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書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

「平成の大遷宮」出雲大社を撮す・OLYMPUS PEN mini E-PM2とNikon 1、PENTAX、FUJIFILM

2013-10-22 01:13:53 | デジカメ関係

カメラモデル: PENTAX K-01

「平成の大遷宮」で今賑わっている出雲大社。11月は「神在月」で神在祭でますます賑わうと予想される。
前回出雲大社に行ったのは、平成12年。
思い起こせば「八足門」の前で柱跡が発見されてその発掘調査のための工事囲いがしてあった頃である。
(2000年(平成12年)、地下祭礼準備室の建設にともなう事前調査に際し、境内からは勾玉などの他、巨大な宇豆柱(1本約1.4mの柱を3本束ねたもの)が発掘された。ウィキペディアから)
今回見るとその柱跡が石で大きさを示してあった。ここで出雲大社の話をしても仕方がないので写真の話。
今回の旅行では今年買ったカメラの内で主なものの撮り比べをしてみることにした。
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カメラの撮り比べ
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■OLYMPUS PEN mini E-PM2(LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH.)
■Nikon 1 V1(1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6)
■FUJIFILM X10
■参考・PENTAX K-01(smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL)



カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.0013 秒 (1/800)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)

今回の評価用にPENTAX K-01というAPSサイズのミラーレスカメラを用いた。
このK-01は、余り特殊な格好をしていたためか早々と製作終了品となった。このカメラはAFが遅くて望遠レンズなどを使うとなかなかAFが合わないことが多い。
それでも最近なかなかに人気があるのは、その画質の良さで今回参考にした。
しかし、最近カラーモデルが復刻している。


カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
焦点距離: 14mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.0063 秒 (1/160)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-01
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0025 秒 (1/400)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
焦点距離: 14mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0025 秒 (1/400)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
焦点距離: 14mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.0016 秒 (1/640)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.0008 秒 (1/1250)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


**************************************
4つのカメラでの撮り比べ批評
**************************************



カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X10
焦点距離: 13.2mm
絞り値: f/3.2
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


K-01ではVIVIT設定になっているのでかなり色のりが良くて、シャープである。
撮り比べのカメラの中ではCMOSがAPSサイズなので余裕を感じさせられる。

この余裕というのは、コンデジのFUJIFILM X10を除くOLYMPUSやNikon 1でも感じさせられるものである。
その一方、カメラ形状が小さくコンデジと錯覚するOLYMPUS PEN mini E-PM2では撮られた画像を見て、初めてミラーレスmicro4/3であることを感じさせる。
但し、VIVIT設定だと多少色に荒れが見られる。


カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.0006 秒 (1/1600)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



カメラメーカー: PENTAX
カメラモデル: PENTAX K-01
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0031 秒 (1/320)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X10
焦点距離: 7.1mm
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.0012 秒 (1/850)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
焦点距離: 14mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0025 秒 (1/400)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


この中で被写体の光が強いと画像素子の小さい方のカメラが色の飽和が見られ、小さい順

FUJIFILM X10>Nikon 1>OLYMPUS PENmini>PENTAX K-01の順に安定している。
そういうわけで色の傾向は、FUJIFILM X10とNikon 1が似ている。

この4種類は、比べても見分けがつかないほどよく撮れるカメラで言われれば「そうかな」と思えるようなものである。
又、HDRなどはやはりFUJIFILM X10、Nikon 1などが性能が良く、ストロボに至っては他社を引き離している感じがある。

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デル株式会社

カスタム設定に隠された小さな巨人OLYMPUS PEN mini E-PM2

2013-10-10 16:42:55 | デジカメ関係


OLYMPUS PEN mini E-PM2を買って1か月以上経った。このPEN miniは見た目は小さく価格も含めて少し大きいコンデジのようである。
しかし、形はコンデジでも間違いなくミラーレス一眼で、かなり奥が深いものであることに、出てくる写真を見るとしばしば気づかされる。
ところがOLYMPUSとしては、一番安いタイプであり、「小型・軽量ボディーのE-PM2においても『OM-D画質』を実現しました。(OLYMPUS Web)」では都合が悪いところがあるように思える。



カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
焦点距離: 14mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
キャプション: OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


********************************************
OLYMPUS PEN mini E-PM2のカスタム設定を有効に
これで高性能ミラーレス
********************************************




OLYMPUS PEN mini E-PM2は、買ったばかりであると大きなコンデジのような何となく自動カメラである。
全自動でもそれなりに撮れる。
しかし、デジイチではこんなことも出来るはずだという設定をしようとするとその操作ボタンは見つからない。
取扱説明書を見ると「スーパーコンパネ」というフル設定のパネルが表示できることになっている。
これも初期設定では表示されない。
****************


