノートには落書きしか書いて無かったし(全て頭の中)、第一サブノートなど作っている暇がなかった。
それが、今の学生はノートを作る。
要するに予備校や塾で教えられた受験テクニックのノートというものだろう。
昔、前高ではまともに教える教師はいなくて、雑談で授業は終わり試験範囲は、開いてもいない教科書のページを言うだけ。
教えていないところは(全て教えていないが)、自分で勉強してくださいだ。
昔、今のような塾があったなら、楽だった。
その教師がその後高校の校長になった。
その下で、数学教師をしていたのが当時の同級生というのは皮肉なものだ。
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中央中等教育学校の関係者と思われる 人から コメントをいただいたので紹介する。
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(一部修正してあります。)

公立中高一貫校も、バリバリ先取り学習(高3までの内容を高2までに終わらす)をします。
「中央中等」もそうですよ。
ちなみに、中央中等の一期生の模試の平均偏差値で、高高(高崎高校)をわずかながら上回り、前高(前橋高校)に次ぐ2位になっているようです。
進学実績も期待できそうです。
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この書き込みは、あるところからの調査の結果「香蘭女学校(東京都品川区・中高一貫校)」生徒と見られる「スパム書き込み」でした。
但し、香蘭女学校の生徒というらしいと言う事にしておきます。
改めて、お詫びします。

結果は、来年分かると思いますけどね。

しかし、中央中等は今高二までで、今の高三は中央高校の生徒。
高二で大学の模試などやるのかなと思ったりもする。
そして、前高、高高も一学年は、320人程度で、昔から下位三分の一は「三流校並」と言われているところ。
それから見ると、中央中等は低すぎやしないか。
少なくとも、前高、高高よりもダントツに高くないと釣り合わない筈なのだが。
こんな疑問がある。
そして、中高一貫の私立高校並みの授業と言うが、私立校は「公然の秘密」としてやっているので、高校の授業を中学でしてはならないのが決まり。
別の言い方をすれば、中学でやる授業を終えて高校の授業を補講でする分には関係ないというもの。
公立校がどこまでやれるのかと言うものがあると同時に、受験校として「制度設計」されていないという部分があることは、群大の附属中学と同じ矛盾がある。


2月節分を前にして思う事

2009-02-02 22:58:39 | 日記
2月節分を前にして思う事

平成21年1月も何やら過ぎ、2月になってあと少しで節分を迎える。
世の中と言っても自分自身の廻りで起きている事に関しては、もう既に今年の春からの出来事が予測される。
‥‥と言うかもう既に多くの事が起きている。
節分を期に予想に反して大転換したもの、も不思議とあるのは今年は先が読めない年なのかも知れない。
今になって、1月下旬の「嵐の前の静けさ」は終わり、春先のことまで現れてきてしまったのには驚きを隠せない。
一月末(2009/01/24)には、市民展の搬入だった。
例年搬入当番をやっているのだが、今年は昨年まで使っていた公民館が廃止になり「前橋プラザ元気21」に移ったので別の公共施設を使った。
廃止になった公民館というのは、TVドラマ「ゴンゾウ~伝説の刑事」、「SF忍者」、「GacktPV」、「stoopyriderPV」、「斬KILL」のロケ地として使われているところで 、近年使いやすい建物として有名だ。(読売新聞)
それが、元の市立高校の跡地に作られた総合福祉会館(?)というところになった。
元々高校だったところだから駐車場は広く、車で行くのには困らないし裏通りに面していて混雑もさほどではない。
しかし、ここの施設というのは3階まで吹き抜けの体育館のような広いフロアが一回にあるものの、階段を利用しようとするとまともに上階まで上がれないという不思議な施設だ。二階に上がり、3階に上がろうとすると階段がない。
階段は、回廊の様に吹き抜けの周りを回る廊下の反対側なのである。
たまにいったら、エレベーダーでも利用しない限りどこにも行けないような施設。
そして、自動販売機で缶コーヒーでも飲もうと思うと、寄付金が付いて一般より10円高いと言うところ。
それは兎も角も、小生の関係する部門では出品点数は昨年から見て1点減だった。
書道部門は、全体で何点だのか今年は当番審査員ではないから詳細は分からない。
昨年通りとするならば、600点前後700点には届かずか。
県書道展の2,000点強には遠く及ばないが、群馬県で2番目に大きい公募展に違いがない。(但し、市民展の総出品点数は絵画、写真部門を含めるので遙かに多い。)
前橋市民展も今では審査も終わり、2月末の表彰式、祝賀会、陳列を待つのみ。
審査もどうなったのか、悲喜こもごもである。

