書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

マウスコンピューター・G-Tune NEXTGEARの中を見る動画(更新)

2011-05-31 23:55:39 | パソコン関係
マウスコンピューター・G-Tune NEXTGEARの中を見る

G-Tuneというマウスコンピューター iconで発売しているPCゲーマー向けマシンがある。
PCゲーム向けのパソコンというのは基本的に高性能マシンと言う事になる。
普通に秋葉原電気街の電気屋、パソコンショップでBTO又はセットで売られているパソコンというものは大部分この手のものである。

最近のことであるから精々ネットサーフィンしかしないと思われる向きもある。
しかし、デジカメの発達によってその感覚というのは破られるようになった。
要するに、最新のデジカメを持つことによってより高性能の強力マシンが必要になってくるという現実に直面する。
それは、当然低性能のノート型パソコンでは到達し得ない性能である。
端的に言えば、デジカメでハイビジョン動画が簡単に撮れるようになったと言うことである。
たとえばサイバーショット DSC-HX7Vなどのコンパクトデジカメで撮ったAVCHD画像を編集するのには高性能パソコンが要求される。
当然の編集ソフトもAdobe Premiere Elements9やPowerDirector 9 Ultra64でさえ高性能パソコンがなければまともに使えない。
それで、Syuunもより安定性のある高性能パソコンを探していた次第。



その中で見ているとマウスコンピューター・G-Tune NEXTGEARというのは、完全BTOの製品に比べ約2-3万円も安い。
但し、安ければ安いなりの理由というものは存在していて、CPUやマザーボード、ケースが変更出来なかったり、電源、光学ドライブなどの選択の余地が少なかったりする。
別の言い方をすれば、BTOよりパソコンメーカーの既製品に近い。
このG-Tune NEXTGEARでは、マザーボードはどんなものなのかは公開されていない。精々公開されているのは「P67 チップセット」と言うくらいである。
(リンク先はPC WATCH・(2011年 1月 17日) )

こちらは本物MSI製 P67A-S40 (OEM限定モデル)↑↑↑↑↑↑↑↑
「mouse computerでなんと品番公開している。P67A-S40」

ここで、展示会でマザーボードを見てみるとMSIのカスタマイズ品(OEM)であった。
大方ATXのP67A-G43 V2(訂正)あたりのMSI製品から最近使われなくなったIEEE1394やCMOSクリアボタン、光学S/PDIF出力端子、同軸S/PDIF出力端子を実装しない簡易品と思われる。

P67A-C43 V2・マザーボード(ATX)/LGA1155/Intel P67/DDR3/PCI-Ex16/PCI-Ex1/PCI/S-ATA/GbLAN/USB3.0/SATA 6Gb/s


実は、秋葉原で売られていたBTOパソコンもこの手のものであった。

このG-Tune NEXTGEARのBTOで注意すべきなのはNEXTGEAR i540BA6などの安いシリーズでは、メモリーが4GB一枚が標準になっていることである。
★★「4GB メモリ [ 4GB×1 (DDR3 SDRAM PC3-10600)] [標準]」
しかし、元々デュアルチャンネルで使われるはずのCPUだからメモリーが1枚というのは不親切過ぎやしないだろうか。
このくらいなら最低8GB(4×2)のメモリーを積むのは常識である。
=====オススメ===
8GB メモリ [ 4GB×2 (DDR3 SDRAM PC3-10600) / デュアルチャネル] [¥5,880]
その上メモリーが4G1枚5880円とは高すぎる。

その他の問題点というのは、電源が500Wの標準(AcBel PC7014 500W電源 ?????)になっていることである。


★★「500W 電源 [ 標準 ]」
このくらいでもDellは、460Wだから500Wで充分とはいうもののもう少し余裕のある電源が欲しい。
それでその上を選んでしまうと
====オススメ====
【抜群の安定性】 850W 大容量電源 (80PLUS) [¥7,980]


と言う風に、他社のBTOにだんだん近づいてしまう。

それでも純粋に1からBTOするに比べて20,000円位安い。
但し、資本主義の世界だから、高い20,000円の価値というのは常にある。
しかし、パソコンは生ものなのでそこまで必要なのかというところの思い切りと言うところか。

いずれ、時代遅れになった部品は更新するにしても内部を見れば G-Tune NEXTGEAR iconでも3年ぐらいは何とか使えそうである。
動画編集マシンと言うのは、編集した後に書き出すためにそのまま一昼夜放置すると言うこともありうる。HDD他の冷却の必要性と言うことも実は重要でもある。

尚、フロントに吸気ファンが搭載されていない。

毎日書道展陳列の準備・ウォーキングシューズの選択

2011-05-31 23:49:12 | お買い物・特価商品
毎日書道展陳列の準備・ウォーキングシューズの選択

毎日書道展の作品もようやく表具屋に持って行き、これでこの夏の書に関する一仕事は終わった感がある。そんなところで6、7月の計画表に印をつけたら6、7月の計画はいっぱいになってしまった。特に7月から毎週火曜日に国立新美術館の陳列が続く。
ここのところの2年間は東京都美術館が改装中で都美陳列がなかったので陳列に行く日数半減している。
実は、国立新美術館がオープンした当初はシール貼りからはじまって約2週間も陳列に関わっていた。それが経費削減とかで力仕事ではないものは、都内の女性たちを動員して我々は呼ばれなくなり、多少楽にはなったと言う印象が強い。
ここでかねてより問題なのは陳列にどんな靴を履くのかと言うことである。なぜなら美術館の床というのは恐ろしく硬く平滑であるという理由による。
地面が固くてもいわゆるスニーカーの類だと何とか対処出来そうなのだが、これが地面が平滑というとなぜか足の調子が悪い。
足の感じはどういうものになるかというと、足の裏を多少柔らかいもので何回も叩かれたような感じになるのである。これでは、足の裏が火照っていたく仕方がない。
靴の通気性が悪いと、夏だと完全冷房だから身体は冷たく、足は熱いという妙なバランスになって益々良くない。

スニーカーbowen

昔愛用したのがPro-Kedsの軽登山靴。これは一見普通の靴に見えるような簡易なもので非常に良かったのだが、その後買ったPro-Keds製スニーカーは全然足に合わなかった。
その後eccoにしたら足裏は快適なのだが、なぜか右の足の指の甲が当たる。
日本で流通している足形というのは大きく分けて二種類あって、なぜか昔からある種の足形だと履いていて足が痛くなる。そして歳を取るとどうも足が変形してくるようで、ヨーロッパ系の日本仕様という靴でeccoのように足の指が当のがある。
それで、靴というものはある一定の靴型の製品にしているが実際は、履いてみないと分からない部分がある。
今は、eccoでマメが出来るのでアシックス pedalaにしているのだが、これは結構良い値段がする。それで実際もっと安いものは無いかと言うところなのである。
そこで安くて硬い床でもクッションが良いと思われるクロックスと思ったのだが、あのゴムサンダルというのは書道の陳列には品位が掛けるし、作業をするには問題がある。


靴の内側のエンボス

そこで展示会で見たのがクロックスのスニーカーbowen
これは革製で内側は「ミッドソールはライトウェイトクッショニングを実現するクロスライト素材。」と言うことになっている。
色は三色だが無難なところで、黒(black/white )かエスプレッソ(espresso/khakiコーヒー色)と言うところなのではないだろうか。
こんご種々検討と言うところである。

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