種を明かせば、「カスタムメニュー」を使えるようにするメニュー表示をONにする機能がある。
このカスタムメニューを使うことによって、「スーパーコンパネ」という便利表示や「インデックス再生」も使えるようになり、多分上位機の「OLYMPUS PEN Lite E-PL6」並になるかもしれない。
但し、価格差は安いコンデジ一台分ぐらいはある。
いずれにせよ、OLYMPUS特有の操作性の悪さというのは、タッチパネルなので何とか解消され普通のデジ一並みの操作になる。



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写り具合と、Vivid設定は微妙
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カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
焦点距離: 14mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0031 秒 (1/320)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
キャプション: OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


OLYMPUS PEN mini E-PM2の「ピクチャーモード」初期設定はNaturalである。
PENTAXなどだとVivid設定にするとちょうど良い感じになる。しかし、PEN mini E-PM2だと極端に派手になる。
このVivid設定の色合いというのは、朝日や夕日、紅葉だとかなり良さそうなのだが空が青い秋空だと色が破綻することもある。



カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
焦点距離: 42mm (35mm 換算焦点距離: 84mm)
絞り値: f/5.6
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
キャプション: OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)

**************************
動画性能・・・・???
**************************


実写例は、飯山線、マーチングドリル映像。



動画は、AVCHDのPanasonicやSONYに比べれば画質は何となく落ちるように感じる。
これも実際は条件次第で、良く撮れることもあるのでまだまだ検討中である。



**************************
取りあえずの結論的なもの
**************************



カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
焦点距離: 14mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/5.6
露出時間: 0.0050 秒 (1/200)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
キャプション: OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


OLYMPUS PEN mini E-PM2は、あまりに小さすぎて「小馬鹿」にするようだが、カスタムメニューを使って隠れた操作性を開くと非常に高性能なデジイチになる。
但し、やはりマイクロ4/3というところは残っていて、APSサイズの写真をモニターで比べると違うところがある。
しかし、それは比べたときであって、実際に並べてどのカメラの画像であるかを当てるということは不可能であった。




カメラメーカー: OLYMPUS IMAGING CORP.
カメラモデル: E-PM2
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 14-42/F3.5-5.6
焦点距離: 42mm (35mm 換算焦点距離: 84mm)
絞り値: f/8.0
露出時間: 0.0063 秒 (1/160)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
キャプション: OLYMPUS DIGITAL CAMERA
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)




OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN mini E-PM2 レンズキット ホワイト E-PM2 LKIT WHT

蛇足、「OLYMPUS PEN mini E-PM2 レンズキット」がコンデジ価格で買えるというメルマガがムラウチから来た。
価格は、ムラウチよりAmazonの方が安かったが、OLYMPUSのカメラというのは在庫処分品は驚くほど安い。
これもプリンター商法というのかもしれない。(カメラ本体を安く売って、高いレンズを買わせる!!!!)


OLYMPUS/オリンパス PEN mini E-PM2 レンズキット (ホワイト) ミラーレス一眼 【送料代引き手数料無料!】 標準価格:オープン価格 ムラウチ特価: 28,980円(税込) 





OLYMPUS/オリンパス XZ-1(ブラック)+CSCH-96 BLK(ブラック)セット【xz1set】21,980円 【標準価格12,810円の本革ケース付】
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デル株式会社

OLYMPUS PEN mini E-PM2 レンズキットを占い(易)で決めて買ってしまった

2013-09-01 23:49:05 | デジカメ関係


今年はNikonV1で終わりにしようと思っていた。それだけV1の画質は思った通りの絵が撮れてさすがNikonである。
しかし、Panasonicの望遠レンズが欲しいと思っていたところ、安くなった上にポイントが使えたのでLUMIX GX VARIO PZ 45-175mmを衝動買い。
ところがPanasonicというのはレンズはよいがカメラの方は、何となく周回遅れという感じが強い。そのPanasonic LUMIX DMC-GX1は、ここぞというときに撮れてないと言うカメラで何となく「アマピン」。
今から思えば平成23年(2011)冬の発売の代物。
2011年といえば、SONYが「1/1.7型CMOS」を発売していない頃で、PowerShot S100のCMOSもCanon製という年。
だから2011年製のカメラは不作だった気がする。そのためかPowerShot S100もPanasonic LUMIX DMC-GX1もほとんど使っていない。
その一方で旧型3年前のLUMIX DMC-LX5は今でもよく使っているから不思議。