2月になって変わった事。
下らぬことなら、申し込んでおいたCCカードが二枚届いた事。



その他は何やら言いたくない、がっかりする事ばかり。但し、書道とは関係なし。
本当は、がっかりしなかったら書こうと思っていたのだが、書く気が失せたと言うものだ。
だから何が変わったのかと言えば、元の軌道に戻ったまでなのだが。



CCカードは、ガソリンを入れるためのJOMO CCカード。これを使うと3円/L安くなる。
ガソリンが安くなるカードというのは、このJOMOカードの他にMIDOカードやその他NTT、UCSカードでも2円/L安くなるが、スタンドのカードの方が分かりやすくて良い気がする。



もう一つは、K-Power Cardという携帯電話料金を(5万円使うと凡そ1500円)割り引くというカード。
そもそもこれに乗り換えるというのは、P-oneという元サティブルーカードの特典(割引き上限1,500円まで)が悪くなったからに過ぎない。
こういう不景気だから、少しでもメリットを見つけようという試み。
みみっちいことかも知れないが、例え月額1,500円でも年間18,000円。
バカにならないのである。


迷惑メールの如き、楽天のしょうもない「4時間限定タイムセール」メール

2009-02-01 23:24:51 | お買い物・新名所など
迷惑メールの如き、楽天のしょうもない「4時間限定タイムセール」メール

先週の2009/01/28頃から、【特別ご招待状】限定特価が勢ぞろい4時間限定タイムセール    
という全く同じ内容のHTMLメールが楽天から送信されている。
 スペシャル合同企画!
1月28日(水)20:00~23:59
2月1日(日)20:00~23:59
とか言うものだが、一回楽天店から買った店か、メールマガジンに登録してある店から全く同じHTMLメールが5-6通来る。
ならばメールマガジンに登録しなければよいものをと言うものだが、ポイントをくれるという欲に釣られて「クリック」した途端に20通以上ものメールが時として来る。
それを要らないと一つ一つ今度は解除するのだが、有用というところもあり又購入しているところもあるから中々減らない。

まあそれで、スペシャル合同企画!のHYMLメールをクリックしてみると、またまた訳の分からない同じサイトに飛ばされる。
何時もある楽天の見てもしょうがない統合型のメールマガジンと言うヤツと同じ。
それでもと、探しては見たものの「どこが・4時間限定タイムセール」と言わせるものばかりだ。
何故なら、何時も売っている価格でそのまま出していたり、これは価格コムに出でいる最安値を大幅に上回って高いものなども多い。
カメラ屋には、安い価格を出してそのサイトに行ってみれば、旧型の下取りした特価。
しかも、その下取り価格が相場を下回っているのではないかという釣り広告疑惑のいつも通りの店もあったりする。
はっきり言えば、【特別ご招待状】限定特価が勢ぞろい4時間限定タイムセール‥‥というのは、見る限りに置いてはほとんど嘘っぱちと言う事だ。
こういういい加減な楽天のメールマガジンというのは結構腹が立つ。
まあ、特に思うのは、今年の楽天のメールマガジンが多いと言う事だ。
携帯電話にはこちらにとっては毎日「迷惑メール」のような同じようになメールが来る。
「楽天」本体の苦境が伝えられるから、売り上げを伸ばそうとしているとしてか見えない。
しかし、楽天の登録している店では、「楽天店」と自身の店とでは、多少条件が違うところが多い。配送料の違いから売るそのものの価格、品揃えまで違ったりする。
当然「楽天店」の方が高かったり、特価品を置かなかったりもする。
条件が同じなら、「楽天店」の方がポイントが付くと言う関係からこちらで買うようにしている。
それにしても、最近のお店のメールマガジンを見て欲しいものが見あたらない。
ソフトの更新の案内とても、メインに使っているJustsystemぐらいなもので、他のソフトだと更新する必要がないものが多い。

近年必要なものがあれば、逆に探しに行くと言うのが買い物というものだろう。
そして又気がついた事は、Yahoo!の「ポイントくじ」が滅多に当たらなくなったという事だ。たかが1ポイント1円なのだが、Yahoo!とて結構厳しくなっているのかなと思わせたりする。もっとも、Yahoo!にはポイントに期待していないが。