書道家Syuunの忘れ物

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デフレ進行で世の中厳しくなる一方の毎日

2012-02-16 00:22:38 | 日記
デフレ進行で世の中厳しくなる一方の毎日

●今年も2月中旬になってしまった。物事はどういうわけか節分を期していろいろと変わることがある。世の中が変わっても身に災難が降りかかってこない限り知らぬふりというのが昨今である。
しかし、買い物をすると言うことでは消費税の増税は困る。消費が落ちればGDPが落ち税収が減ってそれこそ又増税になるかも知れない。

●何かが身に降りかかってくるとすれば、消費者に有利なポイントカードやクレジットカードが廃止されることである。
2月から事実上廃止されたのが藤田観光のワシントンカード。500ポイントで5,000円分の宿泊券。1,000ポイントで10,000円キャッシュバックだったのがWAONになって、500円、1,000円分になった。
UFJカードは、UFJカード系の廃止にしたがってK-Powerカード(平成21年12月18日新規募集終了)は、8月で廃止。
とてつもなく還元率が高いCCカードだったから仕方がない。
それでついでにあまりメリットが感じられないプアマンズゴールドカードの「MUFGカード ゴールド」も年会費が掛かる前に解約した。

毎年何枚かクレジットカードが増えると当時に何枚か廃棄する。
そういえばポーラスターカードプラスも募集を停止した。今これの同等なのがP-oneカード<G>、とはいうものの当然条件は低下。
P-one cardブルーも今は新規募集終了でP-oneカード<Standard>よりサービス低下(年会費が形式上かかるため)。
こういうのは何やら厭になる感じがある。

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この二つのスキャンはbrother MFC-J6710CDWで撮ったもの。
写真なども明るくスキャンされるようで、事務用と考えた方がよいようです。
拡大は400%まで出来るのでコピー機としても結構使えます。

価格は、2月に31,749円の最安値を付けました。
これは小生が買ったときより5,000円安。
キャッシュバックの5,000円が吹き飛んだ価格でした。
ここに掲示してあるNTT-Xと「いーでじ」、キャラバンなどはいずれ値を下げてきます。
3月末には、NTT-Xでは30,000円を切る値段を出してくるかも知れません。

3月31日が今年は土曜日なので30日が狙い目かも。

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(2012年2月の最安値・現在の価格とは違います)


日本のデフレを助長・若者から金を取り上げる愚

結果の平等を追及する共産主義思想に陥る人々


●NHK版の「坂の上の雲」に小説にない高橋是清が登場した。そこで何を話させたのかは記憶にない。その高橋是清の話が最近とみに話として登場するようになったのは、デフレ対策で功があったからである。(世界恐慌により混乱する日本経済をデフレから世界最速で脱出させた・ウィキペディア)
国民が消費をすることで景気が良くなればという妙な理由を付けて無駄な買い物をしているのが小生でもある。
ところが最近の議論では、徹底的に消費を抑えるような考え方が俎上に上がってくると言うのも妙な話。それがなぜなのかと言えば、未だに結果の平等を目指した共産主義思想を推進しているからである。

年金問題も「最低保障年金」という年金保険料を納めなくても国民全員が最低額の年金がもらえるというのは正に結果の平等であろう。
それなら始めから年金保険料などを納めなくても良いと言う考え方も成り立つから、税金として徴収しようと言うこと。こんなことは民主党というのが北欧型の社会主義のつまみ食いをしている事に由来する。
当然、民主党が推し進める結果の平等は年金問題だけではないのだが、それを理想主義だと思うと大間違いである。
「TVタックル」2012年2月13日(月)「誰が壊した!?社会保障」で学習院大学教授・鈴木亘氏が社会保障を守るために相続税増税を主張していた。
北欧型の社会保障というものには、相続税という概念もない国がある。
その国では親の財産を相続するために、子どもの代になると家を新築してローンに苦しむと言うこともない。
欧州の話では初代が立派な家を建て、二台目が豪華な家具を買い、三代目が食器を買うという話があった。
それで四代目は、何も買いそろえる必要がないから高額な社会保障費でも払えるというわけである。
ところが日本では、初代が財産を築いても三代で相続財産がなくなるというのは戦後昔からの常識。
そういう消費社会である故に社会主義国にはなり得ないはずなのである。

この鈴木亘先生というのも所詮隠れ共産主義者で、相続税増税という話がで出来た時点で経済が分かっていないことがよく分かる。
なぜなら、社会保障を維持するために相続税を払うのは年金をもらっていた親たちではなく、若い子ども達である。
中小企業では、その子ども達が相続税を払うために消費を抑えて相続税対策を延々と続けていると言うことが分かっていない。
老人になるとあまり消費しない。消費をしてGDPを上げるのは若い人たちである。
そして、親が財産を持っている若い人は大なり小なり金を使いまくる。良い例があの大王製紙の御曹司だ。そういう金を沢山使ってGDPを押し上げてくれる若い人たちから相続税という名目で税を沢山取り上げる。
そして、社会保障を充実して老人に配るというのは所詮若い人たちから金を取り上げることに過ぎない。

これではデフレというのは収まらないわけだ。

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