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書道家Syuunの忘れ物

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期末セールで買ったロジクール Speaker System Z523BKの真相

2011-04-04 20:09:15 | オーデイオ・音響関係
期末セールで買ったロジクール Speaker System Z523BKの真相

今更ながらロジクールSpeaker System Z523BKというPCスピーカーを買った。
このZ523BKも発売2年も経ち、上位モデルのZ623が昨年に発売されている。このことからつい最近ではヤマダ電気の日替わり商品にもなった類(たぐい)のものである。

PCスピーカーは、メインのパソコンでは昨年の春先に種々総入れ替えしてシステムを構築したから今更いじると言うこともない。実際、こちらではこれ以上の音質を望むというのは無理である。
ちなみに構成を書いておくと‥‥
ONKYO WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI
ONKYO プリメインアンプ 最大出力85W+85W A-973(S)
KenwoodスピーカーLS-K703
ONKYOサブウーファーSL-057
ケーブル・20年前の極太SPケーブル(品番不明)
全体にオンキョーでまとまってしまっている。それは近年安く手に入るPC関係ではONKYOぐらいしかないという結果である。
但し、ONKYOの音質というのは好き嫌いが昔からあって、「キンキン」するとして嫌いな人も多い。その内に全てONKYOにしてみてどうなのか暇が出来たらやってみようと思うのだが、Kenwoodのミニコンポ用のLS-K703がかなり良い感じで音を出してくれる。
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=3109791

ミニコンポKseries R-K711の音の改善結果」

このLS-K703というのは、Kenwoodの上級ミニコンポKseriesの片割れで、CDレシーバーR-K711-NとスピーカーシステムLS-K711も所有しているからLS-K711の兄弟分である。
そのLS-K703がONKYOのアンプでKenwoodらしからぬ音が出ると言うのは面白いものである。
このSpeaker System Z523BKは、サブに使っている作業用マシンに取り付けている。
今までは、ロジクール Speaker System Z4iという一時期大好評だったシリーズの製品を接続していたが、今回多少のバージョンアップと言うことになった。

Z4iというのは、サブウーファーとサテライトスピーカーが完全に分離できるもので、サテライトスピーカーだけ上質なものに交換してやればそれなりに使えるものであった。
しかし、全体の音という分野ではサブウーファーはボコボコ、ドンドンとしか鳴らない。それでサブウーファー出力を押さえれば付属のサテライトスピーカーでは高音部が荒く、FM音源でさえラジカセに負ける。
単にPCスピーカーとしてなら、オンボードサウンドが高音部を表現できないのでZ4でも問題はないところでもある。
こんど購入したSpeaker System Z523BKはZ4の後継機と言うより新しい系列のPCスピーカーである。
実際は、PCスピーカーと言うより液晶テレビに繋いでDVDなどを楽しむように設計してあるようで、音楽用の中高音域はあまり出ない。
別の言い方をすれば、人の声が聞き取りやすい音域を重視している気がする。
Z4に比べれば、サブウーファーは底面にスピーカーが付いた本格仕様になっているし、サテライトスピーカーは前後にスピーカーが付いたサラウンド仕様。

そんなものだからPCに繋いで聞いてみると、Z4に比べ音質は明確なものになっている。しかし、PCに繋いで聞いていると高音部を表現できない元々の音源が悪いので、他のスピーカーと聞き比べる事は出来ない。

そんな場合ラジコ(インターネットラジオ)でFMを流し、ミニコンポと聞き比べるとその差というものがはっきりする。
ラジコの場合、実際の放送と一テンポ遅れるので実によく分かるが、高音部がはっきり切れていることがよく分かる。(PCのオンボードサウンド)
対策としてはサウンドカードを追加してやれば音質は改善すると思うが、それではSpeaker System Z523BKを買った意味がない。
いずれにせよ、最終的に音を聞き比べるにのにミニコンポのスピーカーと代えてみて確かめた。ミニコンポとは、「ミニコンポKseries ケンウッド CDレシーバーR-K711-NとスピーカーシステムLS-K711+ONKYOサブウーファーシステム SL-A250(D)」である。
スピーカーシステムLS-K711もBELDEN 8470というスピーカーケーブルに取り替えてエージングしてあるから、取りあえず満足する音質にはなっている。
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=3008097
「BELDEN 8470でサブウーファーケーブルを作ってみた実験」

これで聞き比べると、根本からして音楽を聴くスピーカーシステムとは思想が違うことがよく分かる。
基本は、人の声が良く聞こえる音域に設定してあると言うものの女性の高音域当たりになると近くでは問題無いが、遠くからでは良く聞き取れない事がある。
一方、音楽用のLS-K711では極めてクリアーに高音部が伸びていて比較にならない。
ロジクールSpeaker Systemの思想がはっきり分かるものであった。

こんな感じで、上位モデルのZ623は「THX(R)認定の2.1chスピーカーシステム」と言うTV用のスピーカーで音楽用ではないと言うことがよく分かる。
これなら、取りあえずSpeaker System Z523BKで充分という感じである。
尚、TV用なら本格的なホームシアター スピーカーを買ってしまった方が後腐れがなくて良いのではないかと思ったりもする。
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良い音楽を聴いて気分転換・年度末決算セール