************************
カメラの静止画の印象は
Canon*****誰が撮っても綺麗な商業写真。だから偶然に凄い写真は撮れない。
Nikon*****どんな時にも必ず写る報道カメラ。だから写真の腕がよく分かる。
SONY*****いつまでたっても塗り絵風。ミノルタ系のネガ画質の傾向も残る。
PENTAX****動画はだめだが、写真はよく撮れる。時として凄い写真。しかし、大方失敗ばかり。
Panasonic****動画はSONYよりよいくらい。静止画は、コンデジで撮っても綺麗なところはより綺麗に、コンデジで撮れないところはやはり撮れない。写ってないじゃんというカメラ。
OLYMPUS****銀塩AF一眼カメラから撤退してデジカメに参入するも未だに、操作が難解。最近の画像は、さすが顕微鏡メーカーだったことを思わせる。
FUJIFILM****画質はよいが動画は不明。他のカメラメーカーとは感覚が違うところはフィルムメーカーならでは。
CASIO******コストパフォーマンスは高いが、所詮カメラメーカーではない絵作りの単調さ。
RICOH****** CONTAXバリの画像も今や昔。動画は最後まで周回遅れ。
***********************************


今まで使ってみてこんな感じである。
今回、OLYMPUS PENminiというほとんど今まで眼中にないカメラを買ってしまった。
気づいたのは、前エントリーで述べたメルマガ。
それで実際は、レンズキットがコンデジ並の価格だった。
PanasonicのLUMIX DMC-GX1は暗部に弱く、色のりも悪い静止画だったのにLUMIX G X VARIO PZ 45-175mmを買ってしまったのでどうしようかでもあった。

ここで、こんな時は「易断」という占いで一発勝負。
易断は100%当たるというので・・・・

「あら、神様は買った方がよいと言っていた。」

それで押されて購入。



買ってみたら、ストロボも同梱でさすが元々50,000円以上で売りに出されたカメラ。結構同梱してあるのが充実している。
元々安いカメラだから、コンデジ風の作りの安っぽさはある。
しかし、「OM-D画質」は間違いなさそう。



やはり神様は嘘をつかなかったようだ。

OLYMPUS ミラーレス一眼 PEN mini E-PM2 レンズキット ホワイト E-PM2 LKIT WHT

蛇足、「OLYMPUS PEN mini E-PM2 レンズキット」がコンデジ価格で買えるというメルマガがムラウチから来た。
価格は、ムラウチよりAmazonの方が安かったが、OLYMPUSのカメラというのは在庫処分品は驚くほど安い。
これもプリンター商法というのかもしれない。(カメラ本体を安く売って、高いレンズを買わせる!!!!)


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FUJIFILMMALL(フジフイルムモール)
FUJIFILMMALL(フジフイルムモール)

Nikon V1の画像をAdobe Photoshop Lightroom 5.0で現像

2013-07-31 19:31:43 | デジカメ関係


デジタルカメラで写真を撮るに当たって、なかなか思った写真が撮れないというのが昨今であった。デジ一眼の場合、ようやくカメラの特性に慣れて思いどうりの写真が撮れるようになった頃に、新型が出て買い増ししてしまう。
新型に代えるのはやはりあらゆる面で良くなっているからで、これになれるのに時間がかかる。実を言えば買ったは良いが意図した写真が撮れないという癖のあるものもあって、大して使わないうちに新型に入れ替わってしまうこともある。
こういう新陳代謝は半年のサイクルのコンデジも同じで、同じコンデジを2年も使っているPanasonicLUMIX DMC-LX5などは珍しい方である。



カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6
焦点距離: 10mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.0020 秒 (1/500)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


そのPanasonic続きで言えば、LUMIX DMC-GX1X レンズキットはどうしても意図した「絵」が撮れない。
ストロボも役に立たないし、あのブロガーミーティングはどうだったのかと思えばキットレンズではほとんど撮っていなかった。
それにしても明るいところが撮れるのは当たり前として、割合不安定であった。
実はDMC-GX1は、ミックス光には不向きというのはあらかじめ作例で分かっていた。





カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 3200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



******
今回は、Nikon V1で銀座や日本橋を撮影してきたので、その画像をAdobe Photoshop Lightroom 5.0で現像したらと思ってやってみた。
だからホワイトバランスは全てオリジナルでNikon V1の画像とは大分違ってしまったところもある。
このNikon V1は、コンデジ以上APSデジ一以下というもので、いろいろ撮影してみるとコンデジでは満足できなかった画像が撮れる。
しかし、「APSデジ一」のPENTAX K-5やK-01、SONYα77などのように、どんなふうに写っているのかというワクワク感はない。

まさに「コンデジ以上APSデジ一以下」である。
それでもAPSデジ一やコンデジでは撮れない写真が撮れるというのはやはり面白いところがある。







カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR VR PD-Zoom 10-100mm f/4.5-5.6
焦点距離: 10mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 125
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)











【Amazon.co.jp限定】Nikon ミラーレス一眼 Nikon 1 (ニコンワン) V1 パワーズームセットA ブラック



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Adobe Photoshop Lightroom5を買った、使ってみた!!

