書道家Syuunの忘れ物

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動画作成の舞台裏「書道芸術院展 Syuun作品解説」

2011-05-19 19:04:10 | 動画で見る書展・風景
動画作成の舞台裏「第64回 書道芸術院展 Syuun作品解説」

ここのところ展覧会は、写真ではなく動画で公開している。近年こういう動画というのはデジカメで撮影することが多い。なぜデジカメなのかというとビデオを撮っていると言うことが露骨に分からないからである。
当然、写真も撮るし写真機のファインダーを覗いているわけでもないから写真を撮っている風にも見えない。
ここで使用しているのは、動きのある部分ではSONYのサイバーショット DSC-HX5V。
動画に関しては、薄暗いとどうも不鮮明になり歩きながら撮影するとあまり芳しくない。
特に、YouTube用にAVCHDをmp4に変換したときにかなりノイズが入る。
ところが、明るい屋外であるとそんなことはさらさら感じなくて結構実用になる。
但し、音はかなり悪い。
このDSC-HX5V昨日カメラ屋で見たら、16,000円位だった。

「冒頭の動画」
第64回 書道芸術院展 Syuun作品解説は、冒頭の銀座のシーンと展覧会入口までをこのDSC-HX5Vで撮影している。
室内に入ると突然ノイズが増えるが、これはmp4に圧縮したからで元の画面ではノイズはあまり感じられない。
DSC-HX5Vは発売されて1年以上経ったからそんなものであるし、新型が出ている。
DSC-HX7VとDSC-HX9V
7Vと9Vとは10,000円くらい違い、土日になると値段が下がるしナマモノと同じで、買い時というのが常にある。
但し、SONY製品に限らずデジカメは東日本大震災のために生産が遅れて手に入らない状況がつついている。
「作品解説動画」
作品解説動画は、SONYα55 SLT-A55Vにシグマ17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMを装着して使用している。
静止画などだと、SONY「Vario-sonnar T*」に劣らないDT 16-105mm F3.5-5.6 SAL16105の方が圧倒的に優れているのだが、動画になるとシグマが勝る。

理由は、HSMで動作音がしないのとOS付のために本体の「手ブレ補正」を切ることが出来るからである。
この作品解説では、カーボン三脚を使って固定しているので全て「手ブレ補正」は切ってあるので音の問題だけである。
この動作音は、実はビデオ編集で切ってしまうか音を消してしまうことが出来る。
余程のことなら、映画撮影のように音はアフレコにすれば良いわけである。
実際、使用しているアドビAdobe Premiere Elements 9で簡単に編集できる。
ここで、SONYα55 SLT-A55Vの映像となるとDSC-HX5Vとは明らかに違うと言うことが分かる。音も悪くない。
問題は1眼レフなので、アクティブモード手ブレ補正がないと言うことである。
その代わりビデオ並にある程度露出補正などの細かい部分が補正出来る。
「最後のキャプション」
そして、最後のお昼頃の銀座の様子はSONYα55 SLT-A55Vである。
小さい画面で見ると酔ってしまいそうな感じになるのだが、大画面ならそれほどでもない。
DSC-HX5Vと違って、色が鮮明なのが印象的である。
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