2011-03-29 19:58:29 | オーデイオ・音響関係
良い音楽を聴いて気分転換・年度末決算セール

毎日やりきれないようなニュースが続いて胃が悪くなりそうです。そこで、こちらが体をこわしてしまったら医療費がかさむ。こんな時こそ国民としては、医療費を抑えて税金を使わないような努力は必要かも知れない。
それには、良い音楽でも聴いてスッキリしたいという感じになりませんか。
‥とは言っても、ラジカセで満足というわけにも行きません。
ピュア(純粋)オーディオでは、荷が重すぎるしと言うことで「ミニコンポ」でも考えてみる??
実は、平成22年度も最後の最後になってきています。
ここである通販では、1年の内で一番の決算バーゲンをしています。
30日まで待つと安くなるかも知れないものもあるしOEMのOSの用にその前に一旦売り切れてしまう事もあります。

OEMのOSは、先週の金曜日に気がついて早々ゲットしておいたので今日届いたのですが、いつの間にか追加されています。
インターフェースカード / USB3.0 USB3.0N4-PCIeは、2,000円(NTT-X)という価格に設定されているものですが、Amazonで1,380円です。
届いたものを見ると、安いなりのことはあります。「玄人志向」なので英文の簡単な説明書しかありません。SerialATA電源ケーブルを買わなくてよいと言う利点はありますが。

2日で売り切れた「Windows 7 Professional 64-bit Japanese DSP 」が追加された。
http://nttxstore.jp/_II_QZZ0004567

Windows 7 Professional 64-bit Japanese DSP DVD価格 12,980円(税込)


<iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=AEFD99&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B004KBYXYO" marginwidth="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B001H4XOJW" marginwidth="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B002WLOZ2E" marginwidth="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=BEE1F1&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B0036X56UC" marginwidth="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe>

さて、ミニコンポですがNTT-Xでは、ウッドコーンスピーカーのコンパクトコンポーネントDVDシステムが出でいます。

以下の販売価格は、夜8時から翌日8時までの「ナイトセール」価格です。
それ以外では、この価格で買えません。
EX-AR7‥‥‥74,800円 
EX-AR3‥‥‥49,800円
EX-BR3‥‥‥52,800円(2010年2月追加)
EX-BK1‥‥‥34,800円(2010年2月追加)



コンパクトコンポーネントDVDシステム EX-AR3

コンパクトコンポーネントDVDシステム EX-BK1

コンパクトコンポーネントDVDシステム EX-BR3


コンパクトコンポーネントDVDシステム EX-AR7

ロジクールはナイトセールではありません。

スピーカーシステム Z523 Z523BK 4,280円 

値下げされました。

スピーカーシステム Z623  8,620円

<iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B00421AHQK" marginwidth="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe><iframe style="width: 120px; height: 240px;" marginheight="0" src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B002KIWL4S" marginwidth="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe>

BELDEN スピーカーケーブル 8470と古いクライスラー CE-5acIII

2010-08-02 11:56:44 | オーデイオ・音響関係

BELDEN スピーカーケーブル 8470と古いクライスラー CE-5acIII

前回BELDENスピーカーケーブル 8470と最新のデジタルオーディオとの組み合わせで述べてみた。近年の簡易のオーディオというのは、ミニコンポかそれに附属して売られているような極小のスピーカーが多い。
別の言い方をすれば、従来型のスピーカーシステムや一時期流行ったブックシェルフ型というスピーカーは本格的な部類に入るようである。
本格的な部類とは、電気量販店に行くと一般のミニコンポ・音響関係とは別にアクリルのブースがあって、そこに高級そうなオーディオが並んでいるというもの。
実際、そんなところに足を踏み入れるというのは、ここのところかってなかったことでもある。
それで、部屋の片隅に物置台としておいてあった「無用の長物」のスピーカーを持ち出してみた。
Dsc00197_2
それは、「クライスラー CE-5aIII」(W270×H445×D300mm)。(5acIII同型)