2013-06-24 23:09:31 | デジカメ関係


Adobe Photoshop Lightroom 5が6月21日にパッケージ版が発売されて、Amazonに予約しておいたのでようやく届いた。
Adobe Photoshop Lightroomは、Ver3からパソコンに入っていて、アップグレード版ではなくほとんどか乗換え/特別提供版でアップグレード版は買ったことがない。
この事情は、「乗換え/特別提供版」とアップグレード版と価格が同じだったり、時として安かったりという事情につきる。
それで、各バージョンを平行して使えている。
今回Ver5になったAdobe Photoshop Lightroomだが、新機能は4つ



1)Uprightテクノロジー
「画像から歪んだ水平線と垂直線を検出して、自動で画像の歪みを補正。」
2)円形フィルター
「1つの画像内で複数のビネット効果を作成。」
3)高度な修正ブラシ
「不規則なシェイプが含まれていてもきれいに消し去る。」
4)スマートプレビュー
「元の画像ファイルがなくても、色調補正からタグ付け、レイティングなどのほとんどの編集を行うことができる。」

パソコンで使うと言うのは、このうちの1-3まであろう。



それでVer4からVer5になってどう変わったのかと言えば、Lightroomのロゴが変わったくらいで一見して全く分からない。

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Uprightテクノロジーは、「レンズ補正」の部分から行うもので普段からレンズ補正をしていない人は分かりにくい。
Syuunなどは書作品ということで、レンズ補正を「手動」で補正することが多く、このUprightを使うと簡易的に画像の歪みを補正できるので便利である。
しかし、NikonV1など歪みが大きいものは、この「Upright」を適応しても完全に補正されないことが多い。このときは、それからもう一度「手動」で補正するとかなり省力化になる。


カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.0010 秒 (1/1000)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)


2)の円形フィルターは、RAW現像ソフトSILKYPIXなどでは「覆い焼き」という名称などで使われているもの。
Ver4からこの「覆い焼き」というものが簡易的に自動化されていた。それが精密になった。但し、補正はSILKYPIXのように補正値の幅が大きく大幅に変えてしまうというものではなく、補正値は小さくて大幅には変わらない。

3)高度な修正ブラシの部分は、今まであまり精度が良くなかった。それで、Adobe Photoshop Elementsを使っているので使う予定はない。



カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
撮影日時: 2013-06-24
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.0006 秒 (1/1600)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.0 (Windows)



今回、Adobe Photoshop Lightroom 3からVer4にバージョンアップしたときのような大幅な操作の変更はなく、細かい部分がバージョンアップになっている感じが強い。

「レンズ補正」や「覆い焼き」をあまりしないのであれば、Ver5の有り難みはないかもしれない。
実際には、Adobe Photoshop Lightroom5の機能を全て使うという人もSyuunの様にいないと思われる。

いずれにせよ、Adobe Photoshop Lightroom5はRAW現像をするソフトとしては今や激安で手放せないものになっている。

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Nikon 1 V1 を買った・薄型レンズキット+1 NIKKOR VR 10-100mmPD-ZOOM

2013-06-09 23:16:45 | デジカメ関係


この春、2013年4月ころからNikon 1 V1 薄型レンズキットがコンデジの在庫処分品のように売られていた。(何回かこのブログでリンクが張ってあった。)
Nikon 1 V1は、既にNikonのWebサイトから消えている生産終了品でヨドバシなどの一般の電気屋、カメラ屋では売られていない。現況商品はV2で、V1は2013年1月くらいまでは併売されていたはずだが記憶にない。
2013年5月末でWebサイトの紹介では「概要が削除されて詳細が消える、簡単な詳細はAmazonに転写されている。」


カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 12mm (35mm 換算焦点距離: 32mm)
絞り値: f/3.8
露出時間: 0.0020 秒 (1/500)
ISO 感度: 180
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)



Nikon 1 V1の発売は、2011年10月20日と言うことになっていて、発表の時に当ブログで紹介した。そしてブログで紹介したカメラはいつか必ず買うというと公言しているとおりようやく買えたわけである。
中々買えなかったというのは、発売当初このNikon 1 V1は非常に高価なカメラで発売当初薄型レンズキットで約100,000円弱もした。(カカクコムの記録によると、通販価格94,300円) (カメラボディだけで当初80,800円・同2011.12)
廉価版であるNikon 1 J1のほうは、2012年4月には標準ズームレンズキットが30,000円を切る価格になり、何となく不人気の様相を呈していた。
しかし、Nikon 1 V1は値崩れしなかった。


カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.0025 秒 (1/400)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)


カメラ専門雑誌では、よい描写と書かれていることが多く割合と高評価だった一方、あるカメラ雑誌で他のコンデジやミラーレスに比べては大方酷評であったと記憶する。
こういうカメラ雑誌のテストもある一定の条件においてのことで、自分が撮影する環境ではどうかということが本当のところ一番重要である。
それだけでなくCANON PowerShot S100の様に1か月間デモ機を借りて撮影して、その後実際にカメラを買ってみての撮影では何か違うと感じるものがあった。
同じくPanasonic LUMIX DMC-GX1X レンズキットの場合、Panasonicのブロガーミーティングではよい写真が撮れた。ところが買ってみたら、想像していた「絵」が撮れないと言うものもある。
このLUMIX DMC-GX1X レンズキットの場合、暗いところで撮るので開放側レンズのLUMIX G X VARIO PZ 14-42mm(POWER O.I.S.)の描写が余りよくない。これも使う環境によるもので順光ならば全く問題にもならない。
そして、ブロガーミーティングでは高級な(?)単焦点レンズやズームレンズを使ったから室内でもよい写真「絵」が撮れたのかもしれない。
兎に角、ミックス光といういろいろな光が交錯しているところではAFが甘くなり、Syuunの使う環境では余り使えないかなという印象もあった。


カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.0013 秒 (1/800)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)


******************************
このNikon 1 V1を一口で表現するとコンデジ以上、デジイチ(APSサイズ)未満のものと言える。大方microフォーサーズには対抗するかもしれないが、最新のOLYMPUS OM-D E-M5までとても及ばないのではないかという印象。

しかし、Nikonが必死になって開発して、Nikonのデジイチファンにも納得されるべく作り出したV1は、今売られている価格からとても想像できない描写をする。
現行商品のNikon 1 V2は、1425万画素と有効画素数も増え種々の改良がされて、使い勝手も向上し、新機能も搭載されている。しかし、持ってみた質感というのはマグネシウム合金とアルミ合金カバーで作られているNikon 1 V1は圧倒的である。
要するに非常にコストがかかっているカメラであって、今売られている価格ならすべて納得である。



このNikon 1 V1の描写というのは、レンズ交換カメラなので装着するレンズに大きく左右する。
今回購入したAmazonのレンズキットは、
Nikon 1 V1(薄型レンズキット)
1 NIKKOR 10mm f/2.8(薄型レンズキット)
1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
スピードライト SB-N5(生産終了品)

その他追加レンズは、
1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM

このうちで、「1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6」は、2012年9月6日新発売のVRという手ぶれ補正がないレンズ。説明には「もっと気軽に持ち歩けて、シャープに撮れる標準ズームレンズ。」とあるように1 NIKKOR 10mmと同じようにシャープな描写で、銀座などの風景はすべてこれで撮影している。

この1 NIKKOR 11-27.5mmが余りによかったので、1 NIKKOR VR 10-100mmという馬鹿高いレンズを衝動買いしてしまった次第。





Nikon 1 V1というのは、1型センサーの13.2×8.8mmサイズCMOSセンサーでコンデジより少し大きいもの。
従ってその分レンズは小さく出来るし、かなりシャープな画面になる。その分コンデジ並に樽型の湾曲がかなり大きい。
そして最大の特徴は、「アドバンストハイブリッドAFシステム」という高速AF(オートフォーカス)。
このタイプ唯一と思われる「画角内を広くカバーする73点の『位相差AF』」は秀逸でNikon 1 V1 を買う意味がここにある。
又、「約144万ドット、視野率100%の高解像度電子ビューファインダー」があるということがもう一つの買う意味となる。

Adobe Photoshop Lightroom 4.4 で現像してみたところ、Canonの様に妙に動いたりはせずに素直だったがSONYやPENTAXのデジ一眼カメラとはやはり別物である。


カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.0020 秒 (1/500)
ISO 感度: 180
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)






Nikon 1 V1はやはり、コンパクトデジタルカメラでは我慢できないし、デジ一眼カメラでは大きすぎるしという人には最適かもしれない。






カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.0010 秒 (1/1000)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)





ところで、予定を変えて今回Nikon 1 V1を買ってしまった。
しかし、これだけの金額を出すのならα NEX-6Lパワーズームレンズキットに、マウントアダプターLA-EA2 を買ったほうがより有効だったかもしれないとも思っている。

