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"四季折々 この一枚″

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猛暑の中「東洋魚拓 拓正会展」を見る

2018年07月15日 12時02分43秒 | リポート

「魚拓」に取り組んでいるいとこ(従弟)から
案内状をもらったので、
昨日、釣りを楽しむ娘と一緒に、
猛暑の中を
大阪の天満にある、「エル.おおさか」まで出かけました。

上の作品は努力賞をもらった、いとこの「コチ」です。

会場には、「第41回 公募 東洋魚拓 拓正会展」
とありました。

ずいぶんと歴史のある会だったのですね。知りませんでした

 会場には、大小さまざまな魚拓が並び、出品者の仲間
でしょうか、
にぎやかに批評しあっていました。

「魚拓」と言えば魚の形を和紙に写しとる、ぐらいにしか
理解のな
かった私。

魚に色を付ける墨や絵具、美濃紙の和紙、それに肝心の魚、
できた和紙をおさめる
額、等々。
大変な手間と時間がかかることがわかりました。

なにより、目的の魚を手に入れることも大変です。

眼も耳も衰えてきた私は、いまさら、「魚拓」を勉強する
わけにもゆきませんが、
新しい知識をもらったことは
確かです。

「エル.おおさか」の会場は7月17日までです。

7月27日からは、岡山県の「瀬戸内市立美術館」で、
「せとうちアート水族館 -松永正津アート魚拓の世界ー」
が開かれる予定です。


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