発売されたのは1973~4年で5aIIの後継機5aIIIが出たというので買った記憶がある。
だからざっと35年前のスリーウェイ。
Dsc00199 Web検索すると発売当時26,900円(1台)とあるから、2台で50,000円前後したかも知れないが、多分40,000円台(48,000円程度?)だったかも知れない。
当時の48,000円がどんな価値だったかと言えば、国家公務員の初任給がそんなもの。
民間の初任給が60,000円を切る時代だった。
だから、当時のJBLスピーカーが1台50,000円程度していたのはとんでもない価格だった。
この価格で換算すれば150,000万にも200,000万にもなってしまうが、元々そんな価値があるわけではない。
1ドル360円の時代だから単に物が高かったに過ぎない。
それで、これには余ったモンスターケーブルを繋いでみた。
久々聞くこの古いスピーカーの音は、デジタルアンプからでもやはりアナログレコードの音がする。Dsc00200
柔らかい、ふくよかな音質は、ミニコンポのスピーカーとは次元が違うと言って過言がない。
それで、テストとしてBELDENスピーカーケーブル8470、端子はオーディオテクニカ ソルダーレスバナナプラグ AT6301を用いて繋いでみた。
オーディオテクニカ ソルダーレスバナナプラグ AT6301 Dsc00202_2
結果、もやもやとして音がとれて、音の定位ははっきりした。
しかし、アナログの音ではなくなった感があるし、何やら微妙な音が小さく聞こえる。
不思議なことに、ミニコンポに附属する極小のスピーカーの音がする。
やはり、BELDENスピーカーケーブル8470で繋いで聞いていればそれなりだが、昔のスピーカーというのはどうもそう言う設定にはなっていない様だ。
機種 : DSC-HX5V
露出時間 : 1/30秒
レンズF値 : F3.5
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 250
露光補正量 : EV0.0
開放F値 : F3.5
自動露出測光モード : 分割測光
光源 : 不明
フラッシュ : オフ(自動)
レンズの焦点距離 : 4.25(mm)

これは、モンスターケーブルに戻すことになったが、再度聞いて見ると音の定位や明確さは薄れたものの「アナログ的」と言えばアナログ的でこれはこれでよいのではないかと感じた。
やはり古いスピーカーは最近のシステムとは中々相性が良くない部分があるようだ。

それにしても、バナナプラグというのは思ったよりしっかりしたものである。今度大量に買って(?)やり直すかと考えてみたりする。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B00287B8T0" marginwidth="0" marginheight="0" style="width: 120px; height: 240px;" scrolling="no" frameborder="0"> </iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B002BFAOHG" marginwidth="0" marginheight="0" style="width: 120px; height: 240px;" scrolling="no" frameborder="0"> </iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B0036WJ50A" marginwidth="0" marginheight="0" style="width: 120px; height: 240px;" scrolling="no" frameborder="0"> </iframe>

本日ロジクールストア限定アイテムを数量限定の タイムセール

2010-07-28 11:13:22 | オーデイオ・音響関係
本日ロジクールストア限定アイテムを数量限定のタイムセール

以前夜間に行っていたタイムセールを昼間に行うそうです。

【販売期間:2010年7月28日(水)12時から17時まで】

イヤホンとしては、それほど高い方ではありませんが、普通はこれで充分なのではないでしょうか。小生は音楽用イヤホンSuperFi 5viを持っていますが、音源が悪いと宝の持ち腐れです。

◎◎◎ タイムセール対象製品 ◎◎◎
<< MetroFi 200【MF200】 >> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

Ultimate Ears独自の設計により、深みのある低音と抜けるような高音を
体感することができます!!

さらに、全8個のイヤーチップが同梱されており、耳の大きさに
あったものをお選びいただくことで、周りの雑音を大幅に低減し、
音楽に集中することができます。
【期間・数量限定】ストア限定の高級イヤフォンを、特別タイムセールにて販売  2010年7月16日(金)夜20時から2010年7月17日(土)朝7時まで11時間限定で開催

≪≪≪ロジクールストア限定イヤフォン≫≫
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
★・。☆°・。★【特別販売価格:3,980円(税込)】★°・。☆°・。★
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

※上記販売期間内であっても既定の数量に到達次第、販売を終了と
させていただきます。ご了承ください。
※通常製品とは異なり、簡易包装での出荷となります。
商品の化粧箱、商品の説明書等も付属しておりませんのでご注意ください。

【期間・数量限定】ストア限定の高級イヤフォンを、特別タイムセールにて販売  2010年7月16日(金)夜20時から2010年7月17日(土)朝7時まで11時間限定で開催

参考のために又Amazonの価格を出しておきます。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=62E3DA&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B001F516U2" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=F6FD42&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B001V7Q2EY" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=77F7E2&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B001V7Q2FI" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe>