但し、Nikonのカメラの生み出す色と画像を楽しむというふうには行かなかったかもしれない。






カメラメーカー: NIKON CORPORATION
カメラモデル: NIKON 1 V1
レンズ: 1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6
焦点距離: 11mm (35mm 換算焦点距離: 29mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.0020 秒 (1/500)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)




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Transcend PremiumSDHC 32GB UHS-I(TS32GSDU1)を使ってみる

2013-05-31 20:23:36 | デジカメ関係


今回久々Transcend(トランセンド)のSDHCカードを買ってみた。Transcendの初期のSDHCカード(4GB)Class6は、SDHCが出始めた頃3枚ほどもっている。
この初期のTranscendは、1枚がフジのコンパクトデジカメ、ファインピックスで読み取りエラーが出て使えず。
もう一枚はペンタックスのデジ一眼K10で書き込み出来なくなった。(書き込みエラー)
こういう事例は、東芝などの他社製品では一つもなくそれ以降は、東芝(OEMを含む)、Panasonic、SanDiskを使っている。
ここでClass10になってから東芝製がどうも調子が良くなく、Panasonicもどんなものが発売されているのか分からずということになった。
その上にUHS-Iになったので、今はSanDiskのみ使用している。
このSanDiskの良いところは、SanDisk Extreme UHS-I「最大45MB/s(300X)」と書かれていると読み込みも書き込みも「最大45MB/s(300X)」のスピードが出ることである。



その一方で今回買ったTranscendも含めて、磁気研究所のSDXC(HDSDXC64GCL 10WJP)など「90MB/s」と書かれていても全く当てにならない。
こんなことで「最大45MB/s(300X)」と書かれているTranscend PremiumSDHC 32GB UHS-I(TS32GSDU1)Class10のBenchmarkを取ってみた。



測定したのは、Windows8を利用するのが良いとして、HP ENVY dv7-7200/CTの内蔵マルチカードリーダーを利用した。
以前にも書いたとおり、dv7-7200のカードリーダーはUHS-Iに対応した高速カードリーダーである。
結果は、読み取りに83.39(ほぼ上限)~77.98MB/sという速度が出でいて、SanDiskのExtremeProに相当するような速度であった。
その一方、書き込みは磁気研究所のHDSDXC64GCLを完全に凌駕して、Seqの書き込み以外ではSanDisk Extremeを軽く上回る。

<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B00B1862ZW" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>
SanDisk Extreme Pro(最大95MB/s(633X)) と比べても書き込みはSeqだけが劣るだけ。これは思わぬ拾いものであった。







TranscendのSDHCもSDの時はエラーがなく、SDHC Class6の時に使い物にならなかった。又、CFカードの時もエラーは起きなかった。
今度のTranscend Class10 UHS-ISDHCカード 32GB class10 UHS-I対応 Premium Transcend社製 TS32GSDU1(最大転送速度 45MB/s)ではどういうことになるか分からない。
しかし、最近東芝製のClass10がOEMでGigastoneやSONYに提供しているものを見ると、Class4よりも調子が悪いものが多い。

TranscendのSDHCも今後エラーがなく、読み込み、書き込みが正常に出来るように祈るものである。
箱には「永久保証」とあるのだが、壊れた種類は使いたくないので今までのSDHCはそのままになっている。
そんなことで「永久保証」というのもどんなものなのかなと考える次第。


サンワダイレクト

サンワダイレクト

EXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA(EXILIM EX-ZR1000)でうまく撮る??

2013-05-03 23:03:38 | デジカメ関係

カメラメーカー: CASIO COMPUTER CO.,LTD.
カメラモデル: EX-ZR1000
焦点距離: 6.67mm (35mm 換算焦点距離: 38mm)
絞り値: f/3.9
露出時間: 0.100 秒 (1/10)
ISO 感度: 80
露出補正値: -0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 4.4 (Windows)


5月の連休は良い天気になった。しかし、これから秋口まで鳩対策で頭を悩ましている。
ここのところ釣り糸でネットを作って防ぐ努力をしているのだが、どういうわけかすり抜けて入り込んでいる。
鳩の糞は病原体を持っていることもあり非常に危険なので、即日に清掃しなければならない。それで既に本格的に網でも張るかというところまで来ている。
それにしてもエアコンの室外機のまわりを塞がなかったのが失敗の巻。それで毎日お疲れさんである。

カシオ・EXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA( EXILIM EX-ZR1000)を買ってみての感想
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4842255

