日展5科・美術展をCanonPowerShot S100で撮る・色合わせ
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 5.2mm
フォーカス距離: 1.07m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 160
露出補正値: +0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: マニュアル
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
第43回日展は12月4日まで国立新美術館で開催されている。
●書道家、書家に関係するのは一応日展5科の書道と言う事になる。ここで「一応」と述べたのは日展の書道というのは総合展ではないからである。
それでSyuunなどが絡む部門は毎日書道展にしかなく、頂点は毎日展と言う事になる。
実は、日展の5科は読売書法展と重複して、事実上毎日展から別れた読売書法展が下部組織に近いものになっている。
一部毎日展関係も入っているというのは招聘されたからであって、毎日展とは関わりがない。この詳細は毎日書道展のWebサイトの毎日展の歴史を見れば明らかで、日展の5科の設立に関しては書道芸術院の歴史を見ると鮮明なことが分かる。
日展の5科は、知り合いの篆刻家の誰かが何時も入選していたので必ずそれを見に行くという習慣があった。しかし、小林斗盦 (こばやしとあん)先生が亡くなって以降、彼らの入選の報は見ていない。
そういうことで、絵画のついでに一応目を通しておくのが日展と言うことになってしまった。
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 5.2mm
フォーカス距離: 1.07m
絞り値: f/2.5
露出時間: 0.033 秒 (1/30)
ISO 感度: 80
露出補正値: +0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
●日展の作品の写真を撮る。
公募展作品の写真を撮るというのは大方、自由であるというのがふつうである。
ところが、この日展では祝祭日は写真撮影は禁止である。
その昔誰もいない展示室でカメラのシャッターを切ると、どこからともなく係員のオバサンが飛んできて「写真を撮ってはいけません」と叱られたものである。
しかし、平日だと写真撮影の許可、申告をすると自由に写真が撮れる。
そんなわけで朝10時から一日かけて写真を撮りまくった－－と言いたいが、パソコンにデーターを移してみたら思ったより少なかった。
カリカリにAPLで現像してしまったもの。
●ここでなぜ写真を撮るのかというと販売されている図録、絵はがきの写真と実際の絵の色、雰囲気が全然違うからである。
それで今回はCanonPowerShot S100を使ってどれだけ実際の絵の色、雰囲気に近く撮れるかをホワイトバランスの補正を含めて出来る限りの機能を総動員して撮ってみた。
その結果は、オートホワイトバランスで撮った写真は売っている「図録、絵はがき」とほとんど同じであって、これでは写真を撮る意味が無い。
撮った写真を「現像」してしまえばいかようにもなることもある。
しかし、これでは元の色はさっぱりわからないと言う事になる。
AWBで撮影したもの(図録、絵はがき と同じ色調)
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 10.779mm
フォーカス距離: 2.36m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
<作品を見ながら色調を変更したもの>
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 8.31mm
フォーカス距離: 1.16m
絞り値: f/3.2
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 125
露出補正値: +0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: マニュアル
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
この実験では、最初にAWBで次ぎに実際の色に合わせてみた。
ところが洋画中にはどうしても同じ色にならないものもあった。これを絵はがきになっている写真と見比べるとほとんど同じ傾向であった。
<作品を見ながら色調を変更したもの>
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 10.779mm
フォーカス距離: 2.85m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 640
露出補正値: -0.67 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: マニュアル
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
結果から見ると、CanonPowerShot S100では思いの外、会場で見た色に合わせることが出来た。
(図録と同じ傾向)
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 11.604mm
フォーカス距離: 1.39m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
補正で行き着いたのはここまで－－
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 11.604mm
フォーカス距離: 2.63m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 500
露出補正値: -0.67 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
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カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 5.2mm
フォーカス距離: 1.07m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 160
露出補正値: +0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: マニュアル
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
第43回日展は12月4日まで国立新美術館で開催されている。
●書道家、書家に関係するのは一応日展5科の書道と言う事になる。ここで「一応」と述べたのは日展の書道というのは総合展ではないからである。
それでSyuunなどが絡む部門は毎日書道展にしかなく、頂点は毎日展と言う事になる。
実は、日展の5科は読売書法展と重複して、事実上毎日展から別れた読売書法展が下部組織に近いものになっている。
一部毎日展関係も入っているというのは招聘されたからであって、毎日展とは関わりがない。この詳細は毎日書道展のWebサイトの毎日展の歴史を見れば明らかで、日展の5科の設立に関しては書道芸術院の歴史を見ると鮮明なことが分かる。
日展の5科は、知り合いの篆刻家の誰かが何時も入選していたので必ずそれを見に行くという習慣があった。しかし、小林斗盦 (こばやしとあん)先生が亡くなって以降、彼らの入選の報は見ていない。
そういうことで、絵画のついでに一応目を通しておくのが日展と言うことになってしまった。
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 5.2mm
フォーカス距離: 1.07m
絞り値: f/2.5
露出時間: 0.033 秒 (1/30)
ISO 感度: 80
露出補正値: +0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
●日展の作品の写真を撮る。
公募展作品の写真を撮るというのは大方、自由であるというのがふつうである。
ところが、この日展では祝祭日は写真撮影は禁止である。
その昔誰もいない展示室でカメラのシャッターを切ると、どこからともなく係員のオバサンが飛んできて「写真を撮ってはいけません」と叱られたものである。
しかし、平日だと写真撮影の許可、申告をすると自由に写真が撮れる。
そんなわけで朝10時から一日かけて写真を撮りまくった－－と言いたいが、パソコンにデーターを移してみたら思ったより少なかった。
カリカリにAPLで現像してしまったもの。
●ここでなぜ写真を撮るのかというと販売されている図録、絵はがきの写真と実際の絵の色、雰囲気が全然違うからである。
それで今回はCanonPowerShot S100を使ってどれだけ実際の絵の色、雰囲気に近く撮れるかをホワイトバランスの補正を含めて出来る限りの機能を総動員して撮ってみた。
その結果は、オートホワイトバランスで撮った写真は売っている「図録、絵はがき」とほとんど同じであって、これでは写真を撮る意味が無い。
撮った写真を「現像」してしまえばいかようにもなることもある。
しかし、これでは元の色はさっぱりわからないと言う事になる。
AWBで撮影したもの(図録、絵はがき と同じ色調)
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 10.779mm
フォーカス距離: 2.36m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
<作品を見ながら色調を変更したもの>
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 8.31mm
フォーカス距離: 1.16m
絞り値: f/3.2
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 125
露出補正値: +0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: マニュアル
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
この実験では、最初にAWBで次ぎに実際の色に合わせてみた。
ところが洋画中にはどうしても同じ色にならないものもあった。これを絵はがきになっている写真と見比べるとほとんど同じ傾向であった。
<作品を見ながら色調を変更したもの>
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 10.779mm
フォーカス距離: 2.85m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 640
露出補正値: -0.67 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: マニュアル
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
結果から見ると、CanonPowerShot S100では思いの外、会場で見た色に合わせることが出来た。
(図録と同じ傾向)
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 11.604mm
フォーカス距離: 1.39m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
補正で行き着いたのはここまで－－
カメラモデル: Canon PowerShot S100
焦点距離: 11.604mm
フォーカス距離: 2.63m
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 500
露出補正値: -0.67 EV
測光方式: マトリックス
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 3.5 (Windows)
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