Fi200は、220に代わって現行商品でないためにこれだけの価格ですね。
最終価格が4,980円程度のようですから、まあ、3,980円はお買い得かもしれません。


BELDEN スピーカーケーブル 8470 その後

2010-07-25 00:28:59 | オーデイオ・音響関係
BELDEN スピーカーケーブル 8470 その後

今年になってから昔のオーディオの趣味がムクムクと擡(もた)げだした。
かといって、オーディオ雑誌に見る芸術品のような機器をそろえる気はさらさら無い。
実際、ヨドバシ秋葉やビックカメラ有楽町などのオーディオ関連コーナーに行ってみると昔懐かしいようなスピーカーやアンプが並ぶ。
但し、売られている金額は昔ならそんなものかと思うかもしれない。そして、30年前に今でも高いと思うくらいの高価な機器を買ったものの今では陳腐化。
40年前の10万円以上したパイオニアのプリメインアンプは、その後音は聞くに堪えないものとなったが外装が立派な芸術品だったのでどこかに取ってある。
ここのところ昔は高価だったオーディオを引っ張り出して何かしようと思っている。
取りあえずの純粋なオーディオはミニコンポとは別に格安モデルとして購入した。
それを基本に昔のシステムを組み立てようという魂胆である。
そのピュアオーディオには、スピーカーケーブルとしてモンスターケーブルが附属していて接続したばかりの時は驚くような音に感動していた。
それが時間が経つにつれ何か「もがもが」した感じ。
音を聞き分けるというのは、何時も聞いているCDなどで確かめるのが一番なのであるが、結構ボーカルの声というのがバカにならない。
特に男性ボーカルの声がまともに聞こえればそこそこの音が出ていると言うのは、PCスピーカーのWAVIO パワードスピーカーシステムGX-70HDで男性ボーカルの声が良く聞き取れなかったことでも分かる。
この辺の音域は松任谷由実のドンガラCDでも聞くと良く分かることがある。
正確には、昔LPで散々聞いていたからその音質は覚えているのであって、それを最近のデジタル音源だと中々うまく再生出来ないことがある。
RCAケーブルも最近種々検討してみたところ、普及版ものはある程度以上はほとんど同じと思うところがある。要するに音楽用と名を打ってあるケーブルは1,000円前後から数千円までほとんど変わらない感じがある。
全然変わらないかと言えば、1,000円のRCAケーブルに比べて数千円のものは低音部の厚みが出る気がする。それはあくまで気がするのであって定量的ではない。
その中で35年前に3,800円(?)程度で買ったRCA同軸ケーブル。
このケーブルだと高音部が切れないし、低音の伸びもある。買った当時はその性能の良さを感じる事も無かったから種々の機器が低性能だったというものかも知れない。
そのケーブルの端子が切れたのでハンダをやり直したら中心線は錫メッキ銅線だった。
どうも錫メッキ銅線だと高音部の伸びがよいらしいのである。
それで先日、モンスターケーブルを「線材が錫メッキ銅線の縒り線」である例のBELDEN 8470に代えてみた。
大して期待していなかったものの、何時もの通り「ドカン」と言うように音が出て来たのには驚いた。
当然ながら、高音部のメリハリが効いて昔の「荒井由美」が少し蘇った感がある。
スピーカーケーブルBELDEN 8470につなぎ替えたときは、しばらくエージングをしてやらないとどうも硬い音が気になる部分がある。
今ところ聞き込んでいないもののモンスターケーブルに戻す気はなくなった。
こちらは古いSPを繋いでみようと思っている。
このBELDEN 8470。
ヤマダ電気、ヨドバシ、ビックカメラと一通り当たってみたが売っていない。
あるのは「Classic14(定価¥650/m税込)、18(定価¥350/m税込)、Studio497(定価¥735/m税込)と言うもの。」というのは以前エントリーで述べた。
このClassic~というのは線を見てみれば分かるとおり銅線で錫メッキはされていない。
単なる銅線だと他のケーブルと大差ないのではないかと想像出来て、がっかりする。
だから、BELDEN 8470というのはネット通販で買うか、秋葉原で探すしかないのが現状とは寂しいものがある。
そして、Amazonでは最近やたらと高騰してどういう事なのかと思うものなのだが、多分人気が出て在庫が売れ切れ、価格改定したのでは??
BELDEN スピーカーケーブル 8470-20m
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B0036WJ50A" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B002BFAOHG" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe>
BELDEN スピーカーケーブル 8470-10m
BELDEN スピーカーケーブル 8470-20m

音楽用イヤホンSuperFi 5vi

2010-07-16 17:00:36 | オーデイオ・音響関係
音楽用イヤホンSuperFi 5vi

音楽観賞用Ultimate Ears SUPER.Fi 5vi SF5Vというイヤホン。
音楽鑑賞に関してイヤホンとかヘッドホンという世界は一種独特なものがある。
この春に買ったUltimate Ears SUPER.Fi 5vi SF5Vというのは、「iPhoneでのハンズフリー通話も可能」と言うモデルでそのために「i」と言うものが付いている。

しかし、iPhoneを持っているわけでもないのでその部分は宝の持ち腐れかも知れない。
以前携帯電話用に使っていたのは、Bluetoothを使ったSonyのヘッドセットでいろいろと便利ではあったものの密閉性が良くないと言うのが欠点。
それで衝動買いしたのがこれ。こういう良くあるカナル型であるために、かなり耳に対する密着性がよい。
昔流行ったことのある遮音用の耳栓ではないが、そこそこ遮音性がある。但し、新幹線の案内は何か話している音は聞こえた。
まだまだエージング中途は言うものの、オーディオでスピーカーと部屋の反響を確かめるためなど原音を確かめるのに重宝している。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=DFE1E1&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B001S4J19I" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe>
又、SuperFi 5viは、右と左とが色が違い瞬時に使い分けられるなどのことがある。
しかし、今考えてみればもっと安いイヤホンで充分だったのではないかと思ったりもしている。
なぜなら、オーディオから直に聞く音と圧縮音源とは結構音が違うからでもある。
逆に言えば、そんな音の違いも分かってしまうのがこのクラスのイヤホンというわけだ。