今年の三月に、よく調べもせずに衝動買いしたEXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA(EXILIM EX-ZR1000)。
このカメラを使うのに悪戦苦闘であった。
カメラを買ったままで撮影した画像については、前回は以下のように書いている。
○「デフォルト(製品出荷時設定)であると「ねむい」、彩度の低い平面的な画像になる。動画は、静止画そのままを反映してか室内だと多少ノイズの多い感じである。」

背面液晶だと綺麗なのだが、実際の「絵」は彩度が低く、補正すると画像が崩れる。
それでRAW現像とはいうものの限度問題。
結局、前回より変更

画質設定****静止画(高精細-F)同じ***
シャープネス*****+1→→→+2
彩度*************+1→→→+2
コントラスト*****+1→→→+2

**************************************
そして「ISO感度→80固定」とした。
**************************************



ISO Autoだと明るい屋外でISO 80になる。
しかし、室内だと明るくてもISO800になって1/125というシャッターが切れたりする。
書道展などは、この明るい室内になるのでISO 80でスローシャッターを切れば充分であった。(場合によっては補正する。)
それをISO800で撮ると非常に解像度の悪い写真になる。
SONYの1/2.3型裏面照射CMOSだとISO1500ぐらいまでは実用になるはずなのだが、このEX-ZR1000だと普通のコンデジで常用出来るISO800でもかなり解像度が落ちる。
この辺はよく分からないが、元々Canon PowerShot S100などに比べて2段以上明るいのでこの辺に秘密がありそうである。

それで個展の写真を撮ってみたら、明るく撮れて結構良い感じだった。
室内の撮影では「彩度+2」はちょうど良いのだが、明るい野外では多少彩度が高すぎるかもしれない。
これはいちいち変えるわけに行かないので、あとで補正することになる。
この点カシオの画像編集エンジンはまだ余り良くないかもしれない。
又、書道展をCanon PowerShot S100で撮るとくすんだ感じになったりして余り適していない。
こんな時はデジイチの出番で、確実に撮ってくればというもの。ところがそれでは面白くないのと、なるべく荷物を減らしたいという気持ちが先行している。



又、PanasonicLUMIX DMC-GX1ももうすぐカタログ落ちということで「ハクバ ピクスギア 本革ボディケース パナソニック ルミックスGX1用速写ケース」のアウトレット品を買ってみた。
「※パッケージ破損や開封品のため、ビニール袋入りのアウトレット品です。」と書かれているが送られてきたのは「未開封新品」。



RICOH RICOH GR DigitalIII用カメラケースの時も「箱なし」とあったが、箱入り新品だった。





いずれにせよ、PanasonicLUMIX DMC-GX1もおしゃれした気分で使いたくなる心境である。



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デジタルカメラは今度何が投げ売りされるのか予測・LUMIX DMC-LX7

2013-05-01 20:28:41 | デジカメ関係


Nikon1 V1の投げ売りは、あっという間の協奏曲に終わった。こういうカメラがカメラのキタムラに持ち込まれるのも珍しいことである。
いままでは、マップカメラとか中野フジヤカメラとかのネット販売もするカメラに持ち込まれることが多かった。
しかし、Nikon1 V1が一端ここまで値を下げるとそれ以上の価格では売れない。
パナソニック LUMIX DMC-GX1X-Kレンズキットは、突然昨年の9月末に40,000円程度で大量に売りに出されあっという間に売り切れたことがあった。
しかし、それにつられて最終的に価格全体がその40,000円を切る形になり半年たって、30,000円を切る価格になっている。



ここで表題のように今後「激安価格」で投げ売りされるカメラなどを検討してみたい。
まずの第1候補は、リコーGR DIGITAL IV。
今年の秋には発売2年となり更新の季節になる。
しかし、RICOH GRが発表となりGR DIGITAL Vは発売されない見通し。
リコーGR DIGITAL IVは併売されると思われる。
しかし過去の事例を見てみると、GR DIGITAL IIIは IV発売前の8月末に29,800円くらいの処分価格で密かに在庫処分された。

この予測から今年の8月末に20,000円台で売り出されるだろうという予測がつく。
こういう予測がつくとはいうものの・・・・・高級コンデジの場合、1.0型センサーを搭載したSONY DSC-RX100 が発売されて以来コンデジのCMOSの大型化が始まった。



こういう大型CMOSの流れに乗り遅れたGR DIGITAL IVを買う価値があるのかと言えば、基本的に変わらなかったGR DIGITAL IIIとは違っている。
単純に言えば小生Syuunは29,800円でGR DIGITAL IVが売りに出されても間違いなく買わない。
なぜならその頃には他社の高性能デジカメが多分安く出回っている可能性があるからである。
現に既にリコーGXRは、処分価格になっている。
***********************************