ロジクールストアでは、3回目となるMetroFi 200【MF200】の販売をするという。
音楽用イヤフォンの3,980円というのは安い方で、カタログ落ちの製品だからこの価格かのかはよく分からない。
いずれにせよ、元の定価はそこそこのものだから、ある程度エージングしないとまともな音は出ないかも知れない。

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させていただきます。ご了承ください。
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参考のために又Amazonの価格を出しておきます。

BELDEN 8470でサブウーファーケーブルを作ってみた実験

2010-06-24 10:25:00 | オーデイオ・音響関係
BELDEN 8470でサブウーファーケーブルを作ってみた実験

ミニコンポKseries R-K711のスピーカーケーブルをBELDEN 8470に代えたエントリーの続編として、サブウーファーケーブル(SL-A250)を作ってみた。
元々10mのBELDEN 8470であったから、残ったのはやはり3.33mのもの。
これにRCA端子をつけた代物。
RCA端子というのは、同軸ケーブルを基本として作られているからこういう二線のものは結構やりにくい。しかも以前に75Ωの同軸ケーブルで作ってあったものを外して付け替えるから二重三重の手間というものであった。
ハンダは高周波用の錫ハンダを使うから問題はないとしても、RCA端子そのものが結構傷んでいたりする。
それでやっと作って、繋げてみると何やら良い音が出ない。従来より音量は大きくなったが、音は硬くソリッドの音質。そして何か音が足りない様な気分であった。
これは、どうもエージング不足のよう。

少し前に戻ると、ミニコンポにBELDEN スピーカーケーブル8470を繋いでも中々思った音が出ない。
多少スピーカーというのはエージングが必要なようで何日が鳴らして見る必要がある。
但し、BELDENスピーカーケーブルというのは思ったより直ぐに効果が出てくる様だ。
ミニコンポに繋いであるKenwoodスピーカーLS-K711。
ソリッドの音質で定位置の音が来るようになったものの、クラシックや一部のCDであるとどうもまだ鳴らし切れない感じがする。
多分Kseries R-K711のアンプのせいのような気もしないではないものの、このセットとしての限界が見えてきた感もある。
それで、サブウーファーとしてオンキョーのSL-A250を追加してあるのだが、SL-A250のエージング不足と円筒状バスレフダクトの大音量対応型という特性もあって、これも中々使い切れていないのが現状であった。
今回は、BELDEN 8470のサブウーファーを繋いでエージングしてみたのだが、様子を見ると低音部の重低音がバッサリと出でいない。
それで元の音響用のケーブルに戻すと、不思議なことにBELDENスピーカーケーブルでエージングが結構なされたようで低音が出るようになった。
それで聞き直し、又BELDEN に戻す作業の繰り返しで最終的にBELDENで作ったサブウーファーケーブルにした。
それから全体の再調整で、今はふつうに重低音も出るようになった。
但し、サブウーファーからソリッド感のある低音の音質というのは、種々好みがある様に思える。
これは時として音が出すぎてメインの部分を押しつぶすこともあるし、元々SL-A250に内蔵されているのアナログアンプとの相性もあるかもしれない。
サブウーファーがあまりに目立つとよくないこともある感じがする。
結局、音源によって使い分けるのが良いと言うものである。
いずれにせよ、Kseries R-K711、LS-711、SL-A250の組み合わせというのは前述の様に何やら限界に感じる様になった。
元々KenwoodのKseriesのこれは、聞きやすい様な設定で元々あまりパンチが効いた音は出さない。
それをBELDENを使って高音部を引っ張り出しているものの、やはりアンプに余裕がない。
別に、ミニコンポのCD付レシーバーではなく、純粋なオーディオを持っているのでそれとの比較ではやはりミニコンポはミニコンポの域を出ないと言うことである。
但し、これはその上位のシステムを聞き比べているから言えることで、昔のアナログ時代のCDプレイヤーやコンポに比べるべくもない。
多少聞きやすくするには、自作BELDEN8470サブウーファーケーブルではなく、安物のオーディオ(同軸)ケーブルで充分の様な気がする。

いっそのこと「audio-technica DVDLINK サブウーファー用ケーブル」を使うと言う手もあるが、「ソリッドの音質」「引き締まった音」というレビューもあるので「自作BELDEN8470サブウーファーケーブル」と変わらないかも知れない。
audio-technica DVDLINK サブウーファー用ケーブル
説明では
    *PCOCC(単結晶高純度無酸素銅)+Hi-OFC((ハイクラスオーエフシー)無酸素銅       OFC:Oxygen-Free Copper・酸化物を含まない99.995%の高純度銅)のハイブリッド導
体を採用した音質重視設計。
    * チタン配合シースでサウンドをチューンアップ。
    * ケーブルとプラグの接続には耐久性と音質を重視した銀ハンダを採用。
    * 硬質アルマイト処理による軽量メタルプラグで不要振動を抑制。
    * 非磁性24K金メッキによる低歪・低抵抗処理。
製品というのは、かなり進んでいるようだ。
今日、30年前に買った(当時の高級品だった)音響用テフロン同軸ケーブルがRCA端子の部分で断線してハンダをやり直した。
これが、分解してみれば結構貧弱な同軸で、芯線は錫メッキ銅線だった。
実は、このお陰がこの同軸ケーブルは未だにそこそこの性能は発揮しているように思える。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B001ADH89C" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no" frameborder="0"></iframe>

BELDEN スピーカーケーブル 8470を使っての驚きと切り分け

2010-06-21 11:26:50 | オーデイオ・音響関係
BELDEN スピーカーケーブル 8470を使って見ての私見

ミニコンポを設置して、まあそれなりに満足していたのは以前エントリーで書いたとおりである。そこで、PCの方のスピーカーケーブルを手持ちの太いケーブルに交換したところ、低音が出て来たと共に音量が大きくなった。
よく言う音が柔らかくなったという感じだが高音もそれなりであったので、それは、それで良しとした。
そういう風に、オーディオの音を気にし出すとミニコンポの音はクラシックでは音がよく見えない。全体が沈んでいる感じがする。
又、ボーカルの声も沈みがちで、音量を必要以上に上げないとCDによっては、良く分からないものまで出て来た。
購入直後に仮の設置としてスピーカーから1mの地点で聞いていたのと、3m離れたのでは全然音が違う。
1mからでは低音は聞こえず、3mの位置では高音が沈む状態なのである。
‥‥と言うわけで、丁度手持ちのスピーカーケーブルが無くなったところでスピーカーケーブルを新調することにした。


ヤマダ電機の家電館を見るとモンスターケーブルその他はあるもののとても高くて手が出ない。丁度LABI1高崎に行く用事があって、スピーカーケーブルについて聞いて見ると、BELDENは高音が出て、モンスターケーブルは低音が出るという。
このLABI1高崎では、10種類以上ケーブルが売っていて良く分からぬという感じだが、BELDEN(ベルデン)8470とか、8460という品番のものは無い。

あるのは、Classic14(定価¥650/m税込)、18(定価¥350/m税込)、Studio497(定価¥735/m税込)と言うもの。
これは、ある日本のBELDEN 代理店のもののようで、正確なところは分からないがネットで見ると批判しているような記事もあった。
Studio497というのは、旧版の9497と同等品のようであり、Classic14と18は8470と8460の後継品に見えるが、こちらは仕様が違う。
Classic14と18は、外装は同じようだが、例えばClassic14では芯線が14Gage (0.483mm×19本)と言うストレートの錫(スズ)メッキ線で無いもの。(銅そのものの色)

一方、BELDEN 8470は、錫メッキ導線で導体芯線:1.31m㎡(16AWG)という縒り線。
実は、いろいろなことがあちこちに書かれていて良く分からぬと言うのが現状である。
それは兎も角も、一番安く売られているところを探してみたらAmazonだった。
Amazonが直売というのではなく、トモカ電気(秋葉原)と言うところが切り売り販売してAmazonが発送するもの。それで送料が格安になっている分だけ安い。
BELDEN スピーカーケーブル 8470-10m 
‥‥‥‥‥‥‥10m 2,600円税送料込み
実は、20mを買うと230円/m(税送料込)となって、トモカ電気の直営店で買うより安い。
100m買っても220円/mなので多く使う分には、100mでも良いかも知れないが22,000円を出すのも勇気が要るものだ。
BELDEN スピーカーケーブル 8470-20m

取りあえず、届いた10mもBELDEN 8470を三等分1本約3.33m。
8470というのは3m~4mの範囲で使えと言う指示があってもっと長くしたかったのだが、いろいろコメントを調べてみたら3m~3.5mの範囲が多かった。

どうせミニコンポだから失敗して元々、という判断で元の附属ケーブルと取り替えてみると初めは明らかにどこか違う。
音量が大きくなり、低音が良く出る。
高音部もそれなりに伸びきって、楽器それぞれの定位置が判るほど。
今まで沈んでいたボーカルは定位置に聞こえ、クラシックではモーツアルトの高音がしっかりとしている。
簡単に言えば、霧が一つめくれた感じ。
兎に角、音の輪郭が際立つのには驚くと共に、本当ミニコンポで鳴っているのか不思議なくらいであった。
久々、聞き惚れてしまった。

‥‥と今度はPC側の音を聞いてみると明らかに音が曇っている。
ボーカルの音の定位も曇ってはっきりしていない。
良い音を聞くとますます耳が肥えてきて、今度はこの前に配線し直したばかりのPC側のスピーカーケーブルも全部交換したくなった気がするのである。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=4AF9DC&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B002BFAOHG" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=F7F652&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;md=1X69VDGQCMF7Z30FM082&amp;asins=B0036WJ50A" style="width: 120px; height: 240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>
○錫メッキのスピーカーケーブルの切り分けに関する私見。