2011年の冬に鳴り物入りで発売されたCanonのPowerShot S100は、1年を経ずしてCanonのPowerShot S110に入れ替わった。
種々の影響からS100の発売がずれ込んだので丁度一年だという話も多い。
そのCanonのPowerShot S110は、発売半年にして既にS100の末期価格になっていて5月6日まで5,000円キャッシュバックなので事実上下回っている。

要するにS100のマイナーチェンジだったS110に新味が感じられず、使われている自社製CMOSの性能も何となく後発CMOSに抜かれている感じがする。

こんな風に何となく旧型製品のような感じのものは、新しい思想のコンデジに入れ替わる時期にある。



Panasonic LUMIX DMC-LX7もLX5を踏襲してその延長線上のカメラになっている。
このカメラもPowerShot S100をお手本に作られたようなところがあって、S110が転けている以上早晩てこ入れが必要な機種に違いない。
何かここのところの失敗作が多いPanasonicのデジカメの一例ではないかと思われる。
それでLUMIX DMC-LX5の時はどうかと言えば、LX3が約2年の長寿命だったのに対して同じくLX7まで2年ある。
ところが実は1年で、LUMIX DMC-LX5はおまけ付きで在庫処分して切り替わっている。
だから2年目は、LX3と同じく店頭で商品は並んでいても在庫無しだった。

それから言うと、Panasonic LUMIX DMC-LX7も7~8月に在庫処分して終了という可能性が強い。

この秋には、Panasonic LUMIX DMC-LX7もリコーGR DIGITAL IVも、2万円台で買えるというのは間違いないかもしれない。

そして、小生はそのとき買うかどうかは再度言うように分からない。



Eye-Fi Pro X2 で快適Wi-Fiカメラ生活

2013-04-24 20:45:13 | デジカメ関係

カシオEXILIM 10th Anniversary EX-ZR1000BSA(EX-ZR1000)を買ったのは良いが、革ケースが邪魔をしてパソコンに転送するのが面倒という日々が続いていた。
それでEye-Fi Pro X2 16GB Class10 という「書き込み速度がClass 6 からClass10」になった16GBのWi-Fi対応SDHCカードを買ってみた。
このカシオEXILIMは、Eye-Fi対応の表示があってこういう部分は安心して導入できる。結果論を言えば、EX-ZR1000で使わなくとも使いたいカメラで使えば良いもので現行モデルなら使えそうである。
但し、カタログをチラチラ見たらEye-Fi対応を謳っているのはカシオの外、フジフィルムとオリンパスくらいだった。
しかし、Eye-Fi Pro X2のWebサイトに対応表が載っていて、持っているカメラではSONYは「Eye-Fi 連動機能」が搭載されていた。
RICOHは、最新のもの以外そこそこ。
Panasonicは、とりあえず使えそうだが「Eye-Fi 連動機能」ほとんどなし。
PENTAXも何とか使えるかと言う程度。(「Eye-Fi 連動機能」ほとんどなし)
CanonはわりとつかえてPowerShot S100も「Eye-Fi 連動機能」搭載だった。
これなら持っているカメラの主なものは使えるから便利である。

ここでEye-Fi Pro X2 8GB(Class 6)は、6,000円くらいだったのだが最新のものにした。

それで導入は、同梱してあるUSBカードリーダ(Eye-Fi Pro X2 16GBが差し込んである)をそのままパソコンに繋げる。
ここで「オートラン」でソフトが立ち上がると思ったら何も起こらず、「フォルダを開いてファイルを表示する」の「OK」をクリックするのであった。
そこで「Windows」--「Setup.exe」のはずだったのだが、直接Eye-Fi Pro X2 16GBのSDHCカードを開いて「オートラン」をクリックした。
これでもソフトはインストールされて、Eye-Fi アカウント登録、FWのアップデート・・・・と続いて何となく完了。
転送先は、モバイルではなくパソコンなのでデフォルトを選択。
これは後で変更可能なのでpictureの「Eye-Fi ファイル」と言うことになった。

完了したら、カメラにEye-Fi Pro X2 16GBを入れて撮影して転送を確認。
Eye-Fi centerという専用ソフトに写真が表示される。

エンドレスモードを使うと写真の転送が完了した後、自動的に画像を削除する機能もある。

無制限の自動ジオタグ機能で、写真に位置情報を付与していてEX-ZR1000にはGPSがついていなかったから便利だと思うが詳細は未確認。



それにしても不必要な画像を消したのにEye-Fi centerでは消すことが出来なかった。
むやみやたらにテストとして写真を撮るとみんな保存されてしまうのでと思ったが、要はパソコンに転送される前に消せば良いと言うことであった。



*パソコンの再起動後には、消すことが出来ている。

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