銅線のスズメッキケーブルというのは、高周波を扱うときに出会うものである。
従って、音の音源である部分の高周波即ち、高音部は錫メッキケーブルというのは良く伝わると推定できる。
こういう事から推論すると、高音部はある程度一定に保たれ、錫メッキケーブルを短くすると抵抗が少なくなるので低音部の周波数が失われにくい。
即ち、低音が出る。
別の言い方をするとマイルドになる。
逆に長くすれば、抵抗が多くなって低音部の周波数が伝わりにくいために高音が強調されてシャープになる。
線材のは太い、細いに関してはその原理で、太ければ低音が出るし、細ければ高音が強調されると言うわけ。

○銅線むき出し銅線の場合の私見考察。

銅線むき出しの場合、錫メッキ銅線の逆であると考えられる。
分かりやすく言えと、高周波部分が失われやすい。
従って、短くすると高音部が保たれてシャープ(高音が出で)に、長くなると高音部が失われるためにマイルドになる。

線材の太い、細いの関係は錫メッキ銅線と同じ。

ONKYO サブウーファーSL-A250(D)とSL-057(S)の聞き比べ

2010-06-14 00:08:21 | オーデイオ・音響関係
ONKYO サブウーファーSL-A250(D)とSL-057(S)の聞き比べ

ONKYOのサブウーファーは、PCスピーカーからの延長で何とか今年の4月上旬に手に入れたことは以前のエントリーで述べた。
そして、同じONKYOの現行品のSL-A250(D)というサブウーファー。
この別のシリーズを紆余曲折を経ながら新品で再度手に入れることになった。
これでこの二つのサブウーファーはどう違うのかと言うことを聞き比べてみた。
以前エントリーでこう書いていた。
‥‥‥‥‥‥
ここでちょいと昔の知識を思い出すのだか、バスレフダクトを「スリットダクト」にした場合というのは、大音量にしなくても結構使えるもので、逆に「円筒状のバスレフダクト」というのは大音量に適だったかなと思う。
簡単に言えば、「スリットダクト」式の方が手間がかかるのではと思ったりして。
そして、そのONKYO SL-057(S)の説明を見ると、
「キャビネット内のバスレフダクトとして、通常の円筒状ではなく、チューニングを重ねて縦横比を設定した細長い矩形状による『スリットダクト』を採用。ダクトからの放射ノイズを低減させるだけでなく、ダクト内部での定在波発生によるカラーレーションや、振動板からの振動に対する遅延が起因する低域のもたつきなど、円筒状のバスレフダクト特有の現象を大幅に改善。」
とある。
この「スリットダクト」型というのは、昔から言われている通りジャズ系のドカドカした音や大音量だと向かない。はっきり言って迫力がない。
だから昔、高級な「スリットダクト」のものを聞いたことがあったが、大音量にするとどうも迫力不足で、円筒状バスレフダクトの方は「雑な音」だがパンチが効いているのであった。
こういうものは、昔は試行錯誤で作ったが最近は、音響設計もコンピューターだから以前エントリーで述べたように「YAMAHAスピーカーシステム NX-A01、約9センチ(84mm)四方のキューブ型の小さな箱」というものが出来しまう。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

聞き比べてみた感じの結果はどうなのかというと、
まだエージング不足ではあるものの、円筒状のバスレフダクト・SL-A250は小さな音、分かりやすく言えば家で一寸聴くと言う場合は、鳴っているのかと思いたくなるほど迫力がない。
デジタルアンプ搭載ではなくアナログアンプなので、どうしても立ち上がりの切れがないのはいたしかたない気がする。
この辺は、アンプ内蔵のハワードスピーカーと高性能のアンプで駆動する純粋なスピーカーとの違いと同じに感じられるところである。
だから、立ち上がりが遅く非常に大人しい音というか低音部が広がるような感じがしない。そしてその特性通り多少大音量にしてやると途端に元気になる。
ドカドカと鳴るのがうるさい位である。
こう言うのは、DVD映画鑑賞などのこけおどしの音などでは有効なのではないかと思えたりする。
だから小音量で純粋に音楽の巾を持たせるという点では、何やら筋違いなのではないかと思う。実際、SL-A250はピュアな音楽用ではなくAVシステムのセットの一つとして売られている。
だからといって、SL-A250が使えないわけではなく音楽用と思うと拍子抜けするのである。一方、スリットダクト式のSL-057。

いわゆる小音量用の感じがする。
小音量用と言っても、家庭で出せる音としてはギリギリくらいまでは何ともない。
音の感じとしては、低音が軽い、軽快ものでもっと迫力を出したいと言う時に、音量を上げるとどうも音が雑になる。
ONKYOのホームシアタースピーカーHTX-22HDが4月にHTX-22HDXに進化したのは、サブウーファーが円筒状のバスレフダクトからスリットダクト式になっているところである。
こういうところは、TVのホームシアターとして大音量で鳴らさないと言う思想なのかどうかは良く分からないところである。
HTX-22HDの方は持っているので聞いて見れば、サブウーファー部はそれなりの迫力があって欲を言わなければ充分である。但し、それ以外のスピーカーシステムは、オマケなので使い物にならかったりする。
スピーカーは、多分D-22XMと同じで、二個組Amazonで6,609円。これでもTVのスピーカーとは雲泥の差なのでそれなりの音はする。
ONKYO サラウンドスピーカー 2台1組 D-22XM(B) /ブラック
多少、横路にそれたが、PCでDVDも見るならSL-A250の方が多分迫力がある。
なぜなら、DVDだと結構大きな音を出さないと思ったほど台詞が聞こえないことがあるからである。

ONKYO サブウーファーシステム SL-A250(D)17,000円(税込)△ 在庫僅少


ビック特価:16,800円(税込) ネットポイント「10%」( 1,680P )サービス

当然、そんな場合でも当然SL-057でも破綻無い音を出してくれるが何やら品の良い感じ。今まで言っているように、迫力不足と言うところなのではないだろうか。
いずれにせよ、中々用途に両立しないのがスピーカーというものである。

LABI1高崎探訪と「日替わりスペシャル」顛末

2010-06-13 12:44:19 | オーデイオ・音響関係
LABI1高崎探訪と「日替わりスペシャル」顛末

2010/06/13の「日替わりスペシャル」というLABI1高崎のみの「特別企画」があった。
今回の妙な商品は「ステレオコンポーネントONKYO BASEHF730」というコンポーネントシステムのセットモデル。
前エントリーで書いたとおりの定価153,300円もするものが展示品処分品で29,800円。
展示処分品と言ってもオーディオ関係はあまり劣化しないし、スピーカーなどは適度なエージングが出来て良い事もある。
問題は、汚れ、傷などでこれはいかんとも修復できない。

それで、今回妙な気を起こして「日替わりスペシャル」に並んでみることにした。
しかし、日曜日で初めて行く「日替わりスペシャル」のLABI1高崎。
そして、今までヤマダ電気系の日替わり商品で並んで買えたことがないと言うのも事実。
最近高崎に行く機会がなかったと言うより気がつかなかったのだが、近年高崎駅周辺は駐車場料金が暴落した。
1日昼間駐車して上限600円と言うことになっていた。(LABI1高崎も同じ)
夜間は、200円からである。
前橋は未だに1,000円だから、今度上京する時は高崎に駐車した方が気が楽かも知れない。‥‥とはいうものの、物が買える買えないか分からない状態では駐車料金を払うのも癪だから、スクーターで行くことにした。
だから、雨が降っていたら中止。
‥‥かといって朝暗いうちから出て行く気もないし、取りあえず今必要ないシステムなので8時30分頃までに行って買えたらと言うことにした。
昼間は暑いものの朝は何やらひんやりする。
8時15分、LABI1高崎着。
バイク駐輪場は解放してあって、これはいつ頃になるとゲートが締まるのかである。
だからゲートがもし締まったら、駐車券が取れないから「どうしよう」なのである。
それは兎も角も、1階の入り口を見てみようと思ったらなんと既に列がある。
掲示に日替わり商品の列とあった様の思う。
並んでいる人数7人?と見たのだが、皆小型椅子持参で馴れた風なのは例の通り「嫌な予感」なのである。


ヤマダ電機系統の日替わり商品というのは、大方常連組の様な人達がいてそう言う人達が買い占めると言うのが常識なのだが、今回その人達がそうなのかは不明。
7人なら買えそうと何やら安堵したものの、8時30分になってもだれ一人後に並ぶ人がいない。
そして、前方には2010/06/13の10時からのフリーマーケット準備の車が駐車し始める。
店舗の内側の窓を拭くお掃除のおばさんが見え、9時過ぎには窓の外側を特殊なモップで拭くおじさんが現れる。
一方、列は9時前近くになって一人つき、9時30分くらいで13人強。
9時45分の整理券配布の時になって約20人程度だった。
しかし、このLABI1高崎1階が寒い。

夏でもひんやりした空気が通るところだが、朝方は結構旗がはためくほどである。
これは、ジャケットを持ってくるべきだったと後悔したものの後の祭り。
9時を過ぎて、整理券配布は9時45分と隣で話をしていた。
その昔あるブランドショップでは、9時25分と言うこともあったし、潰れてしまった店では10時開店直前だったこともあった。
そして、9時45分店のシャッターが開きだし、店から広告を大きく伸ばしたものを持った店員が出て来て説明し始めた。
配布。
希望を男子定員が聞いて、女子店員が渡す。
配布が始まった途端に「ステレオコンポーネントONKYO BASEHF730」5台は終了。
よく見たら、自分の前に7人並んでいたと思ったら2人増えて9人になっていた。
その上、前から5人が全てONKYO BASEHF730。
こんなものなら、朝早くから並ぶのではなかったと思うことしきりである。
それでも、並んでみて納得がいったというものでもあるし、「そんな物買うな!」と言う啓示なのかも知れない。
いずれ買う必要がある物、買える物ならいつか手に入るというのが、世の中の巡り合わせ。最近ミニコンポが常識になりつつある時、昔ながらのフルサイズ・ピュアコンポーネントというのも種々難しいところがある。
いずれにせよ、くたびれ儲けの時間つぶしの顛末だった。

しかし、改めて並んでいる人達の写真を見ると、オーディオに興味があるとは見えませんね。
特に先頭から数名エンドユーザーではないねぇ。